説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】磁気飽和による発電量減少を防止する直動発電機を提供する。
【解決手段】固定ヨーク2と、固定ヨーク2に沿って往復運動する移動ヨーク3とを備え、移動ヨーク3は、同極性の磁極を互いに反対の往復運動方向に臨ませた永久磁石4が往復運動方向両端部に組み込まれ、固定ヨーク2は、移動ヨーク3の運動方向に対して直角に巻かれたコイル5と、コイル5の移動ヨーク3に近い側を覆う内側壁2aと、コイル5の移動ヨーク3から遠い側を覆う外側壁3bとを有し、移動ヨーク3に対して固定ヨーク2の反対側から臨み、移動ヨーク3の往復運動に伴い永久磁石4に接近離間するバイパス用ヨーク6を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械駆動式のウオータポンプを用いつつエンジンが低負荷のときエンジンに送られる冷却水の量を少なくできる内燃機関の冷却水回路を提供する。
【解決手段】エンジン2とラジエータ3の間にエンジン回転系により駆動されるウオータポンプ4を備えた内燃機関の冷却水回路1において、ウオータポンプ4のエンジン側とラジエータ側とを接続するバイパス水路5と、バイパス水路5に設けられ、エンジン低負荷のためラジエータ3からの冷却水の水温が低いときにバイパス水路5の流量を増加させるべく開度を増し、エンジン高負荷のためラジエータ3からの冷却水の水温が高いときにバイパス水路5の流量を減少させるべく開度を減らすサーモスタット6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
複数のターボチャージャを直列で使用する場合においても、吸気通路の上流側の低圧段コンプレッサーの軸受け部における潤滑オイルの漏出を防止できる、内燃機関の2段過給システム、内燃機関とその潤滑オイル漏れ防止方法を提供する。
【解決手段】
高圧段ターボチャージャ40と低圧段ターボチャージャ20とを直列に接続した2段過給システム1を備えると共に、エンジンの潤滑オイルLを前記高圧段ターボチャージャ40及び前記低圧段ターボチャージャ20のそれぞれのセンターハウジング36の部分の軸受け部37に供給する潤滑オイルライン30を備えた内燃機関の2段過給システム1において、低圧段ターボチャージャ20の低圧段コンプレッサー21の背面28と、この低圧段コンプレッサー側の軸受け部37のシールリング35との間の空間29に、加圧されたエアーAcを供給するためのエアー供給ライン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】スートフィルタを健全に維持することができ、しかも燃料消費を抑えることができるNOx吸蔵器の脱硫処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】エンジンから大気まで排気ガスを排出する途中で排気ガスを浄化するためにNOx吸蔵器3とスートフィルタ4を併用する際に、NOx吸蔵とスート捕集を行う通常運転時には、エンジンからの排気ガスをNOx吸蔵器3、スートフィルタ4の順に導いてから大気に排出し、NOx吸蔵器3の脱硫処理とスートフィルタ4の微粒子燃焼処理を行う非通常運転時には、エンジンからの排気ガスに燃料を加えて燃焼させ、この燃焼によって温度が高まった排気ガスをスートフィルタ4、NOx吸蔵器3の順に導いてから大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】排気バイパスバルブの応答遅れを抑制できるダイヤフラムアクチュエータを提供する。
【解決手段】一端に上記排気バイパスバルブ37が連結されると共に、他端に第1ダイヤフラム3が固定され、その第1ダイヤフラム3に所定の圧力が付与されたときに上記排気バイパスバルブ37を全開にする第1シャフト2と、一端に上記第1シャフト2が係合すると共に、他端に上記高圧段ターボ26の過給圧が付与される第2ダイヤフラム5が固定され、その第2ダイヤフラム5に付与される過給圧に応じて上記第1シャフト2を介して上記排気バイパスバルブ37を開弁側に作動させる第2シャフト6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】除塵作業後の被除塵物に粉塵が再付着するのを抑止する。
【解決手段】粉塵拭き取り用又は粉塵掃き取り用のワイプ部材4を備える除塵ロボット6を設け、搬送手段により搬送される被除塵物2をワイプ部材4で除塵する除塵用動作を除塵ロボット6に実行させる構成にするとともに、被除塵物2から離れた位置に設定した清掃域でワイプ部材4の清掃が実施可能なように、除塵用動作後のワイプ部材4を清掃域に移動させる清掃用動作を除塵ロボット6に実行させる構成にする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムにおいて、触媒加熱時には、触媒担持部分を加熱して迅速に活性化温度以上にして触媒の浄化機能を効率よく利用できると共に、触媒冷却時には、触媒担持部分を冷却して所定の温度以下に維持して浄化率低下及び熱劣化を防止できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置10の触媒を加熱又は冷却するための触媒用熱交換部22を設けて、触媒加熱時は、排気通路3の排気熱吸収部21と触媒用熱交換部22との間に形成した第1のヒートポンプ20により、排気熱吸収部21で吸収した排気ガスGの熱を排気ガス浄化装置10に供給し、触媒冷却時は、触媒用熱交換部22と冷却水又は外気に熱を放出する排熱部32との間で形成した第2のヒートポンプ30により、排気ガス浄化装置10の熱を触媒用熱交換部22で吸収して排熱部32に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに対する浄化性能を回復するために排気ガスを一時的にリッチ空燃比にする必要がある排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガスを一時的にリッチ空燃比にする必要があるときに、排気ガス浄化装置に流入する排気ガス中の酸素濃度を効率よく低減できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。【解決手段】排気ガスGに対する浄化性能を回復するために排気ガスGを一時的にリッチ空燃比にする必要がある排気ガス浄化装置5を備えた排気ガス浄化システム1において、排気マニホールド2a又は排気通路4又はEGR通路8から排気ガスGcを吸引して排気ガス貯蔵容器14に貯蔵するための排気ガス貯蔵システムと、排気ガスGを一時的にリッチ空燃比にする必要があるときに、前記排気ガス貯蔵容器14から供給される排気ガスGcを単独で、又は、燃料Fと混合して、前記排気ガス処理装置5の上流側に噴射する噴射弁6を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを一時的にリッチ空燃比にする必要があるときに、排気ガス浄化装置に流入する排気ガス中の酸素濃度を効率よく低減できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法において、リッチ空燃比制御の後で排気ガス浄化装置の下流側に排出される未燃燃料を酸化除去することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】空気Acを空気貯蔵容器21に貯蔵し、この空気貯蔵容器21から供給される空気を単独で、又は、燃料Fと混合して、排気ガス処理装置5の上流側の排気通路4内に噴射する手段を備えると共に、排気ガスGを一時的にリッチ空燃比にする必要があるときに、このリッチ空燃比制御の終了時t2を含んで予め設定した時間の間ta〜tbのみ、前記空気貯蔵容器21から供給される空気Acを前記排気ガス処理装置5の上流側の前記排気通路4内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるアクチュエータストロークのフィードバック制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりストロークの正確な制御を実行する。
【解決手段】アクチュエータ110のストローク制御装置には、作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置され、これを操作してストロークのフィードバック制御が実行される。流量制御弁1は、作動流体の供給及び排出を停止する中立位置を備えており、流量制御弁制御装置9には、この中立位置の変動を学習する学習装置91が設けられる。フィードバック制御においては、PID演算部94の出力するフィードバック操作量に、学習装置91で得られた中立位置の学習値を加算して流量制御弁1を操作し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


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