説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】セレン含有量が1.5mg/kg以下、ボーグ式算定のCS量が50〜70質量%のセメントクリンカーと、石膏と、高炉スラグとを含むセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性、電気容量や充電保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液において、該非水電解液中にtert−ブチルベンゼン誘導体(tert−ブチルベンゼンは除く)が含有されていることを特徴とする非水電解液、および該非水電解液を有するリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】廃棄物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末等の鉱物質微粉末を使用せず、また球状の骨材を使用することなく、土木建築分野の各種グラウト(注入)工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、特に、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、セメントとフェロニッケルスラグを含む細骨材とを含有する水硬性組成物であって、フェロニッケルスラグは、フェロニッケルスラグ100質量%中に粒径0.075〜2.4mmの粒子を80質量%以上含み、粒径0.075未満の粒子を10質量%未満含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、モルタル又はコンクリートのフレッシュ性状を維持しつつ、セメントペースト、モルタル又はコンクリートの硬化体の強度発現性を向上させる、セメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物のSr含有量が0.02〜0.06質量%、Mo含有量が0.0002〜0.0023質量%、且つ、RO含有量が0.3〜0.6質量%となるように、石灰石、硅石、石炭灰、粘土、高炉スラグ、建設発生土、下水汚泥、ハイドロケーキ及び鉄源からなる群より選ばれる原料の原料原単位を調整し、調整した原料を焼成してセメントクリンカーを製造する工程(A)と、セメントクリンカーと石膏とを粉砕する工程(B)を含むことを特徴とするセメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、モルタル又はコンクリートのフレッシュ性状を維持しつつ、セメントペースト、モルタル又はコンクリートの強度発現性を維持・向上させる、セメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物のV含有量が0.0063〜0.012質量%、且つSr含有量が0.035〜0.08質量%となるように、石灰石、硅石、石炭灰、粘土、高炉スラグ、建設発生土、下水汚泥及び鉄源からなる群より選ばれる原料の原料原単位を調整し、調整した原料を焼成してセメントクリンカーを製造する工程(A)と、上記セメントクリンカーと石膏とを粉砕する工程(B)とを含む、セメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分離システムや分離装置に使用される金属材料が支持液体に起因して腐食する恐れがなく、分離した粒体から付着物を取り除く後工程や支持液体のリサイクル工程を必要としない勾配磁場を用いた混合物の分離方法を提供する。
【解決手段】
本発明の混合物の分離方法は、複数種類の物質の粒体を含む混合物と支持液体とを混合して勾配磁場を印加することで、複数種類の物質の粒体を、鉛直方向について種類に応じて異なる位置に配置する混合物の分離方法であって、支持液体19には、パーフルオロカーボンが使用される。支持液体19として使用するパーフルオロカーボンに、酸素を加圧溶解させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、一定条件下でのポリイミド樹脂組成物の膨潤度をより小さくして、さらに優れた靱性が保持できると共に、ポリイミド樹脂組成物としてダレや滲み出しなしに好適に塗布ができるポリイミド前駆体組成物を提案することである。
【解決手段】 ポリアミック酸と、ポリアミック酸に起因する固形分に対して6〜30質量%の有機化した層状粘土鉱物とを必須成分とすることを特徴とするポリイミド前駆体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂材料成形品の劣化を速やかに簡便に予測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂材料で製造された成形品の、1種以上の劣化因子による劣化を予測する方法であって、各劣化因子の前記樹脂材料中への一次元浸透−時間関数を取得するステップ(S1)、前記成形品の形状データを取得するステップ(S2)、前記成形品の使用環境データを取得するステップ(S3)、前記形状データおよび環境データに基づき、前記成形品の内部への各劣化因子の3次元浸透プロファイルを計算するステップ(S4)、各劣化因子濃度と劣化の関係式を取得するステップ(S5)、および前記各劣化因子濃度と劣化の関係式を、前記各劣化因子の3次元浸透プロファイルに適用し、前記成形品の内部における3次元劣化プロファイルを計算するステップ(S6)を有する劣化予測方法。 (もっと読む)


【課題】 602〜605nmの蛍光ピーク波長を有する、従来よりも外部量子効率が高いCa含有α型サイアロン蛍光体を提供する。
【解決手段】 本発明のCa含有α型サイアロン蛍光体は、一般式:CaEuSi12−(m+n)Al(m+n)16−n(式中、1.37≦x≦2.60、0.16≦y≦0.20、3.60≦m≦5.50、0≦n≦0.30、m=2x+3y)で表され、窒化ケイ素粉末、ユーロピウム源、及びカルシウム源の混合物を、不活性ガス雰囲気中で焼成して予めCa含有α型サイアロン前駆体を得た上で、該Ca含有α型サイアロン前駆体にアルミニウム源を混合し、不活性ガス雰囲気中で再度焼成してCa含有α型サイアロン焼成物を得て、更に不活性雰囲気中で熱処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック2には、第1の面21から第2の面22にかけて第3の面23及び第4の面24に略平行に延びる貫通長穴45が形成されており、貫通長穴45の内面にはシールド導体46が形成されている。貫通長穴45の第5の面25に近い先端部45aは、複数の貫通孔41のいずれよりも第5の面25の近くに位置する。複数の貫通孔41は、誘電体ブロック2の貫通長穴45と第3の面23、第4の面24及び第6の面26との間の領域にて配列されている。 (もっと読む)


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