説明

江崎グリコ株式会社により出願された特許

161 - 170 / 187


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性などや、シクロデキストリンでの包接による粉末化では汎用性が欠けていた点を改善する必要がある。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを用いることで、新規な粉末食品を製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】
乾燥食品の保形性を向上させ、且つ、褐変促進や、乾燥効率の悪化を引き起こさないことを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性改善剤として用いるが、乾燥食品の製造工程中において、前処理段階のいかなる段階に用いても効果を発揮することができる。使用濃度は、添加による使用又は溶液による浸漬により適宜選択され得るが、通常0.001%から5%の範囲が適当である。また、食品の特性によりα−1,4−グルカンの分子量、使用濃度は適宜選択され得る。 (もっと読む)


天然のα−グルカンホスホリラーゼを改変して得られる耐熱化α−グルカンホスホリラーゼおよびこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの調製方法が提供される。天然のα−グルカンホスホリラーゼは、植物由来であり、この耐熱化α−グルカンホスホリラーゼは、モチーフ配列1Lもしくは1H中の4位に相当する位置、モチーフ配列2中の4位に相当する位置、またはモチーフ配列3Lもしくは3H中の7位に相当する位置からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のα−グルカンホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼを20mMクエン酸緩衝液(pH6.7)中で60℃で10分間加熱した後の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 酸素、炭酸ガスなど、および水蒸気の遮断性に優れた複合フィルムを提供すること。
【解決手段】 α−1,4−グルカンおよび/又はその修飾物から構成されるα−1,4−グルカン層と、このα−1,4−グルカン層の少なくとも片面に設けられた耐水性層と、を有する、ガス遮断性複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】 良好な食感を長期間維持することができる冷菓を安価に製造可能な冷菓の製造方法を提供する。
【解決手段】 底面20a周縁を囲む側壁20bを有する可食容器20の内面に、チョコレート類からなる防湿層を形成する防湿層形成工程を備える冷菓の製造方法であって、防湿層形成工程は、皿形の回転円盤2の前面に液状のチョコレート類を供給しながら回転円盤2を回転させることにより、供給されたチョコレート類を遠心力により微粒化し、微粒化されたチョコレート類を可食容器20に対する回転円盤2の相対的な移動により可食容器20の内面に塗布する第1の塗布工程及び第2の塗布工程を備えており、これら第1の塗布工程及び第2塗布工程は、同一の可食容器20に対して、回転円盤2の回転方向を互いに逆方向にして順次行われる。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸配糖体およびカルボン酸を配糖化する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸の配糖化方法であって、カルボン酸と、グルコースドナーとに水溶液中のスクロースホスホリラーゼを作用させて、カルボン酸配糖体を得る工程を包含し、作用開始時の該水溶液のpHが、該スクロースホスホリラーゼがハイドロキノンにグルコースを結合させる反応における至適pHよりも酸性側のpHである、方法が提供される。カルボン酸のカルボキシル基と、グルコースの1位、2位、3位または4位のOH基とがエステル結合したカルボン酸配糖体であって、ただし、1位にβ結合した化合物ではない配糖体もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】天然に存在するフラバノンであるヘスペリジンまたはナリンジンの生体吸収性を向上させるための方法として、生体吸収性の向上したヘスペレチン包接化合物およびナリンゲニン包接化合物ならびにそれらを合成する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、ヘスペレチン包接化合物またはナリンゲニン包接化合物であるフラバノン包接化合物を合成する方法が提供される。この方法の1例は、ヘスペリジンまたはナリンジンを、β−シクロデキストリン、分岐β−シクロデキストリンまたはそれらの修飾物によって包接して、ヘスペリジン包接化合物またはナリンジン包接化合物を得る工程;および該ヘスペリジン包接化合物または該ナリンジン包接化合物を加水分解してヘスペレチン包接化合物またはナリンゲニン包接化合物を得る工程を包含する。あるいは、ヘスペレチンまたはナリンゲニンを直接包接してもよい。 (もっと読む)


【課題】製造工程で加熱、急速冷却が不要であり、50℃程度の温度の低い湯に対する溶解性のよい、常温流通可能な顆粒状食品を提供することを目的とする。
【解決手段】粉体原料80重量部〜95重量部に対し、溶解させた上昇融点30℃〜40℃未満の常温固体油脂5重量部〜20重量部を加え、混合した後、押出造粒することにより上記課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均一で粒感があり口あたりのよいレトルト米飯及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レトルト米飯の製造方法であって、レトルト処理工程の昇温時間を通常以上、好ましくは30分以上とることにより、レトルト処理と同時にパウチ中の米を炊飯と同様の処理をすることにより、具材や液のかたよりのないレトルト米飯を効率的に製造することが可能となった。 (もっと読む)


161 - 170 / 187