説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】EGRガスの吸気上流側への吹き返しによる吸気音を抑制する。
【解決手段】エンジン1に連結された変速機2を自動変速する変速制御手段10と、変速機2の変速時以外はエンジン1の運転状態に基づいてエンジン1を制御し、変速機2の変速時には、エンジン1の負荷を一時的に低減させる制御を行うエンジン制御手段11とを備えた自動変速装置において、エンジン1は、エンジン1の排気通路7と吸気通路5とを連通するEGR通路9に配設されたEGRバルブ15を有し、エンジン制御手段11は、変速制御手段10による変速機2の変速開始から所定時間の間、排気通路7から吸気通路5へと還流されるEGRガスの量を制限するために、EGRバルブ15を所定開度以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸い込み側での流体の脈動波を低減する。
【解決手段】ケーシング11の内側面に、ドライブギヤ12とドリブンギヤ13との間に形成されるギヤ閉じ込み部Gのオイルをケーシング11の内周壁26、27、33、34とドライブギヤ12の歯面又はドリブンギヤ13の歯面との間に形成される閉空間S1、S2に導入するための溝37、38を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの通水を止めても、EGRクーラ内で冷却水の沸騰を起こすことが無いエンジンの冷却回路を提供する。
【解決手段】冷却回路1は、ウォーターポンプ9よりも下流側のエンジン冷却水供給水路8に接続されたEGR冷却水路11と、EGR冷却水路11に配設され、エンジン2の排気系から吸気系に再循環させる排気ガスを冷却するEGRクーラ12と、EGR冷却水路11の接続部よりも下流側のエンジン冷却水供給水路8に設けられた遮断バルブ14と、遮断バルブ14を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、エンジン2の暖機中は、エンジン2への通水を遮断する一方で冷却水をEGRクーラ12に流すべく、遮断バルブ14を閉とし、暖機中を除く通常運転時は、冷却水をエンジン2及びEGRクーラ12に流すべく、遮断バルブ14を開とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、炭化ケイ素(SiC)粒子とアルミニウム(Al)合金との濡れ性を改善できて、ナノオーダーからサブミクロンの粒径のセラミックス粒子をアルミニウム合金に複合化することができる炭化ケイ素粒子強化アルミニウム−ケイ素系アルミニウム合金複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】溶湯ケイ素に炭化ケイ素粒子を添加することにより得られる、あるいは、炭化ケイ素粒子とケイ素粒子を混合して成形した後、ケイ素の融点以上に加熱して、ケイ素の融点以上の温度で焼成することにより得られる、炭化ケイ素粒子を分散させたケイ素基複合材料を、溶湯アルミニウムまたは溶湯アルミニウム−ケイ素系合金に添加して、前記ケイ素基複合材料のマトリックスであるケイ素を溶湯アルミニウムまたは溶湯アルミニウム−ケイ素系合金に溶かして、炭化ケイ素粒子強化アルミニウム−ケイ素系アルミニウム合金複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】車両の自動走行制御装置に関し、動特性が変動した場合においても、目標走行ラインを安定して自動走行させる。
【解決手段】道路情報を検出するカメラ11と、目標走行ラインを設定する目標走行ライン設定部22と、目標走行ラインに対する車両の横方向相対位置を検出する相対位置検出部11,23と、車両重量を算出する車両重量演算部14,21と、車両を目標走行ラインに沿って走行させるための目標操舵角を算出する目標操舵角演算部25と、目標操舵角に基づいて自動操舵電流を算出する自動操舵電流演算部26と、自動操舵電流に応じてステアリング2を目標操舵角に回動させるアクュエータ15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、冷却水循環が停止した際のエンジンの各種制御を適正化する。
【解決手段】エンジン暖機時にウォータジャケット13の冷却水循環を停止させるエンジンの制御装置において、水温センサ19と、エンジン運転状態検出センサ22,23と、エンジン運転状態に基づいて、冷却水の水温上昇幅を推定する冷却水温上昇幅推定部41と、エンジン始動時における水温センサ19の検出値に冷却水温上昇幅推定部41により推定された水温上昇幅を積算して推定冷却水温を算出する推定冷却水温演算部42と、運転状態検出センサ22,23の検出値及び、推定冷却水温演算部42により算出される推定冷却水温に基づいて、エンジン10の運転状態を制御する運転状態制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプの余計な駆動力を低減することで、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】冷却回路1は、ウォーターポンプ9よりも下流側のエンジン冷却水供給水路8に接続されたEGR冷却水路11と、EGR冷却水路11に配設され、エンジン2の排気系から吸気系に再循環させる排気ガスを冷却するEGRクーラ12と、EGR冷却水路11に配設されたEGRクーラ側遮断バルブ17と、EGRクーラ側遮断バルブ17を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、エンジン2の排気系から吸気系に排気ガスを再循環させる排気再循環を行うEGR領域内では、冷却水をEGRクーラ12に流すべく、EGRクーラ側遮断バルブ17を開とし、EGR領域外では、EGRクーラ12への通水を遮断するべく、EGRクーラ側遮断バルブ17を閉とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの温度バランスを良好にする。
【解決手段】ブロック本体10に複数のシリンダボア11が直列に配列されると共に、ブロック本体10に複数のシリンダボア11の配列方向に延びるウォータージャケット12が形成されるシリンダブロック2であって、ブロック本体10における複数のシリンダボア11の配列方向に対する一端部13に設けられ、冷却水をウォータージャケット12に導入する冷却水入口14と、ブロック本体10における複数のシリンダボア11の配列方向に対する他端部15に設けられ、冷却水をウォータージャケット12から排出する冷却水出口16とを備え、ウォータージャケット12の断面積が、冷却水入口14から冷却水出口16へと向かうに従って小さくなる。 (もっと読む)


【課題】EGRを備えたエンジンに適用でき、吸入空気量の検出精度が向上する空気流量センサ校正装置を提供する。
【解決手段】吸気管2を通った吸気のみエンジン1に吸入されるようEGRバルブ8を全閉制御するEGR全閉制御部9と、EGRバルブ8が全閉のとき、吸気圧力と吸気温度とエンジン回転数を入力変数とし、あらかじめ基準運転状態にて測定された体積効率を定数とする基本式により吸入空気量を演算する基本式演算部10と、前記基本式の演算値に、あらかじめ基準運転状態にて測定されたエンジンパラメータと現在の当該エンジンパラメータとの比に基づいた補正項を掛けて当該エンジンパラメータの変動による体積効率の変動分を補正演算する体積効率補正演算部11と、補正演算された吸入空気量の演算値により、MAFセンサ3を校正する校正部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、触媒を用いる後処理システムとEGRシステムの両方を含めたNOx浄化システムの中で、単純なロジックかつ低コストで、触媒のNOx浄化率とEGRによるNOx抑制効果を総合的に考慮して、最適なEGRガス量でEGRして、全体として高いNOx低減性能を発揮する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に配置され、触媒を用いた排気ガス浄化装置と、EGRを制御する制御装置を備えた内燃機関において、内燃機関の始動直後で触媒温度Tcが、予め設定した第1温度T1以下の第1温度域にある場合に、目標EGRガス量を減少させ、触媒温度が、第1温度T1より高い予め設定した第2温度以下の第2温度域にある場合に、目標EGRガス量を維持し、触媒温度Tcが、第2温度T2より高い第3温度域にある場合に、目標EGRガス量を増加させる。 (もっと読む)


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