説明

クミアイ化学工業株式会社により出願された特許

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植物病害に対し、顕著な効果を示すフェニルスルホニルカーバメイト誘導体又はその塩を活性成分として含有する農園芸用植物病害防除剤が提供される。
下記の一般式[I]で表されるフェニルスルホニルカーバメイト誘導体又はその塩。
式中の記号はそれぞれ本文中に定義される。

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水溶解性が高い農薬活性成分を含有するが、経時的な粒子成長が抑制された水性懸濁農薬組成物、すなわち(A)20℃における水溶解度が2g/100ml以上の常温で固体の農薬活性成分、(B)(B1)無機酸、(B2)無機酸塩、(B3)特定の有機酸、(B4)該有機酸の塩及び(B5)アルカリ金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の水溶性化合物、及び(C)水を含有して成り、(B)成分と水の配合比が該組成物中のそれと同じである(B)成分の水溶液に対し、(A)成分の20℃における溶解度が2g/100ml未満である水性懸濁農薬組成物及びその製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 様々な害虫を防除し、また植物病害の防除も行える糸状菌バーティシリウム・レカニを用いた微生物農薬を提供する。
【解決手段】 本発明は新菌株、バーティシリウム・レカニYK−920菌株(FERM P−20285)に関するものであり、また、本発明はバーティシリウム・レカニYK−920菌株を有効菌として含有する害虫防除剤および植物病害防除剤に関する。バーティシリウム・レカニYK−920菌株の菌体成分を含む水溶液を散布することによって、きわめて広範囲に各種の害虫を防除し、かつバーティシリウム・レカニYK−920菌株の菌体成分を含む水溶液を散布した植物は植物病害に対して高い防除効果を有することとなる。 (もっと読む)


【課題】切り花等の根部を切断した植物の鮮度を維持する植物鮮度保持剤及び植物鮮度保持剤セットの提供。
【解決手段】根部を切断した植物鮮度保持剤は、下記式(1)で表わされるα−ケトール不飽和脂肪酸誘導体を含有する。2剤混合型の根部を切断した植物鮮度保持剤セットは、植物鮮度組成物(A)と、他の切断植物用鮮度組成物(B)とからなり、(B)は殺菌剤、酸化ホウ素及び糖類を含有するのが好ましい。


(式中、R1はC1〜5の直鎖状アルキル基、又はC2〜5で2重結合が1もしくは2の直鎖状不飽和炭化水素基を表わす。また、R2はC1〜15の直鎖状アルキレン又はC2〜15で2重結合が1〜3の直鎖状不飽和炭化水素鎖を表わす。) (もっと読む)


【課題】 植物花芽形成促進剤性能等の植物成長調整性能を低濃度で発現し、かつ安定性に優れた新規なα−ケトール不飽和脂肪酸誘導体及びそれを含有する植物成長調整剤の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるα-ケトール不飽和脂肪酸誘導体及びそれを含有する植物成長調整剤。
【化7】


(式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状アルキル基、又は炭素数3〜5で2重結合が1もしくは2の直鎖状不飽和炭化水素基を表わす。また、R2は炭素数1〜15の直鎖状アルキレン又は炭素数2〜15で2重結合が1〜3の直鎖状不飽和炭化水素鎖を表わす。ただし、炭素間の二重結合数は最大で4である。) (もっと読む)


害虫駆除剤等に応用可能な物質を効率的にスクリーニングすべく、全く新規な脱皮ホルモン受容体を提供する。 以下の(a)のポリペプチドと、(b)のポリペプチド若しくは(c)のポリペプチドとからなる昆虫脱皮ホルモン受容体。(a)配列番号1のアミノ酸配列からなるポリペプチド(b)配列番号2のアミノ酸配列からなるポリペプチド(c)配列番号3のアミノ酸配列からなるポリペプチド (もっと読む)


配合された農薬活性成分の種類と性状に影響を受けることなく、水和性顆粒剤、すなわち顆粒状水和剤の水中崩壊性、水中分散性、水中懸垂性が向上されてあり且つ低起泡性である新規な水和性顆粒剤よりなる農園芸用組成物として、少くとも1種の農薬活性成分(a)、スルホン酸塩型界面活性剤、硫酸エステル塩型界面活性剤およびリン酸エステル塩型の界面活性剤から選ばれるゆくとも1種の界面活性剤(b)および炭素数6から28の脂肪酸の金属塩(c)の少くとも1種とを必須成分として含有してなる水和性顆粒剤よりなる粒状組成物が開発された。本組成物を水で希釈することにより得た水性分散液は低起泡性であり、しかも本組成物を水と混合した時に、本組成物の顆粒は速やかに水中で崩壊し且つ水中で微細な分散粒子に分かれて良く分散することができる。 (もっと読む)


【課題】 植物種子に作用して発芽率促進効果作用を示し、また、植物根に作用して生長促進作用を示し、環境や生態系に悪影響を及ぼさず、低コストで使用が簡便な微生物資材を提供する。
【解決手段】 本発明は、微生物を植物種子に作用させることによって、植物種子の発芽率を向上させ、また発芽した根に作用して植物の生長を促進するものであって、トリコデルマ属またはバチルス属に属し、植物種子発芽率向上作用(及び更に生長促進作用)を有する微生物を有効成分とする植物種子発芽率向上剤を提供する。有効成分微生物としては、例えば、Trichoderma atroviride SKT−1(FERM P−16510)、同SKT−2(FERM P−16511)、同SKT−3(FERM P−17021)、Bacillus sp. D747(FERM BP−8234)等が例示される。 (もっと読む)


【課題】 有効な病害の対象範囲を広げ、耐性菌に対して安定した効力を有し、か

つ耐性菌の発達を防止できる優れた効果の農園芸用殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)


(式中、Xはハロゲン原子、C〜Cアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cハロアルキル基又はC〜Cハロアルコキシ基を表し、Yはハロゲン原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルコキシ基を表し、lは0、1/2又は1を表し、m及びnは各々独立に0又は1から4の整数を表し、RはC〜Cアルキル基を表し、Rは水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cハロアルキル基を表し、H−Aは酸性物質を表す。)にて示されるイミノオキシメチルピリジン化合物と、植物病害に対して殺菌活性を有するイミノオキシメチルピリジン化合物以外の化合物から選択される1種または2種以上の農園芸用殺菌剤とを混合した農園芸用殺菌剤組成物。 (もっと読む)


篩管局在性グルタチオンSトランスフェラーゼを提供する。イネの篩管液に存在するタンパク質を分析し、植物のグルタチオンSトランスフェラーゼと高い相同性を有するタンパク質を同定する。 (もっと読む)


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