説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置においては、夜間の視認性について何ら考慮されていないと言う点にある。
【解決手段】サブミラー42の下方視認範囲を照明する照明手段5、500、501を設ける。照明手段5、500、501の光源としてのLED53を点灯することにより、LED53からの光がサブミラー42の下方視認範囲を照明することができる。この結果、サブミラー42の夜間の視認性が確実に確保され、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、既存の電動格納ユニットをそのまま使用することができない点にある。
【解決手段】ミラーアセンブリ4がベース2の取付部21に電動格納ユニット3を介して中吊り式で取り付けられている。これにより、左側ドアミラー1Lに使用される電動格納ユニット3は、ミラーアセンブリ4を中吊り式で取り付けるところのベース2の取付部21、この取付部21の上面に載置された状態で取り付けることができる。この電動格納ユニット3の取付状態は、ベース101の上面に載置された状態で取り付けられている既存の電動格納ユニット3と同様の取付状態である。この結果、既存の電動格納ユニット3を上下そのままにして取り付けてそのまま使用することができるので、製造コストが安価となる。 (もっと読む)


【課題】 各部品間の光学的位置関係を精度良く設定することができると共に、部品点数の削減をも図ることができ、かつ優れた放熱効果を得ること。
【解決手段】 リフレクタ2は、凸レンズ6の光軸Zの上側に配設される上部ケーシング11の後部内側に、回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として前部および下部を開放して内側に形成される第1反射面3aを有して有して構成される。上部ケーシング11に結合される下部ケーシング12は、前部に凸レンズ6の下側部分を支持する下部レンズホルダ8を有し、後部にLED1を固着する光源取付ベース9を有し、かつ光源取付ベース9を含む下面に放熱手段20を有して、全体がダイカストにより一体形成されて構成されている。下部ケーシング12は、その全体が伝熱構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、直左ミラー(30、30)のミラー面の角度を調整することができない点にある。
【解決手段】サブミラー42をミラー面角度調整機構6を介してミラーハウジング40にミラー面角度調整可能に装備する。この結果、ミラー面角度調整機構6により、サブミラー42の反射面の角度を、ドライバーのアイポイントIPに合わせて調整することができる。これにより、身長の高低差があるいかなるドライバーでも、サブミラー42を介して車両のドライバー席と反対側の下方を視認することができるので、自動車Cの周囲の死角が無くなり、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置においては、見栄えの向上、風切り音の防止対策、軽量化、ピッチングの防止対策などについて何ら考慮されていないと言う点にある。
【解決手段】ミラーハウジング40に樹脂製のサブミラー421、422を設ける。この結果、樹脂製のサブミラー421、422をミラーハウジング40の造形やデザインに沿って成形することができ、見栄えを向上させることができる。また、ミラーハウジング40とサブミラー421、422との間の隙間を無くすことができるので、風切り音の防止対策となる。さらに、サブミラー421、422を樹脂製とすることにより、軽量化を図ることができる。かつ、樹脂製のサブミラー421、422により、ピッチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の防眩タイプの車両用ミラー装置では、ミラー2にひずみが発生する可能性があると言う点である。
【解決手段】樹脂製のミラーハウジング3の開口部31の縁部と、樹脂製のミラー2の一面(枠部22の一面)とを接着テープ、接着剤、溶着などの結合手段により結合する。この結果、ミラー2には樹脂の反発力が作用しないので、ミラー2に歪みが発生する可能性がない。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯としての適合性を備え、かつ遠方視認性の向上を図る。
【解決手段】 リフレクタ2は、回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として前部および下部を開放して内側に形成される第1反射面3aを有する主リフレクタ3と、凸レンズ6とLED1の中間に配設され第2反射面5を有するシェード機能を備えた副リフレクタ4とから構成される。第2反射面5は、凸レンズ6の光軸Zに沿って形成される中央段部5aと、中央段部5aの両側に形成される高位反射面5bおよび低位反射面5cとを有して形成されており、低位反射面5cは、その全体が前下がりの傾斜面に形成されている。この低位反射面5cにより、配光パターンP中のホットゾーンHをカットラインCL寄りに現出させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、再利用することができず、また、所定の配光制御が得られない点にある。
【解決手段】灯具本体1を車体4に取り付ける取付構造が、灯具本体1の下部を車体4に回転可能に取り付ける第1取付手段(2本のピン5、6と、透孔7や凹部8)と、灯具本体1の上部を車体4に脱落可能に取り付け、かつ、灯具本体1の前面に斜め上方からの所定値以上の衝撃力Aがかかると脱落する第2取付手段(第2取付部11と、ブラケット12)と、を備える。この結果、第2取付手段が脱落するだけなので、灯具本体1を再利用することができ、灯具本体1を交換する必要がなく、コスト安となる。また、灯具本体1が第1取付手段および第2取付手段により車体4に確実に取り付けられているので、灯具本体1が車両の走行時の振動などによりぶれることがなく、所定の配光制御が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、所定の配光パターンのホットゾーンの光量を上げることができないという点である。
【解決手段】メインリフレクタ3L、3Rの左側、右側に立壁構造のサブリフレクタ4L、4Rを立設しかつ前方Fに延設し、このサブリフレクタ4L、4Rに、光源2L、2Rからの光を反射させてすれ違い用の配光パターンPのホットゾーンHZから左側方または右側方までの範囲の拡散タイプのサブ配光パターンLP、RPで自動車Cの前方Fに照射するサブ反射面を、設ける。この結果、すれ違い用の配光パターンPのホットゾーンHZの光量を拡散タイプのサブ配光パターンLP、RPで上げることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防眩タイプの車両用インサイドミラー装置では、ミラー(2、2)の縁部の大きさや形状に合わせてミラーハウジング(1、8)をも変える必要があると言う点である。
【解決手段】ステー2の他端にミラーハウジング3を保持し、このミラーハウジング3に操作レバー4およびミラーホルダ6を反射率切替機構を介して保持し、このミラーホルダ6にミラー5を保持する。この結果、ミラー5はミラーホルダ6に保持されておりミラーハウジング3に固定されていなので、車両に合わせてミラー5の大きさや形状を変える場合において、ミラーハウジング3を変える必要がない。すなわち、ミラー5をミラーハウジング3に対して、任意の大きさおよびまたは任意の形状のミラー5に組み替えることができる。 (もっと読む)


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