説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx吸蔵還元型触媒を用いるNOx浄化システムにおいて、触媒の組成及び配置(レイアウト)を工夫することにより、幅広いNOx活性温度ウィンドウを持つNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合にNOxを吸蔵し、かつ、リッチ状態の場合に吸蔵していたNOxを放出する吸蔵材と触媒金属を備えたNOx吸蔵還元型触媒2、3を備えたNOx浄化システム1において、上流側に高温型触媒2を、下流側に低温型触媒3を直列に配置すると共に、前記高温型触媒2が担持する白金とロジウムのモル比を2:1以上で1:2以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 脱硫再生制御時に、NOx吸蔵還元型触媒の硫黄被毒を均一に除去することができて、硫黄被毒による寿命劣化を回避でき、また、触媒内部の下流側が部分的に高温になることによる熱劣化を防いで、熱劣化による寿命劣化を抑えることが可能な排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒11と、該NOx吸蔵還元型触媒11の上流側の酸化触媒12とを備え、前記NOx吸蔵還元型触媒11の硫黄被毒による劣化を回復するための脱硫制御を行う排気ガス浄化システム1において、前記脱硫制御を行う際に、排気温度の昇温を行って、前記NOx吸蔵還元型触媒11の入口側と出口側の温度差ΔTIOが所定の温度値ΔT0 以下になってから、脱硫用空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 機関弁を閉弁終期のみにダンピングでき、且つ構造が簡単な内燃機関の動弁制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の機関弁2の閉弁時期を制御することで圧縮比を変化させる動弁制御装置1であって、内燃機関の回転に同期して回転されるカム3と、該カム3により駆動され上記機関弁2を弁バネ4に抗して開弁するロッカーアーム5と、該ロッカーアーム5を押さえて上記機関弁2を開弁状態に保持すると共にこの押力を消勢して上記機関弁2の閉弁時期を制御するアクチュエータ6とを備え、該アクチュエータ6は、上記機関弁2の閉弁前期には上記ロッカーアーム5の速やかな回動を許容すると共に、上記機関弁2の閉弁終期には上記ロッカーアーム5の回動をダンピングするものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラスモールの外観上の見栄えを良好とし、且つディビジョンバーの取付作業性及び取付精度を共に向上させる。
【解決手段】 ガラスチャンネル9はガラス側に開口して配置される。ドアインナパネル7はガラスチャンネル9の一方の側壁10の外面に接合され、ドアアウタパネル8はガラスチャンネル9の他方の側壁11の外面に接合される。ディビジョンバー2の上部はガラスチャンネル9の下方から挿入される。ブラケット15は、ディビジョンバー2の上部に接合され、ドアインナパネル7に固定される。ガラスモール17はガラスチャンネル9の開口側領域を覆う。一方の側壁10には切欠部22が設けられ、ドアインナパネル7のガラス周縁部7aには凹部23が曲折形成されている。凹部23とブラケット15とには、スクリュー16の締結用の孔部24,25がそれぞれ形成されている。ディビジョンバー2の上部は、ガラスチャンネル2の間に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 ルーフキャリアの脚部とルーフガーニッシュの開口部の周縁との間隙を覆うカバー部材の形状の簡素化及び部品の共通化が可能なルーフ構造を提供する。
【解決手段】 左右のルーフガーニッシュ2は、車両のルーフ外面の車幅方向両側で前後方向に延びる。左右のキャリアブラケット5は、左右のルーフガーニッシュ2の内側で車体に固定される。ルーフガーニッシュ2は、ルーフキャリア3の脚部4が挿通される開口部29を有し、キャリアブラケット5は、脚部4が固定されるキャリア支持部10を有する。ルーフガーニッシュ2は、カバー取付面30を有する。カバー取付面30は、同一平面内に配置され、開口部29の周囲で相対向する。カバー取付面30には、脚部4と開口部29の周縁との間隙を覆うカバー部材32が取り付けられる。左右のルーフガーニッシュ2のカバー取付面30は、同一形状のカバー部材32が取付可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ドアの開放時における外観上の見栄えが良好で、ドア側の取付剛性を充分に確保しつつ、ドアとオーバーフェンダーとを直接接合することが可能な車体構造の提供。
【解決手段】 オーバーフェンダー5の下端には、カバー部20が設けられ、ドア2のホイールアーチ周縁部4には、第1取付穴12と第2取付穴13とが形成されている。第1取付穴12は、ドアアウタパネル6及びドアインナパネル7を貫通し、第2取付穴13は、ドアアウタパネル6を貫通する。第1取付穴12からホイールアーチ周縁部4の湾曲方向へ外れた領域には、ドアアウタパネル6とドアインナパネル7とが離間する閉空間16が形成されている。オーバーフェンダー5の内側には、第2取付穴13に車両外側から挿入され取り付けられるクリップ部18と被取付部材15とが突設されている。第1取付穴12へ挿入されるスクリュー19により被取付部材15と板状取付部14とが結合される。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化及び重量の増加を抑えることができ、且つ十分な取付強度を確保してシートベルトの移動を阻止することが可能な車両の後側面部構造の提供。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ64が固定された厚肉のプレート5は、クォーターインナパネル2及びホイールハウス3の双方に比較的広範囲で接合されている。このため、車両1の衝突時等において、乗員からリヤシート用シートベルト63を介して伝達される負荷は、プレート5とクォーターインナパネル2との接合部分及びプレート5とホイールハウスアウタパネル7との接合部分に良好に分散して作用し、これらの接合部分での過大な応力の発生が確実に抑えられる。また、シートベルトリトラクタ64は、プレート5に直接取り付けられるので、重量の増大及び部品点数の増大を最小限に抑えた構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 収納物の収納可能な容積を拡大すると共に、コンパクト化することが可能なオーバーヘッドコンソールの提供。
【解決手段】 オーバーヘッドコンソール1のハウジング2内には、開口11上方の空洞部10と、この空洞部10と連続する収容部12とが形成されているので、空洞部10を収納領域として利用すると共に、収容部12に収納物を収容することができる。即ち、空洞部以外の領域に収納物を収容することができるので、ハウジング内に多くの収納物を収容することができる。また、ハウジング2には、落下防止片13が形成されていることから、この落下防止片13により収容部12に収容された収納物の移動が効果的に規制される。 (もっと読む)


【課題】車両に装備した車椅子リフト装置に使用する車椅子において、車両に昇降させるときにドアの開口部を支障なく通過できるよう、車椅子の横幅を減少させる。
【解決手段】車椅子の走行時に車軸6に取付けられる両輪5は取外し可能となっており、リフト装置によって車室内に昇降させるときは、両輪5を取外してフレーム7の片側に取付ける。そのために、車椅子の両側に配置されたフレーム7の一方には、車軸6よりも上方の位置に車輪の取付部9が形成されており、取外した車輪の一方をこの取付部に取付ける。また、この取付部に装着する車輪には、他方の車輪を保持するための固定部が形成されており、他方の車輪はこの固定部に装着される。両輪5を片側にまとめて取付けることにより、リフト装置で昇降させる際に車椅子の幅を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトアンカーの取付強度の確保とインナパネルの変形による衝撃の緩和とを両立して図る
【解決手段】 ピラー1は、アウタパネル5とインナパネル6とを有し、アウタパネル5とインナパネル6とが閉空間7を形成する。インナパネル6には、開口部8が形成されている。レインフォース2は、接合部11とアンカー支持部9とを有する。接合部11は、閉空間7内でアウタパネル5の車内側に接合される。アンカー支持部9の車内側の表面は、インナパネル6の開口部8から突出する。トリムカバー3は、取付穴12を有し、インナパネル6の車内側に設けられる。シートベルトアンカー4は、トリムカバー3の車内側に配置され、取付穴12を挿通するアンカーボルト14によってレインフォース2のアンカー支持部9に取り付けられる。 (もっと読む)


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