説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に配管19により連通するループ管20と、そのループ管20の長手方向に沿って同じ向きになるように設置された逆止弁24、25とを設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁22を開弁する。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置1において、ニードル3とノズルボティ2の衝突に伴う偏摩耗や変形を抑制し、長期間に渡り、正常な燃料噴射を維持することのできる燃料噴射装置1を提供する。
【解決手段】
燃料噴射孔5を有するノズルボティ2と、ノズルボティ2の内部で摺動自在となるように配置したニードル3を有し、ニードル3の先端部分がノズルボティ2内の接触部Pへ接触を繰り返すように構成した燃料噴射装置において、ニードル3が、ニードル3の先端部分に回転自在に配置され、且つ接触部Pへ接触するように構成した球体10を有しており、球体10が、物性が異なる少なくとも2つの領域である第1領域11と第2領域12を有する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、噴射された燃料の分散を抑制し、排気ガス中に含まれるNOx及びすすの量を低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの燃料噴射軸Lに沿って燃料を噴射する燃料噴射ノズル2と、冠面6にキャビティ4を形成したピストン3を有する内燃機関1において、内燃機関1が、燃料噴射ノズル2の近傍で且つ燃料噴射軸Lに沿って配置した整流通路10を有すると共に、整流通路10が、燃料噴射ノズル2に固定されて、燃料噴射ノズル2から噴射された噴霧燃料が、整流通路10内を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】登坂車線を簡易に且つ確実に判別することができる車線判別装置を提供する。
【解決手段】車両2に搭載される車線判別装置であって、車両2の走行中に走行する道路上の車線境界線を含む車両2の前方の画像を所定期間連続して取得する画像取得手部30と、連続する画像の各画像内に同一の車線境界線が存在するか否かを判定する境界線判定部43と、同一の車線境界線が存在すると境界線判定部43が判定した場合、画像の車線境界線上において画像濃度が所定値以上変化する点を車線境界線のエッジ点として画像毎に抽出するエッジ点抽出部44と、抽出された車線境界線のエッジ点の数を画像毎に集計する集計部45と、連続する画像において、集計したエッジ点の数の所定期間における周期的な変化に基づいて、車線境界線が登坂車線と走行車線との車線境界線であるか否かを判別する境界線判別部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、噴射された燃料の分散を抑制し、排気ガス中に含まれるNOx及びすすの量を低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの燃料噴射軸Lに沿って燃料を噴射する燃料噴射ノズル2と、冠面6にキャビティ4を形成したピストン3を有する内燃機関1において、内燃機関1が、燃料噴射ノズル2の近傍で且つ燃料噴射軸Lに沿って配置した整流通路10を有すると共に、整流通路10が、前記キャビティに固定されて、燃料噴射ノズル2から噴射された噴霧燃料が、整流通路10内を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行中の周囲の状況の変化に応じた好適な位置に目標走行位置を設定し、設定した目標走行位置で車両を走行させる。
【解決手段】操舵制御システム1のCPU16は、接近車両の有無に応じて目標走行位置を設定し、車両2が現在の走行位置から目標走行位置へ走行するために必要な操舵トルクを発生するようにモータ9を駆動する。目標走行位置は、左側の接近車両及び右側の接近車両がともに検出されない場合には、車線の幅方向の中央の標準位置に設定され、左側の接近車両のみが検出された場合には、標準位置よりも右側の右偏向位置に設定され、右側の接近車両のみが検出された場合には、標準位置よりも左側の左偏向位置に設定され、左側の接近車両及び右側の接近車両がともに検出された場合には、左側の接近車両と右側の接近車両との中間位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスと新気とが良く混合されるEGR用ベンチュリを提供する。
【解決手段】吸気通路2に設けられ、吸気通路2の通路面積を絞るノズル部11と、ノズル部11よりも下流の吸気通路2にノズル部11と間隔を隔てて設けられ、吸気通路2の下流側に行くに従い吸気通路2の通路面積を増加させるディフューザ部12と、EGR通路5aに接続され、ノズル部11とディフューザ部12との間の間隙の外周に設けられる環状チャンバ13を有するEGR合流部14と、EGR合流部14に設けられ、吸気通路2に導入されるEGRガスに旋回流を付与することにより吸気通路2内におけるEGRガスと新気との混合を促進するスワーラー15とを備え、スワーラー15は、EGR合流部14の周方向に間隔を隔てて複数設けられ、且つ、EGR合流部14の径方向に対して周方向に傾斜される羽根16を有する。 (もっと読む)


【課題】
エンジン等の内燃機関1の内部で発生した騒音が、クランク軸3とフロントカバー4の間の貫通孔5から外部に漏れることを抑制できる内燃機関1を提供する。
【解決手段】
クランク軸3が、フロントカバー4の内壁面4aに向かって拡開するテーパ部10と、テーパ部10に沿って形成した少なくとも1つの溝部11と、溝部11に沿って移動自在となるように配置された少なくとも1つの移動体12を有し、内燃機関1が、少なくともフロントカバー4の4a内壁面とテーパ部10の拡開した側の端部の間から、フロントカバー4とクランク軸3の間の貫通孔に至るように配置した円環状のスペーサ14を有し、クランク軸3が回転した際に、移動体12がフロントカバー4の内壁面4aの方向に移動し、スペーサ14をフロントカバー4の内壁面4aに押し付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】所謂ウェーブフィンの熱伝達率を向上させる。
【解決手段】冷却水が流通する冷却水通路12と、排気ガスが流通するガス通路15と、ガス通路15内に設けられ、ガス通路15の幅方向に波形状に屈曲しながらガス通路15の長手方向に延びる多数のフィン部21を有するインナーフィン20とを備え、温度境界層の成長を抑制するために、フィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従いガス通路15におけるフィン部21間の通路中心CLに近接するように傾斜する傾斜面24を有する出っ張り25を形成すると共に、出っ張り25の形成に伴うガス通路15におけるフィン部21間の通路幅Wg減少を補うために、出っ張り25を設けたフィン部21と通路中心CLを挟んで対向するフィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従い通路中心CLから離間するように傾斜する傾斜面26を有する凹み27を形成した。 (もっと読む)


【課題】短時間に且つ安価に遮熱膜を内燃機関の燃焼室内壁に形成する。
【解決手段】内燃機関10におけるシリンダボア12とシリンダヘッド15下面とピストン13頂部とで区画される燃焼室16の内壁に遮熱膜23を形成する方法であって、中空の金属製又は合金製のマイクロカプセル25が含有されたメッキ液を用いて燃焼室16の内壁にメッキを施すことで、メッキ層24及びメッキ層24内に介在するマイクロカプセル25を含む遮熱膜23を燃焼室16の内壁に形成する。 (もっと読む)


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