説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用赤外光灯光器では、赤色光を効果的に抑制できない点にある。
【解決手段】メイン反射面9と、放電灯2と、非球面の投影レンズ3と、投影レンズ3の平非球面側であって、放電灯2からの光L4であってメイン反射面9で反射された反射光L6の光路中に配置された赤外光透過特性を有するフィルタ4と、投影レンズ3の外周部側に配置されており、放電灯2からフィルタ4を介することなく進む光L5を反射させて投影レンズ3の外周部に入射させるサブ反射面13、16と、を備え、投影レンズ3が、メイン反射面9によりフィルタ4を透過して平非球面側に入射した光L1、L2と、サブ反射面13、16によりフィルタ4を介することなく外周部に入射しかつフィルタ4の反射作用と投影レンズ3の導光作用とにより反対側の外周部に導かれた光L3とを、混色させて外部に照射する。この結果、赤色光を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ミラー格納ユニットにおいて、外形の大型化を防止しつつ、水等を長期間に亘って残留させずに、ケース内部への浸水を防止する。
【解決手段】 台座部21の下面(調整プレート24の下面)21aと近接して対向するケース10の上面11のうち、回転軸20の軸部22が挿通される軸孔12の外側周囲に、円環状に延びて、上面11よりも凹んだトラップ溝13が形成され、さらに、ケース10に、トラップ溝13の底部の互いに異なる位置の2箇所とケース10の外周面16(外表面)の2箇所とをそれぞれ連通させる2つの排水路14,15(排液通路)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では理想のすれ違い用の配光パターンが得られないと言う点である。
【解決手段】放電灯2、バルブ19の先端側が放電灯2、バルブ19の基端側に対して反射面8、9、21、22の反射方向側に位置するように、バルブ軸ZB−ZBが光軸Z−Zに対して傾斜している。この結果、図2(A)に示すように、配光パターンP1全体の形状、特に、最高照度ゾーンHZの形状が大きく歪む。この形状が大きく歪んだ配光パターンP1のほぼ上半分P2をシェード5によりカットオフすることにより、ほぼ下半分P3が残る(図2(B)を参照)。これにより、図2(C)に示すように、理想のすれ違い用の配光パターンPLが得られる。この理想のすれ違い用の配光パターンPLは、最高照度ゾーンHZ(図2(C)中、格子が施された部分)のうち、走行車線側の部分が増大している配光パターンである。 (もっと読む)


【課題】駆動用ギヤに塗布されている潤滑材による固定手段の緩みを抑制することのできる車両用アウトサイドミラーを提供すること。
【解決手段】プレート40の逃げ部44とスクリュー挿通孔42との間にリブ46を設け、ギヤケース25のクラッチ機構60用の収納部26と螺孔30との間に溝部32を設ける。プレート40はスクリュー80によってギヤケース25に固定し、その際に、リブ46は溝部32に入り込む。これにより、駆動用ギヤの一部として収納部26に収納されている第2ウォームギヤ73のグリス98がプレート40の取付面45とギヤケース25の取付面31との間に入った場合でも、前記リブ46と前記溝部32によってグリス98を遮断し、グリス98がスクリュー80の方向に進行することを抑制できる。この結果、駆動用ギヤに塗布されているグリス98によるスクリュー80の緩みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品費を低減し、解除トルクを容易に変更できるようにする。
【解決手段】 アウターミラーを取付可能なシャフト2と、シャフト2を軸転自在に保持するハウジング3,43と、シャフト2に回転自在および軸方向移動自在に軸支された駆動歯車23と、シャフト2と駆動歯車23とを連接・離断させるクラッチ機構21とを備え、クラッチ機構21が、駆動歯車23に形成された係合部23Aと、係合部23Aに対して回転方向へ係合可能なクラッチ部品22と、駆動歯車23とクラッチ部品22とを軸方向へ圧着させる付勢手段24とを備えた車両用アウターミラー装置であって、クラッチ部品22を、シャフト2に形成された貫通穴7Aへ挿通可能なピン22Aとすると共に、駆動歯車23の係合部23Aをピン22Aが落込可能な凹部23Bとし、且つ、凹部23Bとピン22Aとを異径に設定することにより、解除トルクを設定・変更可能としている。 (もっと読む)


【課題】 アウターレンズの内面の外縁部分に入り込んだ雨水等による疑似水入り現象を防止し、外観の見栄えを向上させることが可能な車両用灯具を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る車両用灯具1は、開口4a〜4cが形成されたハウジング3と、開口4a〜4cを閉塞するアウターレンズ5とを備えている。アウターレンズ5は、開口4a〜4cを覆う本体面部6と、本体面部6に立設されて開口4a〜4cの周縁に形成される凹所8a〜8cに嵌着される取付脚部7とを有し、本体面部6の取付脚部7よりも外縁側の内面に、下方向に延設されたローレットプリズム9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 レンズの表面を傷つきにくくしつつかつ極力コストアップを避けつつ防曇防止膜をプラズマ重合により形成した車両用ランプの内面防曇用レンズを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用ランプの内面防曇用レンズは、車両用ランプのレンズ3の内面3bにイオン化ガスを衝突させてプラズマ処理を施すことにより内面3bを活性化して活性化層を形成し、活性化層にモノマーガス6を衝突させてプラズマ重合により撥水性のプラズマ重合層7を形成し、プラズマ重合層7にイオン化ガス8を衝突させてプラズマ処理を施すことにより親水層を形成した。 (もっと読む)


【課題】可動シェードの姿勢を切り替える際の作動音の減少を図るとともに、ソレノイドのコンパクト化、ヘッドランプの組み立て時間や製造コストの減少を図ることができるヘッドランプを提供することを目的とする。
【解決手段】可動シェード4の姿勢をロービーム位置からハイビーム位置に切り替える際に、円錐台形状のコイルスプリング7のばね特性により、ハイビーム位置に可動シェード4が移動する終端においては、コイルスプリングの弾性力が急激に増加し、ソレノイド6の押出力あるいは吸引力を急激に減衰させるように作用する。従って、可動シェード4の姿勢を切り替える際の作動音の減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つの灯具でも、ドアウインドパネルの上辺端部を広い範囲で発光させることができる発光式ドアウインドパネル構造を提供する。
【解決手段】 中心軸Sをはさんだ両光源A、Bからの光線a、bが、配光手段としてのインナレンズ15により、それぞれ中心軸Sから離反する方向へ向けられるため、1つの灯具6でも、ドアウインドパネル1の上辺端部4を広い範囲で発光させることができる。また、両光源A、Bから発せられる光線a、b同士の重なり部分も少なくなるため、上辺端部4の発光範囲Hにおいて均一な輝度が得られる。 (もっと読む)



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