説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】 リテーナリングが研磨面を押圧する圧力を周方向に沿って制御することができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】 基板保持装置としてのトップリング20は、ウェハWを研磨面22aに押圧するトップリング本体200と、トップリング本体200の外周部に設けられ、研磨面22aを押圧するリテーナリング302とを備えている。リテーナリング302は、リテーナリング302の周方向に沿って一様でない所定の圧力分布を形成するように、リテーナリング302が研磨面22aを押圧する圧力を制御する圧力制御機構を備えている。圧力制御機構は、研磨面22aに接触するリング部材408と、独立に圧力制御された流体によりリング部材408を研磨面22に押圧する複数の圧力室410とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる金属や灰分をリサイクル利用可能な状態で回収するとともに、COおよびHを多量に含有するガスを回収しNH(アンモニア)合成等の化学合成用の原料にすることができる廃棄物の二段ガス化システムを提供する。
【解決手段】廃棄物aからなる原料を流動層ガス化炉1にて低温で熱分解ガス化し、得られるガス状物質とチャーを溶融炉30に導入して高温でガス化する廃棄物の二段ガス化システムにおいて、流動層ガス化炉1に原料を供給する原料供給系10に、複数の移動可能な平板状の移動板が並列した移動床式貯留ヤード11を設け、複数の移動板は原料を載置した状態で同時に前進し、複数の移動板は一部ずつ時間差(1/4τ)をおいて前進後退するように構成され、移動板が後退する毎に下流側の機器に原料を落下供給する。 (もっと読む)


無機栄養塩類を添加しなければ好気的及び/又は嫌気的生物処理が成り立たない廃水に対し、安価で容易に利用できる無機栄養塩類を利用する方法を提供する。 有機性廃棄物及び/又は有機性廃水処理の処理過程から回収したリン酸マグネシウムアンモニウムを、嫌気性処理工程及び/又は好気性処理工程からなる生物処理工程に添加し、無機栄養源として利用することを特徴とする回収リン酸マグネシウムアンモニウムの利用方法、及び装置。回収したリン酸マグネシウムアンモニウムの粒径を0.5mm以下の粒子にして、且つ/又はリン酸マグネシウムアンモニウムを添加する液のpHを10以下として利用することが好ましい。
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マイクロチップ電気泳動、例えば、マイクロチップDGGEに有用な温度制御工程を含む分離方法およびそれを実施するための装置を提供する。
本発明は、予め設定された温度を維持しながら二本鎖核酸を塩基配列の違いにより分離するマイクロチップ電気泳動方法であって、分離用マイクロチャンネルを含む分離領域において二本鎖核酸を分離する時の温度を、前記設定温度の±2.5℃以下に制御することを特徴とするマイクロチップ電気泳動方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気発生器、予熱器、熱回収器の各機器を一体として構成することで、装置の小型化及び低廉化を図ることができる蒸気発生器、及び蒸気発生器を用いた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】 一つのプレート式の熱交換器で構成される蒸気発生器であって、熱交換器を予熱部40−1と蒸発伝熱部40−2に区分し、該予熱部40−1と蒸発伝熱部40−2のそれぞれの加熱側の板間流体流路41、41、…には排熱源からの排熱媒体101を流すと共に、予熱部40−1と蒸発伝熱部40−2の被加熱側の板間流体流路42、42、…には作動媒体21を順に流し加熱・蒸発させるように蒸気発生器40を構成した。 (もっと読む)


本発明は、銅を含む各種廃水から銅等の金属を除去・回収する方法および装置に関する。本発明の方法は、銅を含む廃水を電気透析操作と電解析出操作を組み合わせるCu処理工程(10)により処理し、銅濃度が低められた処理水(107)を得るとともに、銅を回収する。
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【課題】スループットを大きくする等のため照射電流値を増加する場合にも試料表面の帯電量を適切に制御することができ、歪の小さい鮮明な画像データが取得され、信頼性の高い検査を行うことができる欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】欠陥検査方法は、荷電粒子ビーム2を試料10に照射するビーム源1と、試料表面からの荷電粒子を検出部する検出部18とを備える検査装置を用いる。試料10の表面が所定の電気抵抗値を有する抵抗膜42により被覆され、荷電粒子ビーム2が試料10に照射され、試料表面から発生される二次荷電粒子等が検出部18により検出される。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンに捕捉されたし渣を掻き上げるレーキの爪先とスカート板の隙間を一定に安定に保ちつつレーキをガイドレールに沿って上昇させることができる除塵装置を提供する。
【解決手段】 水路内に上下に延びる多数のスクリーンバーを配列したスクリーン13と、該スクリーンの上部に配置されたスカート板14と、前記スクリーンに捕捉されたし渣を掻き上げるレーキ19とを備えた除塵装置において、前記レーキには複数のレーキ爪24,25を備え、 前記スカート板には少なくとも1本のスカートガイド15を備え、前記複数のレーキ爪の内、少なくとも1本のレーキ爪24が前記スカートガイド15と係合しつつ、前記レーキ19が前記スクリーンに捕捉されたし渣を掻き上げる。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質の荷電を長時間安定して行い、分離・分級を効果的に行うことができる粒子状物質の分離・分級方法とその装置を提供する。
【解決手段】 被処理空間中の粒子状物質を分離・分級する装置において、光電子放出材3と、該光電子放出材に紫外線及び/又は放射線を照射する照射源1と、微粒子濃度を100万個/ft3以下にする除塵手段12とを有する光電子を発生させる清浄空間Aと、該清浄空間Aで発生した光電子を分離・分級するする粒子状物質19を含有する被処理空間20に供給する供給手段9と、光電子により荷電された粒子状物質21を分級する、不用な微細な微粒子の捕捉除去を行う捕集電極23、不用な比較的大きな微粒子の除去を行う細孔24、及び、一定の粒径に揃った微粒子の取出口25からなる分級部Eとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で作動媒体蒸気が気液分離器から熱回収器や凝縮器に吹きぬけることを防止すると共に、蒸気発生器101内の作動媒体循環量を概略適切に制御できる排熱発電装置。
【解決手段】蒸気発生器11と、タービン13と、凝縮器15と、作動媒体循環ポンプ16を備え、これら機器を作動媒体循環路17で接続し、蒸気発生器11とタービン13の間に気液分離器18を配置し、タービン13で発電機12を駆動する排熱発電装置において、凝縮器15ら蒸気発生器11に作動媒体を循環させる循環量を制御する循環量制御手段を設けると共に、気液分離器18内の分離液面を検出する液面検出器23を設け、気液分離器18で分離された分離液206をオリフィス21及び制御弁22等から成る流量制御手段を介して凝縮器15に導くと共に、液面検出手段23で検出する気液分離器18内の分離液面が所定のレベルとなるように作動媒体の循環量を制御する。 (もっと読む)


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