説明

岩崎通信機株式会社により出願された特許

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【課題】
システムAの同期管理基地局と複数の従属基地局のカバーするサービス・エリアA内に他のシステムBに属する基地局のサービス・エリアBが重複した場合に、システムAとシステムBは同期関係に無いため、スロット間の干渉が発生するのでこれを解消すること。
【解決手段】
複数の基地局中の1つを同期管理基地局とし、他の基地局に対し無線で基準タイミングを送る。各基地局は自走クロックを発振しており、無線受信した基準タイミングと制御チャネルの送信タイミングとのずれ(偏差)を測定する位相測定部17と、偏差を最小にするように位相調整する位相調整部18を有し他の基地局は同期管理基地局に同期している。他のシステムBとスロット間の干渉が発生した場合に同期管理基地局は、システムBに属する基地局との偏差を測定し、その偏差が最小となるように基準タイミングの位相を調整してスロット間の干渉を避ける。 (もっと読む)


【課題】 個々の電話機の現実の使用状況を反映させつつ、待機時の消費電力を削減する効率的な構内電話機システムを提供すること。
【解決手段】 構内電話機システムを構成する各電話機の電源制御に際し、現行の電源制御条件を変更するか否かを判定するための一定の判定条件に従って、個々の電話機の使用実態を反映した電源制御条件に自動的に変更する。 (もっと読む)


【課題】受信された音声パケットから再生される音声に与える影響である違和感を軽減して音声再生を行うことができる音声パケット再生方式を提供する。
【解決手段】受信した音声パケットから音声を再生するための基準となる音声再生タイミング信号と受信した音声パケットの受信タイミングとのクロック周波数差に対応する補正量情報に従って、音声再生タイミング信号の分周比を制御して、受信した音声パケットから音声信号を再生する再生要求信号を生成する。受信された前記音声パケットを音声バッファに一時的に記録し、その記録された音声パケットの読み出し再生間隔が再生要求信号により制御されて、音声パケットのフレームデータへの再生タイミングを再生クロック単位で変化させることにより、音声サンプルデータを前記再生クロック単位でそのまま再生または廃棄もしくは挿入して再生データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ファクシミリ又はデータ通信を行う場合に、従来は、1つの素子である変復調部でトーナル信号、デジタル変調信号、音声信号の3種類の信号を処理して送受信を行っていた。変復調部は3種類の信号のそれぞれに最適の処理が求められていた。各信号の検出能力および誤検出排除能力は、1つの素子である変復調部の性能に依存していた。そのために、信号の内容によっては、これを別の種類の信号と誤検出し、通信に不具合が発生することがあった。本発明は、この誤検出の発生を防止し、ファクシミリおよびデータ通信の信頼性を高めることにある。
【解決手段】通信中の各手順において、使用されている信号の種類に適した音声専用デジタル信号処理部19に切替部15により切り替えて検出するようにした。これにより、音声応答装置やオペレータが発する音声により変復調部12が誤動作しなくなった。 (もっと読む)


【課題】 PHYとMACのデュプレックスモードの整合をとるための簡易な手法を提供する。
【解決手段】 PHY2にはリンク状態および非リンク状態を識別できるようにLED端子21が設けられる。LED端子21はLED6に接続され、LED端子21に現れる出力の変化に応じてLED6は点灯・消灯する。さらにLED端子21はMAC12を収容するCPU1の割り込み端子13に接続される。CPUコア10は、非リンク状態からリンク状態に切り替わったときに生じる割り込み信号に応答してPHY2のレジスタ20の内容、つまりリンクパートナーBとの自動ネゴシエーションで決定したデュプレックスモードを読み込む。CPUコア10によって読み込まれたデュプレックスモードは、MAC12のデュプレックスモードとしてメモリ11に記憶される。 (もっと読む)


【課題】主装置から端末に電力を供給する2線式通信システムにおいて、端末が待機状態にあるときは受電を停止し、オフフック(発信)時には主装置側でそれを検出し、その後および着信時には受電すること。
【解決手段】主装置10には給電器10があり、連動するスイッチS1A,Bが給電電力の極性を切り替える。端末装置20が受電を必要としない待機状態には、連動スイッチS1A,Bは接点b側にありダイオードD22,D23は逆極性になっている。オフフックスイッチHSと連動するスイッチS2にはダイオードD21が直列に接続され、オフフックすると電流が流れて、それをデータ通信要求受信器15が検出し、主CPUに通知して連動スイッチS1A,Bは接点a側に切り替える。ダイオードD12、D22、D23に電流が流れ端末装置20に電源が供給される。着信時も同じ状態になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順によりサービスエリアの拡張を行うことができる無線LANのエリア拡張方法及びLANシステムを実現する。
【解決手段】各アクセスポイントが有線LANケーブルの挿入状態を判断し、ケーブルが挿入された状態ではマスターアクセスポイントとして動作し、ケーブルの接続されていないアクセスポイントはスレーブアクセスポイントとして動作する。「接続指示」を受けた2台のアクセスポイントの内、マスターアクセスポイント又は既にマスターアクセスポイントと直接または間接的に接続されている上位アクセスポイント、および、マスターアクセスポイントと接続されていない下位アクセスポイントは、上位からの「接続報知メッセージ」の送信、下位からの「接続要求メッセージ」の送信、上位からの「接続応答メッセージ」の通知、の手順により、その下位アクセスポイントが新たにサービスエリアに追加される。 (もっと読む)


【課題】 設置場所の制約を受けることなく設備費用を低減することができ、運用の自由度が高いページング装置を提供する。
【解決手段】 複数の通信回線の任意の1回線を用いて相互通話する複数の有線端末装置と、所定の通信回線を介して出力される音声信号を増幅してスピーカから出力する主装置と、音声情報を送受すると共に音声帯域内における所定周波数の信号を送出する複数の無線端末装置からの接続要求を受けて所定の伝送路に切り換える交換機の伝送路に接続され、各無線端末装置が出力する音声帯域内の所定周波数の信号が所定時間継続したことを判定して検出信号を出力する複数の信号検出器の検出信号に応じて交換機の伝送路を通信回線の所定の1回線に切り換えて、無線端末装置と有線端末装置または前記主装置とを接続する回線切換部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分散制御方式よりも効率的なチャネル配置を可能とするアクセスポイントにおける自動化チャネル決定方法及び自動化チャネル割当システムを提供する。
【解決手段】無線LANシステム内に、複数のアクセスポイントの各々と交信するアプリケーション機能が配置され、複数のアクセスポイントの各々に対して、当該アクセスポイントの干渉量測定要求を送出する。各アクセスポイントは、当該アクセスポイントのビーコンを送出しながら、当該アクセスポイントから受信可能であったビーコンに係わる干渉量情報を前記アプリケーション機能に返送する。該アプリケーション機能は、返送された干渉量情報における前記信号強度の総和が大なる順に各アクセスポイントに高い優先順位を与える。各アクセスポイントは、該優先順位に従って予め定めた手順で使用チャネルを自動的に決定して当該アクセスポイントの動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】通話品質を損なうことなく最大同時通話数を向上させることができる無線LANにおけるパケット伝送方法及び装置を提供する。
【解決手段】無線LANを介して無線LAN基地局に各無線端末が接続されている。無線LAN基地局から各無線端末へは、各無線端末にフレームバーストパケットの信号形式でACKを使用しないで伝送し、その一連のパケットのヘッダ情報は通知パケットとしてマルチキャストの信号形式で伝送する。各無線端末から無線LAN基地局へは、各個別のデータパケットをACKを使用したユニキャストで伝送する。各無線端末は通知パケットで通知されたフレームパケットの中での未受信のパケットを、無線LAN基地局へ再送要求をし、無線LAN基地局は、再送要求に対応するパケットをACKを使用したユニキャストで再送要求を送出した無線端末に再伝送し、受信させる。 (もっと読む)


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