説明

宇部興産株式会社により出願された特許

111 - 120 / 2,022


【課題】凹凸や傾斜が比較的大きいコンクリート床であっても、高い水平レベル性と優れた強度特性を有するコンクリート床構造体の施工方法と、該施工方法によって得られるコンクリート床構造体とを提供すること。
【解決手段】傾斜及び/又は凹凸を有するコンクリート床上面に、セルフレベリング材スラリー硬化体層を形成するコンクリート床構造体の施工方法であって、傾斜及び/又は凹凸を有するコンクリート床は、最も低い部分または最凹部と最も高い部分または最凸部との高さの差が10mm〜50mmであり、セルフレベリング材スラリーを流し込み施工したスラリー表面の高さは、コンクリート床の最も高い部分の上面または最凸部の上面より2mm〜50mm高い位置であり、セルフレベリング材は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分を含む、コンクリート床構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、熱可塑性エラストマー等の原料として有用な、耐熱安定性及び耐加水分解性に優れたポリカーボネートジオールの提供。
【解決手段】少なくとも1つの水酸基(OH基)が二級又は三級の炭素原子に結合した分岐鎖状アルキレンジオールと特定のカーボネートを原料として用いる新規なポリ(分岐鎖状アルキレン)カーボネートジオール及び異なる2種以上の分岐鎖状アルキレンジオールと特定のカービネート原料として用いるポリ(分岐鎖状アルキレン)カーボネートジオール共重合体、並びにそれらの製造方法が提供される。得られた新規なポリ(分岐鎖状アルキレン)カーボネートジオール及びポリ(分岐鎖状アルキレン)カーボネートジオール共重合体は、例えば、自動車分野、OA機器分野での外観用塗料、コート剤等として工業的に広く使用することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐腐食性(特に耐酸性)と接着性とを兼ね備えたモルタル硬化体を形成可能で、且つ施工性に優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、高耐酸水硬性組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造物の補修方法であって、高耐酸水硬性組成物は、アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー、高炉スラグ、シリカフューム、細骨材及び炭酸リチウムを含み、高炉スラグの20〜90質量%が、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有するものであり、アルミナセメント100質量部に対し、シリカフュームを1〜12質量部含む。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程を簡便に、かつ強固にバッテリーを支持することができると共に、組み立て時における粉塵の発生を防止することができるバッテリー支持体を提供する。
【解決手段】対向する一対の挟持部10、12及び該一対の挟持部10、12を連結する連結部16を有し、固定手段3によって一対の挟持部10、12を接近させることにより一対の挟持部10、12の間にバッテリー2を挟持するバッテリー支持体であって、連結部16の少なくとも一部20は、固定手段3によって一対の挟持部10、12を接近させる際に破損するように構成されており、一対の挟持部10、12は、連結部16の破損により接近し、バッテリー2を挟持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】十分に高い通気性能を有する防水シートを提供すること。
【解決手段】 アスファルトコンパウンド層11と、開口部17を複数有する多層シート層12と、剥離シート層13とがこの順に積層された防水シートであり、アスファルトコンパウンド層11は、自己粘着性を有し、多層シート層12は、アスファルトコンパウンド層11に接する合成樹脂層14と、剥離シート層13に接する不織布層15とを備え、不織布層15は、目付が10〜100g/mであり、厚みが0.10〜0.50mmであり、嵩密度が100〜183kg/mである防水シート。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ適度な硬度で、引張強度、引裂強度、衝撃吸収性、金型内流動性に優れた靴底用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)沸騰n−ヘキサン不溶分;1〜25重量%で,沸騰n−ヘキサン可溶分;99〜75重量%であるビニル・シスブタジエンゴム(VCR)、(A)以外の(B)ジエン系ゴムおよび(C)熱可塑性樹脂を混錬後、加硫前の段階で(D1)マスターバッチ化した熱膨張型発泡剤とマスターバッチ化した(D2)2種類の熱分解型発泡剤からなる発泡剤および(E)過酸化物を併用して製造した事を特徴とする靴底用発泡体ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と破壊エネルギー、および高温・酸化雰囲気下で応力を受けた際に優れた耐久性を示すセラミックス基複合材料を得るため、複合材料用無機繊維束の製造中の繊維の損傷による繊維強度の低下を抑制し、かつ、複合材料製造中の繊維束中の繊維同士の接触を回避して、繊維の表面全体にマトリックスとの界面層を形成できる繊維束用無機繊維を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維束用無機繊維は、複合材料用無機繊維束を構成する繊維束用無機繊維であり、長手方向に蛇行し、繊維直径が長手方向に変化していることを特徴とする。好ましくは、特定の蛇行ピッチと蛇行巾を有し、特定の最大直径と最小直径の差を有する炭化ケイ素系繊維であり、蛇行ピッチが3〜40mmであり、蛇行巾が0.1〜5mmであり、最大直径と最小直径の差が、2〜6μmで、変化のピッチが、10〜200mmであることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出加工性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


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