説明

江崎グリコ株式会社により出願された特許

151 - 160 / 187


【課題】大腸菌群を死滅させ得ない工程を製造工程に含む加工食品において、大腸菌群陰性を保証する。
【解決手段】大腸菌群を死滅させ得る殺菌工程を経ずに加工食品に配合される食品原料を選定するシステムであって、大腸菌群陰性が適正な根拠に基づき規格化されている原料であることを確認する工程を有するシステム。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、力学強度に優れた抗菌性成形物を製造し、衣料材、医療材、日常衛生材、寝装材などの素材として使用できる各種成形物、環境負荷の低い生分解性と生体親和性を有する成形物を提供する。
【解決手段】 本発明は、α‐1,4‐グルカンおよび/又はその修飾物と、キチンの脱アセチル化物から構成される抗菌性成形用組成物およびそれから得られる成形物に関する。 (もっと読む)


【課題】 所望の重合度を有する分画された高重合度環状グルカンを製造する方法、およびそのためのキットを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 高重合度環状グルカンの水溶液に分画用ゲスト分子を添加して包接化合物を形成させる工程、沈澱部と上清部を分離する工程、沈殿部及び/または上清部から、高重合度環状グルカンを回収する工程、を含む分画された高重合度環状グルカンの製造方法を提供することによって、本発明の課題が解決された。また、必要に応じて、グルカン転移酵素を添加して、重合度の再分配を行い、所望の重合度の高重合度環状グルカンを製造してもよい。さらに、出発物質として、グルカン転移酵素とアミロースを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】皮膚の老化を改善し、現実的に有効なシワ形成の対処法となり、しかも皮膚に安全で使用できるうえ、皮膚外用剤で求められるミネラルを安定に溶解した状態で肌に安全に供給できる有効な皮膚外用剤の開発を行う。
【解決手段】
乳液、化粧水、クリーム、シャンプー、洗顔料などの化粧品や医薬部外品などの皮膚外用剤にリン酸化糖ミネラル塩を配合することにより、保湿効果を高める皮膚外用剤が実現される。さらに皮膚に必要なミネラルも効率よく安定して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性を改善し、飲食物の物性又は食感を改良することを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性又は食感改良剤と用いるが、飲食物製造工程中のいかなる段階に添加しても、その効果を発揮することができる。使用濃度は、飲食物の種類や添加方法によって適宜選択され得るが、通常0.001%から10%の範囲が適当である。 (もっと読む)


低分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物と、高分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物と、を含有する成型物を開示する。この低分子量α−1,4−グルカンは、重合度が180以上620未満であり、高分子量α−1,4−グルカンは、重合度が620以上37000未満である。これらの高分子量α−1,4−グルカンおよび低分子量α−1,4−グルカンは、分子量分布が1.25以下であるのが好ましい。さらに本発明は、上記の成型物の製造方法であって、高分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物を含有する液体に、低分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物を加えて、液体をゲル化させる工程を包含する製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で開口状態を維持することができ、内容物の取出しも易しい包装容器を提供する。
【解決手段】 容器周壁に形成した開封ジッパ24、折罫25、および破断用ミシン目23によって、容器本体20bと蓋部20aとが区画されている包装容器。折罫25は天壁W近傍に配置されていて、かつ、開封ジッパ24は折罫25よりも天壁Wから離れて配置さてれている。後壁Z上に、折罫25を跨いで容器本体20bおよび蓋部20aに渡って延在する開口固定用破断線を2本設ける。開口状態において、2本の開口固定用破断線に挟まれた折罫近傍領域を摘んで当該2本の開口固定用破断線を破ることで、当該破られた部分の抵抗により開口状態を維持する。ワンタッチの簡単な動作で当該破られた部分の抵抗で開口状態を維持できる。また、蓋部20aが包装容器の一端に片寄って配置されているので、寝かせた状態でテーブル上に置くと、内容物の取出しが容易である。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性などや、シクロデキストリンでの包接による粉末化では汎用性が欠けていた点を改善する必要がある。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを用いることで、新規な粉末食品を製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】
乾燥食品の保形性を向上させ、且つ、褐変促進や、乾燥効率の悪化を引き起こさないことを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性改善剤として用いるが、乾燥食品の製造工程中において、前処理段階のいかなる段階に用いても効果を発揮することができる。使用濃度は、添加による使用又は溶液による浸漬により適宜選択され得るが、通常0.001%から5%の範囲が適当である。また、食品の特性によりα−1,4−グルカンの分子量、使用濃度は適宜選択され得る。 (もっと読む)


【課題】 透明性、強度および柔軟性などに優れ、さらに低複屈折性を有し、そして加工性に優れる、光学用フィルムを提供すること。
【解決手段】 α−1,4−グルカン修飾物を含む光学用フィルム。 (もっと読む)


151 - 160 / 187