説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】片側の白線のみからでも車両前方の道路の道路勾配を推定可能な道路勾配推定装置を提供する。
【解決手段】画像処理部4で抽出した白線が破線であるとき、その白線のペイント部分と非ペイント部分の境界である端点を抽出する端点抽出部6と、視点変換処理を行い、車両前方の道路の道路勾配が、車両が走行している位置での道路勾配で一定であると仮定したときの各端点の見かけ上の位置を求める視点変換処理部7と、隣り合う端点間の見かけ上の距離と、予め求めた隣り合う端点間の実際の距離とに基づき、各端点間の勾配を求める端点間勾配取得部9と、端点間勾配取得部9が求めた各端点間の勾配に、車両が走行している位置での道路勾配を足し合わせることで、端点間の実際の道路勾配を求める道路勾配演算部10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時において、他の車両が受ける衝撃を好適に緩和することができ、且つエネルギ吸収量の低下を抑制することが可能なアンダーランプロテクタ構造を提供する。
【解決手段】アンダーランプロテクタ構造は、フロントアンダーランプロテクタ(以下、FUPと称する)5と、FUP5を支持するステーブラケット6と、FUP5の吸収体押圧部14によって前後方向に押圧されるエネルギ吸収体7と、エネルギ吸収体7の後方を支持するステップ固定部ブラケット8を有している。FUP5の張出部13には、張出部13の一部を前後方向に折り返すことによって形成された易伸長部15である折畳み部16が設けられている。車両に衝突体9が衝突し、FUP5の吸収体押圧部14が後方に移動しようとしてFUP5の張出部13に引っ張り荷重が作用したときに折畳み部16が展開して、吸収体押圧部14の後方への移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器からのガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助開始直後では、蓄ガス容器27の第1室27aに予め設定された第1圧力P1cで蓄圧されたガスCをシリンダ内に供給し、この供給により第1室27aの室内圧力P1が予め設定された設定圧力値P1aよりも低下したときに、第1圧力P1cとは別に設定された第2圧力P2cで第2室27bに蓄圧されたガスCを第1室27aに供給して過給補助を過給補助終了の判定まで行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置が過渡状態を判定して自動で行う蓄圧ガスを用いる過給補助に加えて、手動操作による過給補助を行うことができて、追い越し加速時などの急加速時においても十分な過給補助を行うことができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの排気ガスGの一部Geをシリンダ内に再循環するためのEGR通路17と、内燃機関1、1Aの排気ガスGの一部Gpと空気Aaとこれらの混合ガスのいずれかのガスCをガス圧縮装置25で圧縮して蓄ガス容器27に蓄圧し、該蓄ガス容器27の蓄圧ガスCを用いて、内燃機関1、1Aの過渡状態で過給補助を行う内燃機関の過給補助方法において、内燃機関1、1Aの運転状態が過渡状態であると判定したときに、前記蓄ガス容器27からの蓄圧ガスCを用いて過給補助を行うのみならず、手動操作により、過給補助起動スイッチがONされたときにおいても過給補助を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだ蓄圧されたガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器に貯蔵された前記ガスの酸素濃度を精度よく測定し、蓄ガス容器内の蓄圧されたガスの酸素濃度を適切な濃度範囲内に維持でき、蓄ガス容器からエンジンのシリンダ内に過給補助を行うときに、蓄ガス容器内に蓄えられた適正な酸素濃度のガスを供給して、排気ガス性能のばらつきを抑えることができる内燃機関の蓄ガス方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27内の酸素濃度Coを調整する制御において、蓄ガス容器27内の蓄圧されたガスCの酸素濃度Coの計測で、蓄ガス容器27内のガスCの一部Cpを大気圧に近い状態に導いて、大気圧に近い状態に導いた前記ガスCpの酸素濃度Coaを測定して、この測定値Coaを蓄ガス容器27内の酸素濃度Coの測定値Comとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、外燃機関又はロケットエンジンを動力源とする移動体に取り付けられた赤外線センサーを、維持費をかけることなく容易に冷却することができる赤外線センサーの冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関などの排気熱により加熱する加熱部7、及び内燃機関の冷却水19により冷却する第1冷却部8により挟持された第1スタック6を内部に有する第1ループ管2と、内燃機関の冷却水19により冷却する第2冷却部14、及び赤外線センサー16に密着する冷凍部15に挟持された第2スタック13を内部に有する第2ループ管3とを、共鳴管4で連結するとともに、それらのループ管2、3及び共鳴管4の内部に流体5を封入することで赤外線センサーの冷却装置1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器の蓄圧されたガスを用いる過給補助の終了時期を的確に判定して、過給補助を効率よく制御することができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27からの蓄圧されたガスCの放出量Wtから、吸気マニホールド11aと吸気マニホールド11aから流路切替装置30までの吸気マニホールド側通路内に蓄積されるガスCの通路内蓄積量Wmを引き算して、シリンダ内に供給されるガスCの供給量Weを算出し、このガスCの供給量Weと燃料供給量Qinとから算出した空気過剰率λcが予め設定された終了限界空気過剰率λ2以下になったときは、過給補助の経過時間Tiが予め設定された終了時間Tsを経過する前であっても、過給補助を終了する。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路とを高速で選択的に切り替えて第3流路に連通させることができる流路切替弁及びそれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】第1流路51と第2流路52をケース54内の一方側に設け、第3流路53を前記第1流路51と前記第2流路52の両方に対向して前記ケース内54の他方側に設けると共に、前記第1流路51と前記第3流路53との間と、前記第2流路52と前記第3流路53との間を交互に連通及び閉鎖するようにスライドするシャッター部材55を設け、該シャッター部材55を駆動用ガスApで駆動するピストン56でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器から供給されるガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助時に、蓄ガス容器17からガスCをエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する際に、前記ガスCの圧力P2を調整する調圧機53の上限設定圧力P2uを、過給開始当初の蓄ガス容器27の内部の圧力P1cよりも低く、且つ、過給補助時におけるエンジン1、1Aのシリンダ内の最大圧力Pmaxが許容圧力以上になることがない上限圧力値P2ucに設定し、蓄ガス容器27からのガスCを上限圧力値P2uc以下の値にしてエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動用の圧力容器と兼用にした蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、ガスの漏れを検出して蓄ガス容器に対して漏れの箇所を遮断してガスの漏れを停止できて、ブレーキ作動への影響を無くすことができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ガス圧縮装置25の作動時でかつブレーキ非作動時に蓄ガス容器27内の圧力Pvが上がらない第1状態と、ガス圧縮装置25の非作動時でかつブレーキ非作動時に圧力Pvが下がる第2状態と、過給補助を開始後の所定時間の間における吸気マニホールド11a内の圧力Pi、圧力Pvの圧力低下率ΔPv、圧力Pvと圧力Piの圧力差ΔPのいずれかの判定を用いて判定される第3状態のいずれかの状態で、圧縮ガス供給通路26の緊急遮断弁51と蓄ガス供給通路28の緊急遮断弁52を閉弁する。 (もっと読む)


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