説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 歯車のバックラッシュを適切に調整することができるバックラッシュ調整構造を提供する。
【解決手段】 歯車13を相手歯車と噛み合わせて回転自在に固定系2に固定すると共に、上記歯車を上記相手歯車とのバックラッシュを調整して固定するバックラッシュ調整構造21であって、上記歯車をオイルクリアランスOCを介して回転自在に支承すると共に、自身の軸芯と上記相手歯車の軸芯とを結ぶ軸間方向に沿って移動可能に支持された可動軸22と、その可動軸を上記軸間方向に沿って上記相手歯車と離れる方向に常時付勢する付勢手段と、上記可動軸を、上記軸間方向上の任意の位置に固定する固定手段25とを備えてなり、上記可動軸を上記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動させて、上記歯車を上記相手歯車に向けてバックラッシュがゼロになるまで移動させて噛合させた状態で、上記固定手段により上記可動軸を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】 ロー付け部の過熱防止とEGRガスの冷却能力向上とを両立させる。
【解決手段】 ケーシング11内に一対のエンドプレート12、13により両端のガス室14、15と中央の水室16とを区画形成し、一対のエンドプレート12、13間に一方のガス室14から他方のガス室15へEGRガスを流すためのガス管20を掛け渡し、水室16に、冷却水の入口21をEGRガスの下流側のエンドプレート13近傍に開口すると共に、冷却水の出口22をEGRガスの上流側のエンドプレート12近傍に開口したEGRクーラにおいて、EGRガスの上流側のエンドプレート12近傍の水室16に冷却水の別の入口23を開口し、水室16内に、別の入口23から導入された冷却水をEGRガスの上流側のエンドプレート12に沿って案内して水室16内に流出させるためのバッフルプレート25をEGRガスの上流側のエンドプレート12に対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 油分、フラックスなどの異物が付着したり、バリが残っている被洗浄物を超音波によって効果的に洗浄、バリ取りなどを行うことを可能にする。
【解決手段】 洗浄液10を収容して、該洗浄液10に被洗浄物11を浸漬して洗浄する洗浄槽1と、洗浄槽1内の洗浄液10に超音波振動を与える超音波発生手段5、7と、洗浄液10に時間とともに強さが変化する磁場を作用させる磁場発生手段2を備える。または、洗浄液10を収容して、該洗浄液10に被洗浄物11を浸漬して洗浄する洗浄槽1と、洗浄槽1内の洗浄液10に超音波振動を与える超音波発生手段5、7を備え、該超音波発生手段は、基本波と該基本波の4〜20倍の周波数を有する高周波を合成した多重波からなる超音波を発生可能とする。 (もっと読む)


【課題】 試料を加工することなく、種々の試料に対し適切な材料負荷率(部材表面積/チャンバー容積)を設定でき、VOCの放散速度を使用態様に近い状態で再現してVOCを捕集することを可能にする。
【解決手段】 試料10を内側に置いて試料から放散する揮発性化合物を囲うケーシング2と、揮発性化合物を捕集する捕集部4と、前記ケーシング2と前記捕集部4との間に介在してそれぞれに通気可能に連結され、かつ内容積を可変としたチャンバ3を備える。巨大な装置を利用せずに短時間でVOCを捕集、評価することができ、さらには試料の表面積を調整することなくVOC捕集装置側でその内容積を調節してVOCの放散速度を試料の実際の使用態様に応じたVOCの放散速度に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 吸気騒音の低減と、内部構造の簡素化によるメンテナンス作業の容易化とを、両立して図ることが可能なエアクリーナ装置の提供。
【解決手段】 エアクリーナ装置1の、内部空間11は、1次ダクト3の流路に連通する第1開口と2次ダクトの流路に連通する第2開口とを含む。隔壁6は、内部空間11を、第1開口を含む第1領域16と、第2開口を含むと共に第1領域16に連通する第2領域17とに区画する。エアフィルタ7は、第1領域16と第2領域17との連通部分に設けられ、第1領域16と第2領域17とを仕切る。仕切板8は、隔壁6から延びて第1開口と対向し、第1領域16を、第1開口を含む上流領域18と、エアフィルタ7に臨む下流領域19とに区画すると共に、上流領域18と下流領域19とを連通する連通路20を形成する。この連通路20の流路断面は、1次ダクト3の流路断面とほぼ等しい面積を有する。 (もっと読む)


【課題】 PMを燃焼させてDPFを再生させる場合において、所定の温度以上の排気ガスは分割フィルタを迂回させることにより、DPFの溶損を防止することができる排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 DPFのフィルタを複数に分割し、これらの分割フィルタ12,13,14を連結する通路部分15,16のそれぞれに、排気ガス温度センサ17,18を設けると共に開閉バルブ19a,20a付きのバイパス流路19,20を接続し、排気ガス温度センサ17,18が排気ガス温度Tg1,Tg2が所定の温度Tc以上になったことを検出した時に、該排気ガス温度センサ17,18が配置された通路部分15,16に接続した前記バイパス通路19,20の前記開閉バルブ19a,20aを操作して排気ガスをバイパスさせる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 車載端末装置に設定される運行データの通知条件を、車外のユーザが簡単に変更することができる運行状況通知システムの提供。
【解決手段】 車載端末装置2では、運行データ取得部が車両の運行データを取得する。記憶部には運行データのうち何れを外部へ送信するかを規定する通知条件情報が格納される。通知判定部は記憶部から最新の通知条件情報を読み出し、運行データ取得部によって取得された運行データが、上記読み出した通知条件情報が規定する通知条件を満たすか否かを判定する。車載端末送受信部は、通知判定部が通知条件を満たすと判定した運行データを運行管理端末装置3へ送信する。通知条件の更新時には、運行管理端末装置3がユーザからの設定入力に応じて通知条件情報を生成し、これをセンタ装置4を中継して車載端末装置2へ送信する。車載端末装置2では、通知条件更新部が運行管理端末装置3からの通知条件情報を記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】 変速機の油温が低い場合に、ギヤインを確実に行うことができ、かつそのギヤイン時のギヤ鳴りを防止することができる変速制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】 車輪側に連動する主軸33と、エンジン1及びクラッチ2側に連動する副軸32とを備えた変速機3の変速を制御する変速制御装置であって、上記変速機3の油温を検出するための温度検出手段51を備え、いずれかのギヤ段に変速するときであって、上記温度検出手段51による検出温度が所定温度以下で、変速先のギヤ段における上記副軸33側の回転速度が、ギヤインを行うために必要な目標副軸回転速度と同期しないときには、上記クラッチ2を第一の所定位置まで接側に移動させ、その後、変速先のギヤ段における上記副軸32側の回転速度が上記目標副軸回転速度と同期するようにエンジン1を制御し、上記副軸32側の回転速度が上記目標副軸回転速度と同期したときにギヤインを行うものである。 (もっと読む)


【課題】 比例ソレノイドを大型化せずに推力を高めることができる比例ソレノイド及びそれを用いた流量制御弁を提供する。
【解決手段】 電磁コイル9と、その電磁コイル9内に移動不可に設けられ、端面の縁部に凸部13が形成された固定ヨーク10と、電磁コイル9内に配置され、先端部が固定ヨーク10の凸部13内に挿入されると共に、固定ヨーク10に対して相対移動可能に設けられた可動ヨーク20とを備え、電磁コイル9に印加する電流を制御することで可動ヨーク20の位置を調節できるようにした比例ソレノイド5であって、可動ヨーク20における固定ヨーク10側の面の縁部に、固定ヨーク10側に突出した突出部21を形成すると共に、その突出部21の内面21bを、上記固定ヨーク10側に向かうほど外方に位置するようにテーパ状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼モード時においてEGRガスを吸気と混合させることなく且つシリンダ内に拡散させることなくシリンダ内の上部に層状化して配置でき、従来よりも少ないEGRガス量(EGR率)でノッキングを効率よく抑制できるディーゼルエンジンの排気弁制御方法及び排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】 運転状態に応じて通常燃焼モードと予混合燃焼モードとを切り替えるディーゼルエンジン6の排気弁制御方法であって、通常燃焼モードにおいては排気弁9を排気行程においてのみ開弁し、予混合燃焼モードにおいては上記排気弁9を排気行程のみならず、吸気行程の後半から圧縮行程の初期にかけても開弁する二段開弁制御を行うようにした。 (もっと読む)


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