説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】オゾンによる殺菌装置を備えたオゾン添加装置付貯蔵タンクにおいて、オゾンが貯蔵タンク内の腐敗性の液体と接触する時間及び面積を増大することにより、オゾンの有効な利用を図る。
【解決手段】貯蔵タンク1には、オゾン発生装置6により生成したオゾンが貯蔵タンク1の底部の散気装置5から上昇する途中に、オゾンを貯留する凹所を形成した保持板8が設置されている。上昇するオゾンはこの凹所に捕捉されて貯留され、一定時間滞留する。これにより、オゾンが腐敗性の液体と接触する時間が増加し、オゾンの有効活用を図ることができる。また、オゾンを間欠的に供給できるから、オゾン発生装置6の耐用年数も増加する。 (もっと読む)


【課題】 制動力のコントロールが容易で、かつ、小型化、軽量化を図れる渦電流減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2及び固定側5の一方に設けられ渦電流が生起される制動部材4と、回転軸2及び固定側5の他方に設けられ上記制動部材4に磁極が近接して対向配置された電磁石6とを有し、その電磁石6が、上記磁極を構成する鉄心20と、その鉄心20の外周部に配設されたコイル21とを有する渦電流減速装置1において、上記鉄心20に両磁極が接続され上記鉄心20を上記コイル21による磁化方向と反対向きに磁化する磁石部材31を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータグリルを組み付ける際の被取付部分の位置ずれを小さく抑えることができ、ラジエータグリルとバンパとの外観上の一体感が得られ、且つ、コストの低減が可能な構造の提供。
【解決手段】 バンパ支持部材2は、車両のボディ1の前面に固定される。バンパ3は、バンパ支持部材2に固定される。ラジエータグリル4は、バンパ3の上方に配置される。バンパ3は、開口6と、開口6の上方を区画する上部3aと、上部3aに形成された取付穴13とを有する。ラジエータグリル4は、ボディ1に固定される上部4aと、開口6の上部を覆う下部4bと、バンパ3の取付穴13を挿通してバンパ支持部材2に固定される係合ピン10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 オイルミストを被加工物に噴射、供給する際に、潤滑油の無駄な使用量を低減する。
【解決手段】 気体流に液滴が混入したミストを、相対的に移動する被噴射物に対し噴射するミスト供給方法において、前記被噴射物に対し気体流を連続送気管1を通して連続噴射するとともにミストをミスト送気管9を通して間欠的に噴射する。ミストの間欠噴射は、被噴射物の相対的な移動に伴って、各回噴射による前記被噴射物でのミストの付着領域が前回以前の噴射によるものと重複しない間隔で行う。ミスト供給による液膜を被噴射物に確実に形成するとともに、ミストを生成するための液滴原料の使用量を低減する。被噴射物を加工に供する際には、連続気体流によって加工屑を除去できるとともに加工点を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】 工場環境の改善などのために空気を清浄する際に、フィルタの目詰まりを生じることなく粉塵や、臭気、汚染ガスなどを効果的に除去することを可能にする。
【解決手段】 ガス流路2に、ガス流と斜行し、かつ先端を下方に向けた繊維状体16をガス流に対し複数列、複数段で配置する。繊維状体16に向けて液滴を噴霧する液滴噴霧手段17と、ガス流路2に清浄するガスを導入して繊維状体16間を通過させるガス流通手段5を備える。ガスに含まれる粉塵などが液滴の付着した繊維状体で効果的に除去される。粉塵を含む液滴が繊維状体中に留まることなく円滑に移動、滴下して繊維状体の詰まりを長期に亘り防止し、保守や交換の手間を軽減する。複数列、複数段で配列した繊維状体で微細な粉塵やオイルミストの除去、脱臭、汚染ガスの除去が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが低回転・低負荷の排気ガス低温運転領域にある場合であっても、NOxをNOx吸蔵還元型触媒の下流側に放出することなく、NOx吸蔵還元型触媒を再生することができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒50を備えた排気ガス浄化システム10において、触媒温度Tg が貴金属触媒の活性開始温度Tc 未満である時には、NOx吸蔵推定量Rnox が、活性開始温度Tc におけるNOx吸蔵飽和量R0 の値に設定された所定の第2判定値R02に達した時に、排気昇温制御を開始して、触媒温度Tg を活性開始温度Tc 以上に昇温した後、ストイキ又はリッチ制御を行って、NOx吸蔵還元型触媒50のNOx吸蔵能力を回復する再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 セミドライ加工用ノズルなどに用いるオイルミストを生成する際に、粗大な液滴を発生させることなく安定したミストの生成を可能にする。
【解決手段】
液滴用液体供給路6と、液滴用液体供給路6から液滴用液体が供給される多孔質液流出部8と、多孔質液流出部8の液流出表面に立設され、気体流に液滴を供給する立毛状の液滴供給部9と、液滴供給部9に超音波振動を与える超音波振動子10を備える。液滴用液体供給路4から多孔質液流出部8に供給された液適用液体が、多孔質液流出部8の液流出表面から流出し、液滴供給部9で液滴化される。該液滴は、超音波振動子10の振動により微細化され、気体流に取り込まれてミスト化される。微細で均一な粒径のミストを安定して発生させ、供給できる。 (もっと読む)


【課題】一定量の燃料を保持する燃料保持容器2を燃料タンク1内に設置した燃料供給装置において、燃料タンク1内の燃料を燃料保持容器2に送り込むジェットポンプを確実に作動させ、燃料保持容器2内の燃料量を常時確保する。
【解決手段】燃料保持容器2の中に燃料給送ポンプ20を設置し、その吐出側に分岐管21を設ける。燃料保持容器2には、その底面に開口する入口管13が立設されており、分岐管21により導かれた燃料を先端部の小孔12から入口管13に噴出し、ジェットポンプ作用で燃料保持容器2内に燃料を送り込む。燃料給送ポンプ20は、エンジンの運転状態に関係なく一定量の燃料を圧送するので、燃料保持容器2内に常時燃料を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気通路の途中に設けられた触媒容器の中に複数の触媒が直列に配置された装置において、触媒の間に設けられている排気ガス用センサの応答性を向上させる誘導構造を提供する。
【解決手段】 排気通路の途中に設けられた排気ガス浄化装置の容器の中に複数の排気ガス浄化部材52、53が直列に配置された装置50A〜50Fで、前記排気ガス浄化部材52、53の間に排気ガス用センサ55が設けられている装置50A〜50Fにおいて、排気ガスの流れを前記排気ガス用センサ55に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックに亀裂が発生することを防止できるクランク軸のジャーナル軸受構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック30とベアリングキャップ3とでクランク軸33のジャーナル35を挟み込んで軸支するクランク軸のジャーナル軸受構造であって、上記ベアリングキャップ3における上記シリンダブロック30との接合面3aの幅方向外側端部を凹凸状に形成したものである。 (もっと読む)


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