説明

宇部興産株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,022



【課題】 ビール粕等の有機性廃棄物やそれを乾留等して既に得られた炭化物等を原料とし、該原料を高温熱処理して活性炭等の製品を得る場合に、高温熱風や水蒸気等の賦活反応用ガスとの所謂、気固接触が良好に行われて、良質の活性炭等の製品が得られる有機性廃棄物等の高温熱処理装置を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に延びた熱処理室2の一端側に原料供給口3aを設け、他端側に製品排出口4aと排ガス排出口5aを設け、熱処理室に熱風噴出口6を設け、原料攪拌用のパドル7を軸方向に間隔をおいて多数取付けた攪拌軸8を回転可能に設け、パドルは攪拌軸の軸線に対する傾斜角度θを可変に取付け、攪拌軸の内部に水蒸気供給路10を軸方向に延在させて設け、かつ水蒸気噴出ノズル11を軸方向に沿って多数設け、熱処理室はその軸線が水平線となす角度を可変となるように回動自在に支持して設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】適用植物種が限定されず且つ長期的に安定であるだけでなく、アルカリ弊害の解消された、植栽用コンクリート基盤の簡便な製造方法及び植栽用コンクリート製品の提供を目的とする。
【解決手段】骨材と低アルカリセメントの混合物を、中和処理剤を含む水と混練した後、型枠に投入し養生を行なって硬化させる方法で植栽用コンクリート基盤を製造し、該コンクリート基盤の空隙部に人口培養土を充填した後、植物種子を含む客土で覆って作成した植栽用コンクリート製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有用な医薬、特にTNF−α産生抑制剤、TNF−αの過剰産生による各種疾患の治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】式(Ia)で示されるアリール基又は複素芳香環基置換アミノキノロン誘導体、その塩又はそのエステル等。
【化1】


〔式中、Xは水素又はハロゲン;Yは水素、ハロゲン、低級アルキル、アミノ等;Zはカルボキシ等;Qは窒素又は=C(R2 )−;R1 は水素、置換又は非置換アルキル、アミノ、シクロアルキル、フェニル等;R2 は(ハロ)低級アルコキシ、低級アルキル、水素、ハロゲン等;Rは置換ピペラジン等 (もっと読む)


【課題】 本発明の組成物は剛性が高く、透明性が良好である。また、成形加工時にロールや金型への付着、成形品表面へのブリードが少なく、長時間、安定した操業ができる利点がある。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂100重量部、(B)式(I)で示される燐酸アリールエステル化合物を主成分とする透明造核剤を0.01〜0.50重量部、及び(C)炭素数12〜22の脂肪酸アミド0.003〜0.3重量部を溶融混練して得られるポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)



【構成】エチレン−α−オレフィン共重合体99〜40重量%と線状低密度ポリエチレン 1〜60重量%とからなる組成物に不飽和カルボン酸類をグラフトさせた接着性ポリエチレン組成物であって、該エチレン−α−オレフィン共重合体の分子量分布(Mw /Mn )が 2.5以下であり、かつ、メルトフロー比(MI10/MI2.16)が 5〜15の範囲にあることを特徴とする接着性ポリエチレン組成物(ただし、MI10は 190℃での荷重10Kgのメルトインデックス、MI2.16は 190℃での荷重2.16Kgのメルトインデックスを表す。)。
【効果】金属およびポリオレフィンなどとの接着性が優れ、特に低温での耐衝撃性が優れた接着性ポリエチレン組成物を提供する。 (もっと読む)


【目的】 一度硬化したセメントを再活性化させた軟弱地盤改良材を提供すること。
【構成】 硬化したセメントを400℃乃至1300℃の温度で熱処理してなる軟弱地盤改良材。 (もっと読む)


【構成】 特定の性状を有する結晶性エチレン・プロピレンブロック共重合体(a)と、熱可塑性エラストマー(b)と、結晶性エチレン系ポリマー(c)と、特定の性状を有する繊維状ゾノトライト(d)と、非繊維状充填材(e)とから構成され、全組成物中の(d)成分と(e)成分の重量百分率の和が5重量%以上65重量%以下であり、(d)成分と(e)成分の重量の和における(d)成分の重量百分率が5重量%以上100重量%以下であり、(a)成分と(b)成分と(c)成分の重量の和における(a)成分の重量百分率が50重量%以上95重量%以下であり、(b)成分と(c)成分の重量の和における(c)成分の重量百分率が10重量%以上60重量%以下である複合ポリプロピレン組成物。
【効果】 機械的特性と耐熱性と耐衝撃性のバランスに優れ、良好な外観の成形品を提供する複合ポリプロピレン組成物が得られ、自動車、電気・電子、精密機械などの分野の材料として使用できる。 (もっと読む)


【構成】 (1)プロピレンおよび/またはブテン−1の含有率が50%以上の低結晶性ポリオレフィンを20〜100wt%(2)結晶性ポリプロピレンを80〜0%からなる樹脂組成物100重量部に対して(3)油ゲル化剤0.5重量部以上添加してなる軟質ポリオレフィン系樹脂組成物。
【効果】 本発明により、軟質ポリオレフィン系樹脂のベタ付き成分である低結晶性低分子量成分のブリード現象を防止でき、チップ状樹脂やフィルム、シートにした時の表面ベタ付き性を改良できる。 (もっと読む)


2,001 - 2,010 / 2,022