説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの動弁系及びピストン・クランク系にそれぞれ適した粘度の潤滑油を供給して、自動車用エンジンにおけるエンジン機関摩擦損失を低減し、エンジンの燃費を低減し得るエンジン構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック12に設けられ、第一潤滑油を貯留する第一油溜24と、第一油溜24からピストン・クランク系23に上記第一潤滑油を供給する第一潤滑油供給通路25と、シリンダヘッド11に設けられ、粘度が上記第一潤滑油の粘度よりも高い第二潤滑油を貯留する第二油溜26と、第二油溜26から動弁系22に上記第二潤滑油を供給する第二潤滑油供給通路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】グロープラグを有する燃料室を備えた直接噴射式ディーゼルエンジンの低温時の運転に際して、高圧での多段噴射や低スワールにおいても、適切な配置をしたグロープラグにより、燃料噴射弁より噴射された燃料を安定して燃焼できる直接噴射式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ3を有する燃料室を備えた直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、該グロープラグ3の発熱部3aを、ピストンの横方向から見る側面視でシリンダヘッド下面3aに対して30度〜40度の鋭角をなすように、かつ、前記グロープラグ3の発熱部3aを、ピストン頂面を見下ろす平面視で、前記グロープラグ3の発熱部3aの方向がスワール上流側に近接する噴霧の噴射中心線Fとなす傾斜角度βがプラスマイナス5度以内になるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるアクチュエータストロークのフィードバック制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりストロークの正確な制御を実行する。
【解決手段】アクチュエータ110のストローク制御装置には、作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置され、これを操作してストロークのフィードバック制御が実行される。流量制御弁1は、作動流体の供給及び排出を停止する中立位置を備えており、流量制御弁制御装置9には、この中立位置の変動を学習する学習装置91が設けられる。フィードバック制御においては、PID演算部94の出力するフィードバック操作量に、学習装置91で得られた中立位置の学習値を加算して流量制御弁1を操作し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるクラッチアクチュエータを備えた車両用のクラッチ制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりクラッチの接続量の正確な制御を実行する。
【解決手段】クラッチ制御装置には、クラッチアクチュエータ110のストロークを制御するため、電磁ソレノイドにより作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置される。流量制御弁制御装置9には、作動流体の流通を遮断する流量制御弁1の中立位置を学習する学習装置91を設け、学習時に変速機をニュートラルとしてストロークを減少させた後に増大させる作動を実行し、ストロークの変化速度を検出して中立位置の中央点を学習する。クラッチのストローク制御では、学習値に基づいてコイル8への通電量を補正し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するフィルタを備えた排気ガス浄化装置において、排気ガスの旋回流による遠心力を利用して、排気ガス中のPMを質量の大きい粒子と質量の小さい粒子に分離し、それぞれのPMの粒子径に合ったフィルタで、効率よく捕集する排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスG1中のPMを浄化する第1のフィルタユニット14と第2のフィルタユニット17と、これらのユニット14、17の浄化能力を回復する制御を行う排気ガス浄化制御装置とを備えた排気ガス浄化装置10において、排気ガスG1に旋回流を発生する旋回流発生手段20を設け、該旋回流発生手段20により旋回流を付与された排気ガスG1の流れの外周側の流れG2を粗い粒子捕集用の前記第1のフィルタユニット14に導くと共に、前記旋回流を付与された排気ガスG1の流れの内周側の流れG3を細かい粒子捕集用の前記第2のフィルタ17に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式に従って第1の所定時間毎に交互に送信される奇数フィールドの撮像信号と偶数フィールドの撮像信号とを順次受信する画像形成装置において、処理装置の処理速度が遅く、1フィールドの撮像信号を受信する第1の所定時間内で1フィールドの画像データの画像処理を実行できない場合であっても、連続的で滑らかな動画を表示させる。
【解決手段】
画像処理装置20は、受信部21と画像形成部23とを備える。受信部21はインターレース方式に従って第1の所定時間毎に送信される奇数・偶数フィールドの撮像信号を順次受信する。画像形成部23は、受信部21が受信する撮像信号から、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間毎の撮像信号を、奇数フィールドであるか偶数フィールドであるかに拘わらず取得して、ノンインターレース方式に従った1枚の静止画像を形成する。形成した複数の静止画像を使用して動画を表示させる。 (もっと読む)


【課題】EGR方式の切り替えによる諸状態の変化を円滑にするエンジンシステムを提供する。
【解決手段】高圧EGR手段と低圧EGR手段とコンピュータ27とを備え、コンピュータ27は、エンジン回転速度と燃料量を直交二軸とするエンジン状態平面に、低圧EGR手段のみ稼働が許容されるLPEGR領域と、高圧EGR手段のみ稼働が許容されるHPEGR領域と、低圧EGR手段と高圧EGR手段のいずれか一方の稼働又は両方の稼働が可能な遷移領域とが定義され、コンピュータ27は、現在のエンジン回転速度と燃料量とにより上記エンジン状態平面を参照することで、稼働させるEGR手段を決定する。 (もっと読む)


【課題】性能の経年変化を補うことのできる流体流量計及びMAF測定方法を提供する。
【解決手段】流路2内が隔壁4によって分割形成された主流路5及び副流路6と、主流路5と副流路6に配置された熱線流速計3m,3sと、副流路6に接続され対象流体が流路2に流されないときに校正用流体を副流路6に導入する校正用流体導入機構7と、副流路6の熱線流速計3sで測定された校正用流体の測定質量流量が正しい質量流量となるよう副流路6の熱線流速計3sを校正し、主流路5における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量と副流路6における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量との差異がなくなるよう主流路5の熱線流速計3mを校正する校正演算部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】供給するオイルの温度が迅速に上昇するエンジンのオイルパンを提供する。
【解決手段】底板2と、底板2の周囲を囲み底板2から立ち上げられた壁板3とを有し、壁板3で囲まれた底板2上の空間に需要先から戻って流下されるオイルを蓄積するエンジンのオイルパン1において、上記空間を短期循環用空間Sと長期蓄積用空間Lとに二分し壁板3より低い仕切り板4と、長期蓄積用空間Lの上部を覆い短期循環用空間Sに向けて傾斜したバッフルプレート5と、オイル温度が低いときには短期循環用空間Sと長期蓄積用空間Lとを遮断しオイル温度が高いときには短期循環用空間Sと長期蓄積用空間Lとを連通させる開閉弁6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁石の磁気力による可動鉄心の往復運動を、クランク機構を用いて回転運動に変換する回転装置において、その構造を簡易化するとともに振動の防止を図る。
【解決手段】可動鉄心と電磁石とからなる2組の電磁ソレノイド装置2A、2Bを、180°位相の異なる位置にクランクピンが形成されたクランクシャフト1の両側に配置し、2個の可動鉄心21A、21Bを、コンロッド3A、3Bを介して互いに異なる位置のクランクピンに連結して対称的に往復運動させて、可動鉄心の往復運動に伴う慣性力を相殺する。電磁ソレノイド装置2Aは、電磁石の吸引力でコンロッドが押出される方向に移動するPUSH型であり、電磁ソレノイド装置2Bは、コンロッドが牽引される方向に移動するPULL型となっているので、クランクシャフト1には、常時電磁石の吸引力による回転トルクが付与され、回転装置における振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


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