説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】液晶プロジェクターや液晶リアプロジェクションモニターなどの光源として用いられる高圧放電ランプの寿命特性をより一層向上させるために、タングステン電極に不純物として含まれるチタンのゲッター作用でその電極の表面に吸着された気体分子が、電極と共に発光管の発光部内に持ち込まれて、発光部内に黒化の原因となる不純ガスが発生することを防止する。
【解決手段】発光管1の発光部2内に配置する電極5、5として、チタン含有量が0.08ppm以下の高純度タングステンでなるタングステン電極が用いられている。 (もっと読む)


【課題】石英製反射鏡に後加工で冷却用切欠部を形成する手間がなく、焼結時に型崩れを起こすことなく、設計反射面通りの反射面を有する石英反射鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結用ガラス材料を反射鏡成形用金型に充填して、先端にフランジ2及び冷却用切欠部3を有する反射鏡型の焼結用成形体(F)を成形し、該焼結用成形体(F)を加熱焼結して得られた反射鏡基材(F)を用いて反射鏡を製造する反射鏡製造方法であって、冷却用切欠部3に嵌め合わせた状態で先端がフランジ2と面一になる入れ子7を焼結時の熱収縮率が前記焼結用ガラス材料Gと実質的に等しい材料で形成し、焼結用成形体(F)の成形後、前記入れ子7を冷却用切欠部3に嵌め合わせて加熱焼結し、得られた反射鏡基材(F)から入れ子7を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 大面積の被処理基材をできるだけ少ない回数で効率的に表面処理するため、大気圧近傍の圧力下でアーク放電に移行させることなく均一かつ安定的に幕状のグロー放電プラズマを発生させる方法を提供する。
【解決手段】 対向して配置される一対の円柱状電極の少なくとも一方の対向面を固体絶縁体で密着させて覆い、該電極間のライン状の空隙に幕状の放電ガスを吹き付け、大気圧近傍圧力下で前記電極間に正弦波の高電圧高周波電界を印加して前記空隙にグロー放電プラズマを発生させ、プラズマ流の下流側で基材の表面処理を行う方法において、電極の寸法・形状や配置、放電ガスの種類・組成や吹出し条件、電極間の静電容量、電極間に印加する電界の条件などを所定の範囲内に限定する。 (もっと読む)


【課題】大気圧近傍の圧力雰囲気下において、ダメージフリーで被処理基材の洗浄、改質処理を行うプラズマ生成用電極を提供する。
【解決手段】被処理基材6に対して平行に配置される一対の平板電極1,2間に交番電界を印加して、放電プラズマを生成せしめるプラズマ生成用電極において、被処理基材6に近い側の電極を多数のガス吹出し部を設けた接地電極1とし、放電プラズマで生成した反応ガスを被処理基材へ照射する構造とし、かつ、接地電極1上部に一定の間隙を隔てて配置される高圧電極2の金属面が、被処理基材6とは直接対向しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 つららが発生するのを抑止し、安全に実施することができる屋外用照明器具を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部に光源13を装着し、アーム3で支持してなる屋外用照明器具において、照明器具本体10の上面部は長手方向において、中央より外方に向けて下方に傾斜して構成し、且つ長手方向の両端外側部に水切り突部11を有して構成し、また照明器具本体の上面の内側に、熱伝導板30を配置して構成してある。また熱伝導板は照明器具本体の上面の内壁と反射板との間に空間を有して配置し、熱伝導板による熱伝導と、熱伝導板と照明器具本体の内部で発生する熱の対流により、アームの支持部近傍の照明器具本体内部の温度上昇を図り、つららの発生を抑止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡付きランプにおいて、発光管封止部端部からの電力供給線を反射鏡外面へ容易に装着する方法並びに構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 反射鏡付きランプの発光管封止部端部から外部へとつながる電力供給線を、反射鏡外面にて装着する方法と、前記反射鏡の外側に給電端子が設けられ、その給電端子はリード線を圧着する部分の側面から給電線を挿入できる構造や、前記給電端子のリード線を圧着し保持する部分が、平板の両端を折り曲げて溝部分を形成し、前記リード線を溝に沿って挿入できる構造を有する反射鏡付きランプを提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミックメタルハライドランプの点灯始動時に片側電極の電極芯棒の後端側が挿通されたキャピラリ内を起点として発生したアーク放電が電極先端部間の安定したアーク放電に移行するまでの初期放電の時間を短縮して、その初期放電に起因した発光管の黒化や電極細りを抑制し、ランプ寿命を向上させる。
【解決手段】片側電極6Lの電極芯棒7に、該電極芯棒7が挿通されたキャピラリ3L内を放電起点Sとして発生したアーク16からキャピラリ3Lの開口端17付近で高熱の給与を受ける段部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電ランプと反射鏡とが一体化された光源装置を液晶プロジェクター等の機器内に設置して、放電ランプの片端側に取り付けられた口金の端面に開口する配線口から引き出されている電力供給線を外部線と結線したり、当該外部線を介して安定器等に接続する際に、その電力供給線が配線口から引き出される箇所で破断することを防止する。
【解決手段】反射鏡2のボトム部に固定される放電ランプ1の片端側に取り付けた口金5の端面6に、その端面6に開口する配線口7から引き出される箇所Aで反射鏡2の光軸Xに対して略直角に屈曲させた電力供給線8を溝20〜23に嵌め入れて口金5の周方向に振れ動かないように保持する配線クリップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単結晶炭化ケイ素(SiC)に対するイオン注入アニール方法において、イオンドープの電気的活性度が良好であると同時にアニール処理による表面粗れを低減でき、且つスループットが良好な方法を提供する。
【解決手段】 表面にドーパントをイオン注入した前記単結晶SiC基板5のイオン注入面に対し、他の単結晶SiC基板5のイオン注入面を近接又は密接させて配置するか(選択図(a))、多結晶SiC基板19を近接又は密接させて配置し(選択図(b))、1,600℃〜2,100℃(好ましくは1,700℃〜1,900℃)の高温に短時間で加熱して熱処理する。単結晶SiC基板5同士の距離、又は単結晶SiC基板5と多結晶SiC基板19との距離(隙間gの大きさ)は、ゼロ(密接)又は0.6mm以下とするのが好ましく、0.1mm以上0.3mm以下が更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ファイバ光源装置において、ファイバからの出射光を大きく落とすことなく、ファイバ入射端面への熱的影響を減らし、光源のアークの僅かな変化によるファイバからの出射光量の変動を緩和するための均一な反射鏡反射特性を有する反射鏡の製造方法において、同一金型で種々のファイバ用光源装置に適した反射鏡を製造でき、しかも、量産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料粉末を造粒し、該ガラス粒を反射鏡成形型に充填し、乾式プレスによって反射鏡用生地を成形し、該反射鏡用生地を加熱焼結させることで、反射鏡を製造する過程において、前記乾式プレスの圧力を制御する事で、前記反射鏡内表面粗度を変更する。またこの反射鏡と発光管とを組み合わせた光源をファイバ光源装置へ搭載する。 (もっと読む)


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