説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムにおいて、始動時、低速低負荷運転状態、高速高負荷運転状態を含む、内燃機関2の全運転状態で、高効率なEGRシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムであって、前記EGRシステム1が、前記高圧段タービン4Tと前記低圧段タービン3Tとの間の排気通路から、前記低圧段コンプレッサ3Cと前記高圧段コンプレッサ4Cとの間の吸気通路へ、第1EGR弁6を経由してEGRガスEを導入する第1EGR通路5と、前記内燃機関2の排気マニホールド12から吸気マニホールド11へ、第2EGR弁8を経由してEGRガスEを導入する第2EGR通路7と、前記低圧段過給器3に前記低圧段タービン3Tの回転軸に負荷をかける負荷制御装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】惰行制御状態のまま車速が増加又は減少し一定以上に達して、車両の減速・加速が遅れてしまう状況の発生を防止する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンが車両の走行に寄与する仕事をしないときに、エンジンと車両の駆動輪との間に介設されるクラッチ51を断にすると共に、エンジンをアイドル状態にして車両を惰性走行させる惰行制御を行う惰行制御装置であって、アクセル開度及びクラッチのドリブン側回転数に基づく惰行制御開始条件が成立したときに、惰行制御を開始し、その惰行制御中にアクセル開度及びクラッチのドリブン側回転数に基づく惰行制御終了条件が成立したときに、惰行制御を終了する制御手段11、12を備え、制御手段11、12は、惰行制御中に惰行制御開始時の車速と現在の車速との差を求め、その差が所定のしきい値以上であるときに、惰行制御終了条件に拘らず惰行制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの弁開度と可変ノズルタービンのガイドベーンの開度とを、相互に協調させて制御干渉の回避と制御性の向上を図りながら制御することができると共に、運転条件の変化に伴う非線形性に対応するフィードバックゲインを数学的な処理により求めることができて、最適サーボ制御における適合化のための工数を著しく低減できる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】空気流量Vと吸気圧力Pの検出値Vm、Pmを入力してEGRバルブ22の弁開度Vegrと可変ノズルタービン13aのガイドベーンの開度Vvntの制御を行う内燃機関10の制御を、2入力2出力の積分型最適サーボ系で制御すると共に、該積分型最適サーボ系の状態フィードバックゲインKF(h)と積分ゲインKI(h)を、内燃機関10の運転条件hに対応させて変化させる。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有する内燃機関の2段式過給システム5において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と、低圧段過給機9の低圧段タービン9aの入口とを、並列配置された2つのバイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2ウェイストゲートバルブ部14a,14bを配置した。そして、第1ウェイストゲートバルブ部14aの開状態が予め決められた状態以上になると、第2ウェイストゲートバルブ部14bが連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量および低価格でバルブリフト量の可変制御を行う可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構1の回転カム4は一対の固定カム4aおよび可動カム4bを有している。この一対の固定カム4aおよび可動カム4bは、カムシャフト2を中心として回転方向に対しては共に動くが、カムシャフト2の軸方向に対しては可動カム4bだけが移動可能であり互いの間隔が可変とされている。回転カム4の回転によりスイングアーム7のローラ8を押し下げる際に、回転カム4の一対の固定カム4aおよび可動カム4bの間隔を変えることによりローラ8の押し下げ量を変えてバルブリフト量を変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に上流側からアンモニア系溶液供給装置5、選択還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記アンモニア系溶液供給装置5の上流側に一酸化窒素酸化触媒4を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒4に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小型な装置でNOxとPMを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2にDPF装置4と選択還元型NOx触媒コンバータ5を備えた排気ガス浄化システム1において、排気通路2の上流側から順に、尿素噴射装置10、前記DPF装置4、前記選択還元型NOx触媒コンバータ5を配置すると共に、前記DPF装置4に酸化機能を有する触媒を担持させずに、尿素分解触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にNOx吸蔵還元型触媒を有する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3にNOx吸蔵還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記NOx吸蔵還元型触媒6よりも上流側に一酸化窒素酸化触媒5を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒5に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】継続的に燃料供給が可能な燃料供給装置を比較的安価に提供する。
【解決手段】メイン燃料タンク2と、メイン燃料タンク2とエンジン3との間に介設された燃料供給通路4と、燃料供給通路4を介してメイン燃料タンク2内の液化燃料をエンジン3に供給するメイン圧送ポンプ9と、サブ燃料タンク6と、サブ燃料タンク6とメイン燃料タンク2との間に介設されたタンク間通路7と、タンク間通路7を介してサブ燃料タンク6内の液化燃料をメイン燃料タンク2に供給するサブ圧送ポンプ16と、メイン圧送ポンプ9及びサブ圧送ポンプ16を制御する制御手段13とを備え、制御手段13は、メイン圧送ポンプ9によってメイン燃料タンク2内の液化燃料をエンジン3に供給すると共に、メイン燃料タンク2内の液化燃料が所定量減ったときにサブ圧送ポンプ16を駆動して、サブ圧送ポンプ16によってサブ燃料タンク6内の液化燃料をメイン燃料タンク2に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量および低価格でバルブリフト量の可変制御を行う可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構1の回転カム4とスイングアーム7との間にコントロールアーム6を揺可能に設置した。コントロールアーム6は、一対のコントロールレバーを有している。この一対のコントロールレバーは、コントロールシャフト5を中心として回転方向に対しては共に動くが、コントロールシャフト5の軸方向に対しては一方だけが移動可能であり互いの間隔が可変とされている。回転カム4の回転によりコントロールアーム6が連動し、スイングアーム7のローラ8を押し下げる際に、コントロールアーム6の一対のコントロールレバーの間隔を変えることによりローラ8の押し下げ量を変えてバルブリフト量を変えるようにした。 (もっと読む)


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