説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】安価な製造コストで3種類の配光パターンを得ることのできるヘッドランプを提供すること。
【解決手段】シェードを共に回動可能な第1シェード21と第2シェード41とにより形成する。第1シェード21は、それぞれストロークの違うプランジャを有する2つのソレノイド80により回動する。第1ソレノイド81の第1プランジャ82が伸びた場合には、第1シェード21のみが回動し、第2ソレノイド85の第2プランジャ86が伸びた場合には第1シェード21の回動に連動して第2シェード41も回動する。これにより、シェードが回動してない状態、第1シェード21のみが回動している状態、第1シェード21と第2シェード41とが回動している状態の3種類のシェードの状態を形成することができ、3種類の配光パターンを作りだすことができる。この結果、安価な製造コストで3種類の配光パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】グレアの対策について考慮されていない点、LEDからの光をほぼ全部有効に利用していない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、この発光体5からの光を発光体5の形状のままの像であってスポット配光パターンSPとして外部に出射するレンズ2と、半導体型光源1とレンズ2とを所定の相対位置関係で保持するホルダ3と、を備え、発光体5がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1、CL2に対応する少なくとも1つの直線の辺8、10を有する。この結果、グレアを確実に防止することができ、発光体5からの光をほぼ全部有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】グレアの対策について考慮されていない点、LEDからの光をほぼ全部有効に利用していない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、この発光体5からの光を発光体5の形状のままの像であってスポット配光パターンSPとして外部に出射するレンズ2と、半導体型光源1とレンズ2とを所定の相対位置関係で保持するホルダ3と、を備え、発光体5がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1、CL2に対応する少なくとも1つの直線の辺8、10を有する。この結果、グレアを確実に防止することができ、発光体5からの光をほぼ全部有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストで3種類の配光パターンを得ることのできるヘッドランプを提供すること。
【解決手段】シェードを共に回動可能な第1シェード21と第2シェード41とにより形成する。第1シェード21は、それぞれに独立して作動可能なプランジャが形成された2つのソレノイド80により回動する。第1ソレノイド81の第1プランジャ82が伸びた場合には第1シェード21が回動し、第2ソレノイド85の第2プランジャ86が伸びた場合には第2シェード41が回動する。これにより、シェードが回動してない状態、第1シェード21のみが回動している状態、第1シェード21と第2シェード41とが回動している状態の3種類のシェードの状態を形成することができ、3種類の配光パターンを作りだすことができる。この結果、安価な製造コストで3種類の配光パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両用電源装置にかかる負担の軽減化を図りつつ効率的に被洗浄体に付着した雪や氷等の融氷、融雪、解氷等を行いつつ洗浄を行うことのできる車両用クリーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用クリーナ装置1は、洗浄液10aを貯留する洗浄液貯留タンク4と洗浄液貯留タンク4から圧送される洗浄液10aを被洗浄体3に向けて噴射するクリーニングノズル装置6との連通経路の途中に、洗浄液貯留タンク4よりも貯留容量が少なくかつ洗浄液10aを一時的に貯留して暖めるためのヒータ11を有する加熱用タンク5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プリズムレンズの大型化を伴うことなく線状光源のLEDの増加による照度向上が可能で、灯具全体のコンパクト化および軽量化を可能にすること。
【解決手段】 線状光源2とプリズムレンズ3とを備えた車両用灯具10である。プリズムレンズ3は、一側端面を入射面7とし他側端面を出射面6とする本体部8と、入射面7の長さ方向に沿って形成される受光部11と、受光部11の底面の長さ方向に沿って形成される直射光入射部12と、出射面6の中央部の長さ方向に沿って形成される直射光出射部13と、出射面6の直射光出射部13の上側および下側にそれぞれ形成される第1反射光出射部14および第2反射光出射部15とを有して構成される。線状光源2は、複数個のLED1を、その発光部1aを受光部11に嵌入させて組み付けることによって構成される。複数個のLED1は相互の間隔を可及的に小さくして組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】重量の軽減を図りつつ、適切な配光パターンを得ることのできるヘッドランプを提供すること。
【解決手段】シェード21とサブリフレクタ31とを一体で回動するようにし、ソレノイド50の作動によりこれらが回動するように形成する。また、シェード21がシェード第1位置に位置し、サブリフレクタ31がサブリフレクタ第1位置に位置する際にはすれ違い用配光パターンとなり、シェード21がシェード第2位置に位置し、サブリフレクタ31がサブリフレクタ第2位置に位置する際には走行用配光パターンとなるようにする。さらに、サブリフレクタ31がサブリフレクタ第2位置に位置した場合には、サブリフレクタ31のサブ反射面32で走行用配光パターンの上部付近を照射できるようにする。これにより、ソレノイド50の小型化を図ることができる。この結果、重量の軽減を図りつつ、適切な配光パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のビームパターンを形成することのできる機能を備えた多機能化にも拘わらず、灯具全体の大型化およびコスト高を共に抑制することができる。
【解決手段】 投影レンズ3は、それぞれレンズ焦点FR1、FR2の位置を異にする、上下方向に2分される上部および下部レンズ11および12を有して構成されており、光学系は、上部および下部レンズ11および12にそれぞれ対応させて灯室20内を上下に2分して形成される第1ビームパターンP1を奏する上部光学系13および第2ビームパターンP2を奏する下部光学系14を有して構成されている。上部および下部光学系13および14の各光源8、9の点灯の切換により、出射光のビームパターンP1、P2を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 灯具全体の大型化を伴うことなく線状光源の照度向上が可能であると共に、製造が容易でコスト低減化が可能であること。
【解決手段】 線状光源2は、その発光部1aをリフレクタ12の反射面12aの焦点F付近に位置させると共に反射面12aに対向させ、かつその長さ方向を光軸Zと直交する方向に略沿わせて組み付けられており、反射面12aは、光軸Zに沿う断面形状が、焦点Fを有する放物線あるいは放物線を基調とする自由曲線からなる外形形状となり、焦点Fが直線状に連続する一様な凹曲面として形成されている。線状光源2は、その長さ方向に要求される位置決め精度がそれほど高くなく、その分製造が容易でコスト低減化が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では、赤外光の強度の向上と可視光の光度の現状維持との両立を図ることが難しい点と、赤外線透過フィルターが光源からの光の熱衝撃の影響を受ける可能性がある点とにある。
【解決手段】光源からの光L1を、第1サブ反射面60、第2サブ反射面70、第3サブ反射面30、フィルタ2を経て、赤外光LIRとして自動車Cの前方Fに照射する。この結果、第1サブ反射面60、第2サブ反射面70、第3サブ反射面30により赤外光LIRの強度の向上を図ることができ、また、第1サブ反射面60、第2サブ反射面70、第3サブ反射面30と別体のプロジェクタタイプの光学ユニットから自動車Cの前方Fに照射される可視光LWの光度を現状維持することができる。また、フィルタ2を光源からの光の熱衝撃の影響から確実に保護することができる。 (もっと読む)


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