説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】マイクロ波を利用した光源装置において安定した始動性の確保と光源装置の製作コストが嵩まないこと、及び小型な構成とすることを技術的課題としている。
【解決手段】高周波光源装置は、高周波発振器と共振器からなり、前記共振器内に高周波によって放電する放電物質を封入した発光管を備え、前期発光管の点灯始動時に紫外線を発生する始動補助光源が配置され、当該始動補助光源から発生した紫外線を前記発光管の放電容器内へと導く導光部を設けてあることを特徴とする高周波光源装置。 (もっと読む)


【課題】
金属製チャンバー内にマイクロ波を導入して点灯するマイクロ波放電ランプにおいて、放電ランプとアンテナの過熱による放電ランプ装置の不具合を防止する。

【解決手段】
金属製チャンバー内の空間を反射鏡により分割し、一方の空間に吸気口を設け、もう一方の空間に排気口を設ける。これにより、吸気口から、チャンバー内の空間を分割した反射鏡の開口部を通り、排気口に至る空気が流れる通風路ができる。この経路上に放電ランプとアンテナを配置することにより、流れる空気で熱源を効率的に冷却でき温度上昇による装置の不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で透光窓の表面を洗浄し、紫外線ランプの紫外線出力を正確に検出することができる紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ8を挿入した処理槽2内に殺菌対象物を導入し、紫外線ランプ8が放射する紫外線を殺菌対象物に照射して殺菌を行うと共に、処理槽2の壁面2Aに透光窓41を設け、処理槽2の外側から透光窓41に近接させて光センサ44を配置し、光センサ44により紫外線ランプ8の紫外線出力を検出する紫外線殺菌装置1において、処理槽2内に壁面2Aに沿って移動する移動体32を配設し、移動体32に処理槽2内に面する側の透光窓41の表面41Aを払拭する払拭体51を備え、透光窓41の表面41Aを清掃可能とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用電極において、コイル後方側においてコイルの巻始め又は巻終り端部及び溶着による凸部が存在しないようにしてコイルをヘッド部に固定する電極構造を提供する。
【解決手段】芯棒(10)、ヘッド部(20)及びヘッド部に被覆されたコイル(30)からなる高圧放電ランプ用電極において、ヘッド部が芯棒側の細径部(21)及び先端側の太径部(22)からなり、コイルが、細径部に被覆された第1のコイル(31)及び太径部に被覆された第2のコイル(32)からなり、第1のコイルはその両端部(31a、31b)が細径部の先端側に位置するように多層に被覆され、第2のコイルは第1のコイルに接するように太径部に被覆され、第1のコイルの両端部と第2のコイルの芯棒側の最外ターンの少なくとも一部が互いに溶着され、第2のコイルの太径部先端側のコイル端部(32a)側の少なくとも最外ターンの一部分が太径部に溶着される構成とした。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプに対して、隣接ランプ管から放射される紫外線の影響を減少させること
【解決手段】この紫外線照射装置(16-2)は、複数本の紫外線ランプ(L1,L2,…)を並列配置した紫外線照射装置であって、座標軸を、前記複数本の紫外線ランプの並列方向をX方向、各紫外線ランプの照射方向を−Y方向、各紫外線ランプ軸線方向をZ方向と規定したとき、隣接する2本の紫外線ランプ相互間にZ方向に延在する遮蔽板(26)を備え、前記遮蔽板の−Y方向高さは、隣接する紫外線ランプ(L1)の光源をランプ中心(C1)にある点光源(S1)と見なして、各紫外線ランプ管のいずれの箇所からも隣接する紫外線ランプの点光源を視認できない高さとする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動において、アーク放電移行時のアークの広がりによる黒化現象を防止する。
【解決手段】交流出力回路(30)及びイグナイタ回路(40)を備えた高圧放電灯点灯装置において、交流出力回路が駆動周波数を出力する制御部(35、60)及び共振電圧を出力する共振回路(36−37)を備え、イグナイタ回路が、共振電圧を増幅するn倍電圧回路(41−46)、n倍電圧回路の出力電圧が印加される放電ギャップ(48)、1次巻線が放電ギャップに直列接続され2次巻線が高圧放電灯に直列接続されたパルストランス(47)、及び放電ギャップのブレークダウン及び高圧放電灯の放電開始を検知する電圧検知回路(49)を備え、制御部が、駆動周波数を第1の周波数(fs)から降下させ、ブレークダウンが検出されずに放電開始が検出された場合、駆動周波数を第2の周波数(fa)まで下げてから第3の周波数(fh´)に上げて維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】灯具の組立性の改善を図ることができるLEDユニット及び歯科用LED無影灯を提供する。
【解決手段】LED16と、当該LED16に対向して配置され当該LED16の光を反射する反射鏡12とを備えた無影用のLEDユニット10において、前記反射鏡12には、複数の連設した凹面反射面14を、所定距離離れた位置で所定の照射範囲21Aを照射するように形成し、この凹面反射面14の両端部に、前記LED16の光線を前記所定範囲の中央領域Raに指向させる無影用反射面18を設けた。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気放電灯の消灯時に冷却ベース部の温度及び発光管部の温度を適切に制御する。
【解決手段】発光管部(10)の端部に発光管内の水銀蒸気圧を制御するための冷却ベース部(15)を備えた低圧水銀蒸気放電灯(17)、冷却ベース部を冷却する第一の冷却装置(31)、発光管部を冷却する第二の冷却装置(32)、点灯信号及び消灯信号を受けて低圧水銀蒸気放電灯の点灯及び消灯を行なう点灯装置(20)、並びに第一の冷却装置、第二の冷却装置及び点灯装置を制御する制御部(40)を備えた紫外線照射装置において、制御部が、消灯信号を受けると、放電灯を点灯させたまま冷却ベース部の温度と発光管部の温度の温度勾配が小さくなるように第一の冷却装置及び第二の冷却装置の動作状態を制御した後に、点灯装置に低圧水銀蒸気放電灯を消灯させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置のイグナイタ回路において、半導体スイッチを用いずに固定極性のパルス電圧をランプに印加する。
【解決手段】第1及び第2のライン間に交流電圧を出力する交流出力回路、及び交流電圧にパルス電圧を重畳してホット側出力端及び基準出力端から高圧放電灯に印加するイグナイタ回路を備え、第2のラインが基準出力端に接続され、イグナイタ回路が、第2のラインに接続された第1のコンデンサ、第1のコンデンサと第1のラインの間に接続された第1の抵抗、第2のラインに接続された第2のコンデンサ、第2のコンデンサと第1のラインの間にカソードを第1のライン側にして接続されたダイオード、第1のコンデンサの第1の抵抗側の点と第2のコンデンサのダイオード側の点との間に接続された放電ギャップ、及び1次巻線が放電ギャップに直列接続され、2次巻線が第1のラインとホット側出力端の間に接続されたトランスを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】被処理物に電子線照射処理を施す際に、簡易な構成で被処理物の帯電を低減することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線を照射する際には、中空状の被処理物の口部を導電性支持具で支持することにより、被処理物をアースに繋げた状態とする。被処理物を搬送するとき、その搬送方向は帯状電子線束に対して垂直となる方向とし、被処理物の向きは、被処理物の中心軸が帯状電子線束と平行になるように、或いは、被処理物の中心軸が帯状電子線束に対して垂直になるようにし、かつ被処理物の搬送方向において被処理物の底部が前でアースされた口部が後となるようにする。照射室内において被処理物を搬送し、中空状の被処理物内にガス供給部からのアルゴンガスを流しながら被処理物に電子線を照射して、被処理物に対して滅菌処理を行う。 (もっと読む)


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