説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 常時電源が印加状態にあることに起因する、車両搭載のブザーの電蝕を回避し、且つ誤動作を防止し、併せて省電力化を図った、車載用警報装置を提供する。
【解決手段】 車体2に設けた電装品ボックス4内に搭載され、圧電ブザー駆動回路5と、前記電装品ボックス4外側にブラケット6を介して設けた圧電ブザー7とを備え、この圧電ブザー7に、所定の周波数の電圧を印加して、警報音を発生する構成とし、前記圧電ブザー駆動回路5に、スイッチ回路8を介して車載用電源と接続し、このスイッチ回路8の−端子側にバックランプスイッチ9を接続して、このバックランプスイッチ9を介して車体側に接地する。
このバックランプスイッチ9は、車両1を後退させるとき、ギヤチェンジレバーをバックの位置にシフトすることで、連動してオンとなって、圧電ブザー駆動回路5へ車載用電源を印加する構成である。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介設されるガスケットの厚さの違いを吸収して、ガスケットを跨いで噛合されるシリンダブロック側のギヤとシリンダヘッド側のギヤとの間の中心距離を一定に保つ。
【解決手段】 標準厚さとは異なる厚さのガスケット27を介設した際に、シリンダブロック1側のギヤ11とそのギヤ11に噛合されるシリンダヘッド3側のギヤ12との中心距離L132を設定値に保つべく、シリンダヘッド3を標準取付位置からシリンダブロック1の幅方向に移動させた状態に位置決めする位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ドリル等棒状工具について、例えば再研磨を実施した後合否判定を行うため、切れ刃の形状を簡易な装置で、作業者による精度上のばらつきを伴うことなく検査する。
【解決手段】工具保持装置4に棒状工具2を保持し回転させるとともに、旋回可能な旋回テーブル11上にレーザー変位計17を取付けた支持台16を設け、棒状工具先端の切れ刃5に対向して設置したレーザー変位計17を、旋回テーブル11上で直線的に移動させる。レーザー変位計17は、直線上を移動しながら、対向する切れ刃の測定点までの距離を測定することにより、ドリル等棒状工具の切れ刃5の形状を求める。工具の複数の切れ刃5について同様な形状測定を実施し形状を比較して、再研磨後の棒状工具の合否を決定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の車高検出装置は、レバーの回動角度を検知する車高センサを車体フレーム外面に取付け、該レバーを連結ロッドの一端に連結し、該連結ロッドの他端を車軸に固着して構成されていた。この車高検出装置は可動部分や開口部が露出しており、タイヤにより巻き上げられる汚泥や水により、故障し易かった。
【解決手段】 車体フレーム30と前車軸32との間のサスペンションとしては板バネ31が用いられ、後車軸35との間のサスペンションとしてはエアサスペンション34が用いられている。車体フレーム30に、モールド型の前後方向用バネ上傾斜角センサ3を設置する。高さHの基準車高位置Aから前後方向車高検出位置Bまでの長さをLとすると、エアサスペンション34が車体フレーム30を押し上げ、前後方向の傾斜角αが検出された場合、前後方向車高検出位置Bの車高は、H+L・sinαと算出される。前後方向用バネ上傾斜角センサ3には、露出した可動部分や開口部がないので、汚泥や水により故障することがない。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵還元型触媒を用いる排気ガス浄化システムにおいて、硫黄被毒再生のための脱硫制御でのH2 Sの発生量を抑えてSO2 の割合を増加することができ、しかも、この脱硫制御中の触媒温度維持を可能とする排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、前記NOx吸蔵還元型触媒の硫黄被毒を回復するための脱硫制御で、前記NOx吸蔵還元型触媒の入口側の空燃比を、リッチ側にする制御とリーン側にする制御とを交互に繰り返すと共に、前記入口側の目標空燃比を、前記リッチ側にする制御では、空気過剰率換算で、0.85〜0.95とし、前記リーン側にする制御では、空気過剰率換算で、1.05〜1.15とする。 (もっと読む)


【課題】小径部と大径部が形成された軸部分を有する工作物を工作機械に位置決め固定するときに、位置決め作業の作業性を向上し作業者の負担を軽減する。
【解決手段】工作機械の所定位置に固定された壁部3には、治具本体20が取付けられ、その先端には、工作物の大径部がはめ込まれる位置決め孔6が形成されているとともに、その内部を摺動するスライド部材23が設けられる。位置決め作業を行うときは、図の下方に示されるように、前方に突出したスライド部材23に工作物の小径部を挿入した後、ばね24を圧縮しながら工作物を押し込んでスライド部材23を後退させ、位置決め孔6に大径部をはめ込み、図の上方に示す状態とする。この間、工作物はスライド部材23により片側を支持され、位置決め作業は容易になって作業者の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 機関弁を閉弁終期のみにダンピングでき、且つ構造が簡単な内燃機関の動弁制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の機関弁2の閉弁時期を制御することで圧縮比を変化させる動弁制御装置1であって、内燃機関の回転に同期して回転されるカム3と、該カム3により駆動され上記機関弁2を弁バネ4に抗して開弁するロッカーアーム5と、該ロッカーアーム5を押さえて上記機関弁2を開弁状態に保持すると共にこの押力を消勢して上記機関弁2の閉弁時期を制御するアクチュエータ6とを備え、該アクチュエータ6は、上記機関弁2の閉弁前期には上記ロッカーアーム5の速やかな回動を許容すると共に、上記機関弁2の閉弁終期には上記ロッカーアーム5の回動をダンピングするものである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大或いは組立性の低下を招くことがないと共に、機械的なストッパによることなく、バルブの最大ストロークを確実に制限する。
【解決手段】 流体圧によりピストン15を作動させ、そのピストン15により吸・排気弁等のバルブ12をリフトさせて、そのバルブ12を開弁すると共に、流体圧を解除してバルブ12を閉弁する内燃機関の動弁駆動装置において、ピストン15に流体圧を作用させて、そのピストン15が最大ストロークに達する直前に、ピストン15にかかる流体圧を下げるための流体圧開放手段13、28を備える。 (もっと読む)


【課題】
ねじを用いずにブラケットを固定基体にしっかりと固定できるようにする。ブラケットの板厚や板幅が多少変化してもブラケットを確実に固定できるようにする。
【解決手段】
断面略逆U字形に形成され、かつ両外面に鋸歯状突起26が形成されたリテーナ22を用いる。固定基体12には、リテーナ22が押し込まれるホルダー28を立設すると共に、ホルダー28の先端に前記鋸歯状突起26と係合するロック爪30を形成する。ホルダー28間にブラケット14を差し込むと共に、このブラケット14に跨らせたリテーナ22をホルダー28間に押し込む。これにより、リテーナ22でブラケット14を挟み付けると共に、リテーナ22の鋸歯状突起26をホルダー28のロック爪30に係合させ、ブラケット14を固定する。リテーナ22の内面を、リテーナ開口端から奥の方へ行くに従い間隔が狭くなるようにテーパー状に形成することで、ブラケット14の厚さや幅の変化に対応する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の噴射開始から着火までの着火遅れ期間を算出するエンジンの着火遅れ期間算出装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの燃焼室7内に燃料を噴射するインジェクタ5と、上記エンジンの振動を検出する振動検出手段17と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動に起因する駆動振動信号Vhを検出する駆動振動検出手段18と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動後に発生する燃料の着火に起因する着火振動信号Vlを検出する着火振動検出手段19と、駆動振動信号Vhからインジェクタ5による燃料噴射開始時期Taを検出すると共に、着火振動信号Vlから着火時期Tbを検出する噴射開始・着火時期検出手段20と、燃料噴射開始時期Taと着火時期Tbとの偏差から、燃料噴射開始時期Taから着火時期Tbまでの着火遅れ期間DTを算出する着火遅れ期間算出手段20とを備える。 (もっと読む)


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