説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】ヒューズ部の焼損時に確実に電路を遮断することのできるプリント配線板、電子デバイス、及びプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板10が、孔11a(開口部)を有する絶縁性の樹脂基板11と、樹脂基板11上に形成された、導体からなる第1端子部12a及び第2端子部12bと、第1端子部12a及び第2端子部12bを相互に電気的に接続するヒューズ部12cと、を有する。ヒューズ部12cの少なくとも一部は、孔11a上に配置され、且つ、絶縁性を有する多孔質の無機被覆材13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域のICチップ、特に3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しないパッケージ基板を提供する。
【解決手段】 コア基板30上の導体層34Pを厚さ30μmに形成し、層間樹脂絶縁層50上の導体回路58を15μmに形成する。導体層34Pを厚くすることにより、導体自体の体積を増やすし抵抗を低減することができる。更に、導体層34を電源層として用いることで、ICチップへの電源の供給能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に識別情報を付与した排気ガス処理体用の保持シール材から構成される排気ガス処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の無機質繊維マット14の表面に上下方向に移動可能な液体噴霧装置13により印刷処理が施され、裏表面を識別する識別情報が印刷された無機質繊維マット14から打ち抜きにより排気ガス処理体21を保持するための保持シール材14aが所定形状に切断成形される。識別情報が付与された保持シール材は、排気ガス処理体の外周面の少なくとも一部に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設される。 (もっと読む)


【課題】 成形過程で原料成形粉中に不純物や異物等が混入することがないため、高純度で欠陥がなく、確実に目的形状の生成形体を作製することができるラバープレス成形法を提供すること。
【解決手段】 ラバーケースに成形粉を充填して静水圧加圧を施すことにより、3次元形状の生成形体を作製するラバープレス成形法であって、
所定形状の発泡樹脂成形物の大部分が上記ラバーケースの外側と接触するように上記発泡樹脂成形物を上記ラバーケースにセットした状態で、上記ラバーケース内に上記成形粉を充填し、上記成形粉の静水圧加圧を行うことを特徴とするラバープレス成形法。 (もっと読む)


【課題】新規ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバー、その中間体の新規ポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバー、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】新規ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバー及び新規ポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーは、いずれも10nm〜10μmの外径を有する。ポリイミド/シリカハイブリッド中空ファイバーの製造方法は、(i)エレクトロスピニング法を用いて、10nm〜10μmの外径を有するポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーを製造する工程、及び(ii)そのポリアミド酸/シリカハイブリッド中空ファイバーをイミド化する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 半田バンプをファインピッチに配置することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 半田パッド158L1の周囲にリング状のダミーパターン158L2が設けられているので、プリント配線板を搭載する器機が落下等により衝撃を受けた際に、プリント配線板の表面上を振動が伝わるが、振動の伝達をダミーパターン158L2が食い止め、内側の半田パッド158L1へ伝わるのを防ぐ。このため、接続信頼性を高めることができる。また、半田パッド上の半田バンプがダミーパターンの外側まで延在することが無く、半田量の多い高さの有る半田パッドをファインピッチに設けても、半田バンプが他の半田バンプと短絡することが無い。 (もっと読む)


【課題】コート層全体の強度が均一で、しかもコート層の表面強度が高いハニカム構造体を容易に実現できるハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体の製造方法は、型枠内に複数のハニカム焼成体を固定する固定工程と、上記型枠とハニカム焼成体との隙間及びハニカム焼成体間の隙間にシール材ペーストを充填する充填工程と、上記シール材ペーストを乾燥固化させて接着材層及びコート層を形成する乾燥工程とを備え、上記シール材ペーストは、無機粒子及び/又は無機繊維を含み、上記型枠、上記型枠の内面、又は、上記型枠の内面側に配置された部材には、空気透過性を有する通気部が設けられており、上記乾燥工程では、上記シール材ペーストを上記通気部の少なくとも一部に接触させて上記シール材ペーストの乾燥固化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式の排ガス浄化装置に関し、別途のシステムを適用することなく、排ガス中の凝縮水が浄化装置内に浸入してきた場合でも、通電不可によって触媒加熱がなされず、排ガス浄化が実行できないといった課題が生じ得ない電気加熱式の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する中空の基材1の内部1aには少なくとも水平絶縁材5が配されて上方空間1a1と下方空間1a2が画成され、それぞれの空間にハニカム触媒2A,2Bが形成されており、基材1には上方空間1a1と下方空間1a2のそれぞれに固有の一対の上方電極3Aと下方電極3Bが形成され、上方電極3Aと下方電極3Bのそれぞれによって上方空間と下方空間それぞれのハニカム触媒2A,2Bが加熱されるようになっている排ガス浄化装置200である。 (もっと読む)


【課題】大型のハニカム構造体として好適に使用することが可能なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックと、セラミックブロックの外周面に形成されたシール材層とからなるハニカム構造体であって、ハニカム焼成体は、第1の形状のユニット、第2の形状のユニット、及び、第3の形状のユニットを含み、第1の形状のユニットの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形であり、第2の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、少なくとも第1の辺と、上記第1の辺よりも長い辺であって上記第1の辺と直角を形成する第2の辺と、上記直角と対向する傾斜辺とを有し、第3の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、断面形状が斜辺及び隣辺を有する直角三角形である。 (もっと読む)


【課題】所定の箇所に容易に装着することが可能な組み付け性に優れたシート材を提供すること、またこのようなシート材を有する排気ガス浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、実質的に厚さ方向に対して垂直な互いに対向する第1および第2の表面を有するシート材であって、少なくとも第1の表面は、凹凸を有し、第1の表面の凹部と凸部の最大差(最大凹凸差)hは、0.4mm≦h≦9mmの範囲にあり、前記凹凸は、加熱圧縮乾燥工程によって得られることを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材では、第1の表面を別の部材と接触するように配置した場合、第1の表面に形成された凹凸によってシート材と別の部材との間の接触面積が小さくなるため、シート材を他の部材に対して水平に動かす際に生じる摩擦力が抑制される。 (もっと読む)


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