説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】解析対象の対称性を利用した解析を行うに際して、対称性の多様性に対しても対応可能で、効率的な解析を行うことができる境界要素解析方法及び境界要素解析プログラムを提供する。
【解決手段】ステップS101で入力した境界要素解析に使用する各種データを、ステップS102で記憶する。その際、少なくとも、解析対象の境界要素を定義する境界要素定義情報と、境界要素の状態量毎に定義された境界要素を識別する境界要素識別情報を対応付けた状態量情報を記憶する。ステップS103では、入力された各種データを利用して、定義された各境界要素上にある要素点における境界値を変数とする離散化された境界積分方程式を生成する。次いで、ステップS104で、生成された境界積分方程式に入力された境界条件を代入し、未知数を整理して連立方程式を得る。そして、得られた連立方程式を解いて未知数の値を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃熱回収装置内の1200℃〜600℃の範囲で排ガス中のダストを除去し、再合成温度領域でのダストをなくすことでダイオキシン類の再合成を無くすると共に、熱回収効率、コンパクト化を図ることができる排ガス処理装置、廃棄物処理装置、及び排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】燃焼炉又はガス化炉又は熱分解炉から排出されるガスから熱を回収する廃熱回収装置を具備する排ガス処理装置において、廃熱回収装置内にガス中のダストを集塵除去する集塵部を設け、該集塵部のケーシングを廃熱回収部として構築した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電ユニットの発電性能を常に良好な状態に維持でき、且つ維持するための管理運転にメンテナンス要員等の費用を大幅に削減でき、且つメンテナンス要員の都合、天候等に左右されることがなく、一定期間間隔を持って燃料電池発電ユニットの管理運転ができる非常用燃料電池発電装置の管理方法を提供すること
【解決手段】燃料電池11を有する燃料電池発電ユニットと、水素ガス容器を備え、商用電源20の停電発生時に、該停電を検出し自動で燃料電池発電ユニットを起動し、発電した電力を対象とする重要負荷22に供給する非常用燃料電池発電装置の管理方法において、燃料電池発電ユニットの発電履歴を記憶する発電履歴記憶手段を設け、所定の時間前記燃料電池発電ユニットの運転が行なわれた場合、予め設定された一定時間の燃料電池発電ユニットを運転する管理運転を実行し、燃料電池発電ユニットの発電性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 最小線幅0.2ミクロン以下のパターンを有する試料の欠陥検査等の評価を、マルチビームを用いて高スループットで行なう。
【解決手段】 単一のカソードから放出された電子線をマルチ開口で分離し、マルチビームを作る。集束したマルチビームを用いて、評価すべき試料と同じZ座標にあるマーカ上を走査する。マーカ上の走査点から放出された電子線をE×B分離器で一次電子線から分離し、単一の検出器で検出する。単一の検出器を用いた検出によって、ビーム分解能、ビーム間隔およびビーム強度のうちの少なくとも一つを評価する。次にE×B分離器の偏向方向を逆にし、試料上の走査点から放出された二次電子群を二次光学系へ導く。複数の検出器で二次電子群によるマルチビームの各ビームに対応する信号を検出し、試料面上のパターンの評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に配線用の微細凹部を形成した後の一連の配線形成処理を、ドライ処理とウェット処理の混合した処理を経ることなく連続的に安定して行えるようにする。
【解決手段】 表面に堆積した絶縁膜62の内部に配線用の微細凹部64を形成した基板Wを用意し、この基板Wの表面にウェット処理によりバリア層68を形成し、このバリア層68の表面にウェット処理によりシード層70を形成し、このシード層形成後の基板の表面にウェット処理により配線層72を形成する。 (もっと読む)


【課題】 例えば配線等の下地金属の内部にボイドを発生させることなく、下地金属の露出表面に無電解めっきによって金属膜を確実に形成でき、しかも、スループットを向上させることができるようにする。
【解決手段】 下地金属を形成した基板の表面に無電解めっきにより金属膜を形成するに際し、基板の表面を、カルボキシル基を有する有機酸またはその塩の水溶液に界面活性剤を添加した洗浄液で洗浄し、洗浄後の基板の表面を、金属触媒イオンを含む溶液に前記洗浄液を混合した処理液に接触させて基板の表面に触媒を付与する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン繊維等から構成される基材に機能性官能基を導入することによって得られる放射線グラフト素材の改良。織布又は不織布基材に対する放射線グラフト重合法における改良。
【解決手段】ポリマー織布又は不織布と、該ポリマーよりも強度が高く放射線グラフト重合速度の遅いポリマー補強材とから構成される織布又は不織布状の放射線グラフト重合用ポリマー基材に関する。更に、該繊維の表面部分のみが放射線グラフト重合処理され、繊維の中心部分が非グラフト状態であることを特徴とする放射線グラフト処理材料に関する。更に、織布又は不織布基材に、窒素雰囲気中で電子線を照射する第1工程;窒素雰囲気中で所定量のモノマーに接触させる第2工程;窒素雰囲気中でグラフト重合する第3工程;を含み、第1工程から第3工程を連続で行うことを特徴とする、長尺織布又は不織布基材の放射線グラフト重合方法。 (もっと読む)


【課題】 給水量不足あるいは給水圧力不足に陥ることなく推定末端圧力一定制御を行うことのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ310と、吐出圧力を検出する圧力検出手段323と、電動機210と、末端圧力を一定に調節するためポンプ310の吐出流量に対応する吐出圧力の関係を、最低必要流量に対応する最低回転速度Nbと最大必要流量に対応する最高回転速度Nmaxとの間について求める推定末端圧力一定制御用演算部15と、実際の吐出圧力が求められた吐出圧力になるように、電動機210の回転速度を制御する回転速度制御手段13とを備え、推定末端圧力一定制御用演算部15は、最高回転速度Nmaxを、最大必要流量がポンプ310の運転中に大きい方向に変化したときは大きくなった最大流量に応じて再演算するように構成され、最高回転速度Nmaxは予め設定されたスケジュールに従って初期化されるポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】
排水処理における凝集沈殿処理を安定にかつ効率よく行う方法を提供すること。
【解決手段】
被処理水に不溶解性粒子状凝集助剤と無機凝集剤とを添加することを含む、凝集沈殿水処理方法であって、該不溶解性凝集助剤として、被処理水に添加した場合のゼータ電位が−40mV以下であり、比重が2.0以上4.0以下である凝集助剤を用いることを特徴とする、水処理方法に関する。不溶解性凝集助剤の粒度分布が、100μm以上の粒子の存在割合が5重量%以下でかつ10μm以下の粒子の存在割合が30重量%以下であることが好ましい。
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【課題】作動媒体の潜熱により潤滑油冷却器、発電機、インバータ、制御盤等冷却を必要とする各部を冷却し、且つ該冷却により作動媒体が加熱された熱も有効に回収できる発電装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】排熱等を回収して作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器10と、発電機12、タービン(膨張機)13と、凝縮器14と、媒体循環ポンプ15を有する動力回収装置を備えた発電装置であって、冷却を必要とする各部(潤滑油冷却器23、発電機12、インバータ24、制御盤等)の少なくとも一つに凝縮器14にて凝縮した作動媒体の凝縮液101を冷却媒体として送り、冷却に供した該作動媒体104を凝縮器14に戻す冷却媒体ポンプ25と、凝縮器14に戻る作動媒体104と媒体循環ポンプ15で蒸気発生器10へ送液する作動媒体の凝縮液101との間で熱交換を行ない熱を回収する熱回収器26を設けた。 (もっと読む)


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