説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】店舗等の屋内照明や街路等の屋外照明として使用されるセラミックス製発光管を用いた高圧金属蒸気放電灯のランプ効率と演色性を高めると同時に、その光源色をJIS準拠の温白色、白色および昼白色の範囲内とし、更に、ランプ電圧の上昇によるランプの立ち消え等が生じないようにする。
【解決手段】両端に電極5、5を設けたセラミックス製発光管1の発光部2内に、発光物質としてセリウムハロゲン化物、ナトリウムハロゲン化物及びカルシウムハロゲン化物が封入され、ナトリウムハロゲン化物とセリウムハロゲン化物のモル組成比NaI/CeIが8〜95、カルシウムハロゲン化物とセリウムハロゲン化物のモル組成比CaI/CeIが5〜60の範囲に選定されている。 (もっと読む)


【課題】 器物、袋、或いは管状物体の外側と内側を同時に、処理される器具等の材質に関係なく殺菌でき、また表面上での薬物残留などの心配の無い殺菌装置を提供する。
【解決手段】 活性酸素殺菌装置は、器物、袋、或いは管状物体の外側を紫外線照射により殺菌する機構と、前記器物、前記袋、或いは前記管状物体の内側を紫外線によって酸素を含む気体から発生させた活性酸素化学種により殺菌する機構とを有する。器物、袋、或いは管状物体の外側は紫外線光源からの紫外線の直接照射によって、また、前記器物、前記袋、或いは前記管状物体の内側は、紫外線光源からの紫外線照射によって酸素を含む気体から発生させた活性酸素化学種を含む気体を送気ポンプ等の適当な送気手段によってその内側に導入することによって殺菌処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】放電ランプを矩形波点灯方式の電子安定器で点灯したときに、外球内に設けた発光管と該発光管を固定する発光管支柱とが相互に反発し合って生ずる振動を低減させて、その振動による騒音の発生を抑制する。
【解決手段】発光管3の長さ方向に沿って並行方向に延びる柱部14を有した発光管支柱4Lのその柱部14の発光管3と対峙する部分が、発光管3にランプ電力を供給する給電リードを構成しておらず、発光管3の電極のうち口金1から遠い方の電極に接続する給電リードが、発光管支柱4Lの柱部14よりも細径のリード線で形成されてその柱部14と並行するように配線されている。 (もっと読む)


【課題】 赤外線透過フィルターの可視光に対する遮断特性、赤外線に対する透過特性及び耐久性を向上させるとともに低価格化を図る。
【解決手段】 透光性基板の片面又は両面に異なる成膜材料からなる第1及び第2の膜が交互に積層された可視光遮断赤外線透過フィルターにおいて、第1及び第2の膜の界面における化学組成の変化が連続的となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 高圧放電灯のスパッタによる黒化から発生する短寿命を抑え、なおかつ小型化、低コスト化された高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 矩形波点灯で点灯させる高圧放電灯点灯装置において、始動時のランプ電流の周波数と電流値をパラメーターにして、高圧放電灯にスパッタによる黒化の発生を極力抑える条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス質中に脈理が生ずることなく、寸法制度に優れた石英ガラス製品を低コストで量産できるようにする。
【解決手段】
球状シリカにバインダを添加して造粒した原料粒子2を、
(1)Ra≦d/4
(2)Sm≧d
Ra:算術平均粗さで表わされた表面粗さ
Sm:粗さ曲線と平均線の交点に基づいて測定された凹凸1周期の平均間隔
d :原料粒子の平均粒径
の双方の条件を満たす表面粗さに仕上げられた成形面4a〜6aを有する成形用金型3に充填し、これをプレス成形することにより得られた焼結用成形体Fを加熱焼結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 空冷と水冷の併用により紫外線光源を冷却する機構を備える枚葉印刷機用紫外線硬化装置において、高い紫外線出力を保有しながら、空冷風量が小さいため、紙等の薄片状ワークの舞い上がり等の問題を生じることがなく、且つ装置寸法ができるだけ小さい紫外線硬化装置を提供する。
【解決手段】 紫外線硬化装置は、紫外線照射用開口部とその対向面にスリット状に構成した空孔とを有する箱型灯体と、該灯体内で前記開口部を成す面に平行に配置した直管型紫外線光源と、該光源の外周を所定の角度範囲で部分的に囲繞するように伸在させて配置した反射板と、前記灯体内で前記光源と前記スリット状空孔を有する面との間のスペースに前記紫外線光源と所定のすき間を保って配置した光源水冷ブロックと、前記灯体の外部に前記スリット状空孔を有する面全体を覆うように配置し冷却風が内部を流通できるように構成した排気フードと、から構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの放電容器内にタングステン−ハロゲンサイクルを促進させる適量の酸素を過不足なく封入してランプ寿命を確実に向上させると同時に、その酸素封入量の調整を容易にして長寿命の高圧放電ランプを効率良く量産できるようにする。
【解決手段】高圧放電ランプ1の放電容器2内に配置するタングステン電極5R、5Lの一方又は双方を酸化雰囲気中で加熱することにより、正常なタングステン−ハロゲンサイクルを促進させる適量の酸素をタングステン電極の表面に生成させた酸化物として高圧放電ランプ1の放電容器2内に封入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高圧放電ランプの始動時に流れる高周波電流の直流分を低減さ、かつその期間を短くさせる。
【解決手段】 第1のトランジスタ直列回路及び第2のトランジスタ直列回路を備え、直流電圧をスイッチングして出力をランプに電力を供給するブリッジ回路、並びに、第1のトランジスタ直列回路と第2のトランジスタ直列回路の中点に直列接続されるチョークコイル及び第1のコンデンサを備え、ランプを始動させる始動回路からなる高圧放電ランプ点灯装置において、第1のトランジスタ直列回路又は第2のトランジスタ直列回路を構成するトランジスタの一つに並列接続される第2のコンデンサを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック等の基材表面を洗浄・改質する処理において、オゾン生成を伴う紫外線照射による処理の後に基材表面のぬれ性が長時間持続する方法を提供する。
【解決手段】 オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理を併用する。すなわち、基材表面に対してオゾン生成を伴う紫外線照射による処理を実施する前または後に、その同じ基材表面に対して電子線照射処理を実施する。オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理とでどちらを先に実施するかは、予備実験により見極め、効果の高い方を選択する。 (もっと読む)


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