説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】優れた接着性を有するポリイミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸成分とジアミン成分とを反応させて得られるポリアミック酸の溶液を支持体上に流延し、これを乾燥して自己支持性フィルムを製造し、自己支持性フィルムの少なくとも片面に表面処理剤を塗布し、表面処理剤を塗布した自己支持性フィルムを加熱処理してポリイミドフィルムを製造するにあたり、自己支持性フィルム製造時から表面処理剤の塗布時までの時間が2分以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、マンガン元素の含有量が0.9質量ppm以下、クロム元素の含有量が0.9質量ppm以下、且つシクロペンタジエニル基を有するマグネシウム化合物の含有量が5質量%以下であることを特徴とする、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性、流動保持性及び水中不分離性を有し、水中及び気中において優れた圧縮強度を有する硬化体を形成することができるグラウト組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、増粘剤及び流動化剤を含むグラウト組成物であって、ポルトランドセメント100質量部に対する流動化剤の含有量及び増粘剤の含有量が、下記式(1)及び式(2)で表される関係を満たすグラウト組成物。
Y=20X+t (1)
Y=2X+u (2)
[式中、Xは増粘剤の含有量(質量部)を示し、Yは流動化剤の含有量(質量部)を示し、t及びuは係数を示し、−11.4≦t≦−6.2であり、−0.6≦u≦0.4である。] (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ系外へのダイオキシン排出を低減したセメント製造装置を提供する。
【解決手段】 セメント焼成設備から排出される排ガスに含まれる揮発性有機化合物の濃度を検出する濃度検出部と、竪型ミルと電気集塵機との間に設けられ、竪型ミルにより粉砕されたセメント原料粉を捕集するサイクロンと、サイクロンで捕集されたセメント原料粉のBET比表面積を検出する原料粉表面積検出部と、竪型ミルに設けられたセパレータの回転数を変更する回転数変更手段とをさらに備え、揮発性有機化合物の濃度の閾値である濃度閾値と、原料粉BET比表面積の閾値である原料粉表面積閾値とを設け、回転数変更手段は、揮発性有機化合物の濃度の検出値が濃度閾値を超えた場合、または原料粉BET比表面積の検出値が原料粉表面積閾値未満となった場合、セパレータの回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】バーナ間に生じる熱応力の影響を低減することができるセメント焼成用バーナを提供する。
【解決手段】主燃料を供給する主バーナ10と、主バーナ10の鉛直上方に設けられ、可燃性廃棄物を供給する廃棄物バーナ11とを有するセメント焼成用バーナ1であって、主バーナ10及び廃棄物バーナ11は、互いに軸方向に対して相対移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも高い表面硬度及び良好な硬化表面仕上りが得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、第1の高炉スラグ微粉末及び第2の高炉スラグ微粉末と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤と、を含有するセルフレベリング材であって、第1の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が3000〜6000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して35〜160質量部であり、第2の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が10000〜18000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して5〜60質量部である、セルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた複合防水構造体の施工方法及びその複合防水構造体を提供すること。
【解決手段】骨材、改質アスファルト、不織布、改質アスファルト、合成樹脂フィルムの順で積層し、一体化したアスファルト系防水シートであって、骨材は、骨材全体に対し、粒子径が2.0mm以上の粒子の質量割合を5質量%以下含み、且つ、粒子径が0.6mm以上であり且つ2.0mm未満の粒子の質量割合を70〜100質量%含み、アスファルト系防水シートを用いて、合成樹脂フィルム面をトーチバーナーで炙り、該アスファルト系防水シートの炙り面を構造物に敷設する敷設工程と、アスファルト系防水シートの骨材面に、アクリル樹脂エマルジョンを塗布し、硬化させて、アクリル樹脂塗膜層を形成する塗布硬化工程と、を有する複合防水構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とするセルフレベリング材において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、石膏はα半水石膏を含み、α半水石膏の前記水硬性成分における含有率が2〜20質量%であるセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムは、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を含む芳香族テトラカルボン酸二無水物とベンゾイミダゾールを含むジアミン成分とを混合しポリイミド前駆体溶液とする工程と、前記ポリイミド前駆体溶液を支持体上に流延し加熱することにより自己支持性フィルムとする工程と、前記自己支持性フィルムを加熱してイミド化する工程により製造される。また、ポリイミド金属積層体は、ポリイミドフィルムに、接着層を介して金属層を積層することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


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