説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】 処理に苦慮しているアルカリ含有量の多い建設発生土を多量に使用でき、水溶性アルカリが存在することで流動性付与機能を備えており、セメントに混和材として使用した場合、従来のゲーレナイト系クリンカー混和材よりもさらに流動性に優れるセメント混和材を提供する。
【解決手段】 CASと、水溶性アルカリ0.1〜0.8質量%と、SO0.2〜1.0質量%とを含有するセメント混和材である。また、このセメント混和材はCSを更に含有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】塩ビを含むため使用が制限される廃プラ類と、揮発分が少なく、ややもすれば燃えにくいため使用が制限される燃料とを用いて、両者の所有熱量をあまり減らさずに、燃えやすく、塩素も低減されている燃料を提供し、両燃料の使用制限を大幅に緩和する。
【解決手段】塩ビを含む廃プラを脱塩・炭化して、その中に揮発分の少ない燃料の微粉を分散して一体化させる。この燃料は、塩ビを含む廃プラ類を300〜380℃に加熱・溶融して、炭化・脱塩させる過程で、多少掻き上げながら、固定炭素分の多い燃料の微粉と混合することで製造できる。また、この燃料は、粉砕が容易で、特に燃焼後アッシュとなるような異物を多く含む場合は、セメントクリンカの焼成燃料に適す。 (もっと読む)


【課題】各種構造体の天端部およびその周辺からの漏水を確実に防止することができるとともに、構造体天端に施工した防水シートに接触した雨水が、雨垂れとなった場合にも、雨垂れによる各種構造体の表面の汚れの発生を防止することができ、各種構造体の表面の美観を維持することができる防水シートを得る。
【解決手段】ポリエステルフィルムを含む基材層と、ポリエステルフィルムに接着する改質アスファルト層とを含む防水シートである。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと熱可塑性ポリウレタンとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー(層)と熱可塑性ポリウレタンとを積層してなる多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便かつ高収率で目的物である上記式(1)で表される炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を得ることができる炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物の工業的な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、イオン交換樹脂および粘土鉱物から選ばれる少なくとも1種の固体触媒の存在下、カーボネート化合物と環状エステルとを反応させることで、極めて高い収率で炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】 高価な酸素ガスを用いず、容易に、且つ簡単な構成で、水中に存在する有機物を効果的に分解することができる水浄化方法及び水浄化装置を提供する。
【解決手段】 有機物を含有する処理水に空気のマイクロバブルを注入した後、該処理水を、紫外線を照射しながら酸化チタンを表面に有する光触媒に接触させることを特徴とする水浄化方法に関する。光触媒としては、表面に酸化チタンを有する光触媒繊維の不織布であることが好ましい。また、光触媒に照射される前記紫外線は、180−190nmと250−260nmとにピーク波長を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】速硬性を有する水硬性モルタルを得るための水硬性組成物において、水硬性モルタルを高温養生した場合に、高い強度発現性を有する硬化体を得るための水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント成分及び半水石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、水硬性成分が、水硬性成分の合計質量を100質量%として、セメント成分50〜95質量%及び半水石膏5〜50質量%である水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】1000℃以上1600℃未満の各種金属を溶解する溶解炉や取鍋等から、スラグ除去を迅速に、適確に、安全に、さらに効率的に行うことができ、かつ、溶融点を調整する物質等の添加を必要としない安価なスラグ除去材、および、これらのスラグ除去材を用いたスラグの除去方法を提供する。
【解決手段】1000℃以上1600℃未満の溶融金属表面に浮遊するスラグの除去に用いられるスラグ除去材であって、スラグ除去材は加熱発泡性を有し、スラグ除去材の強熱減量が0.5〜4質量%であり、1100℃で30秒間加熱発泡させたスラグ除去材加熱発泡体の単位容積質量が0.02〜0.30kg/リットルであるスラグ除去材である。 (もっと読む)


【課題】
焼却灰の埋立て地を掘削して再資源化する埋立灰を空気輸送する際に、空気輸送管内への埋立灰の付着や閉塞などを防止し、圧送空気による配管輸送の効率を向上させる。
【解決手段】
埋立灰を掘り起こし、掘り起こした埋立灰をセメントキルンの窯尻部に空気輸送する際に、埋立灰に廃プラスチックを同伴させて空気輸送する。廃プラスチックは、最長部が5から20mmであることが好ましい。また、埋立灰100重量部に対して、前記廃プラスチックを10乃至30重量部同伴させて空気輸送することが好ましい。 (もっと読む)


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