説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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基板の表面を処理するために必要な反応性物質やキャリアガスなどを効率的に利用するとともに、ガスの移送のための設備を簡略化し、省エネルギー化を図ることができる基板処理装置を提供する。反応性物質を含むプロセスガスを供給するガス供給源12と、ガス供給源12に接続されプロセスガスを貯留するリザーバタンク14と、内部に配置された基板をプロセスガスに曝露する反応器10と、反応器10の内部のプロセスガスをリザーバタンク14に導入する第1の循環配管38と、リザーバタンク14内のプロセスガスの少なくとも一部を反応器10に導入する第2の循環配管42と、第2の循環配管42に設置され反応器10に導入されるプロセスガスの量を調整する流量調整バルブ44とを備えた。
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本発明は、半導体ウエハなどの基板の表面に形成された薄膜の厚みなどを測定する測定装置に関するものである。本発明の測定装置は、物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段(40)と、マイクロ波照射手段(40)にマイクロ波を供給するマイクロ波源(45)と、物質から反射した、又は物質を透過したマイクロ波の振幅又は位相を検出する検出手段(47)と、検出手段(47)により検出されたマイクロ波の振幅又は位相に基づいて物質の構造を解析する解析手段(48)とを備える。
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可燃性廃棄物等の可燃性原料を流動床式の炉内に供給する供給系のシール機能を高め、且つ不定形な可燃性原料を安定的に供給でき、更に建設コスト等が安価となる可燃性原料供給装置、該可燃性原料供給装置を用いた可燃性原料ガス化装置及び可燃性原料ガス化方法を提供すること。流動床式のガス化炉又は燃焼炉20の流動層23上に可燃性原料102を供給する可燃性原料供給装置であって、水平面に対して20度以上80度以下の角度で下流側が上方になるように傾斜させたスクリューコンベヤ10を設け、該スクリューコンベヤ10のコンベヤケーシング11内に流動媒体101が流入し、コンベヤケーシング11内に充満するようにした。

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【課題】加熱媒体の出入り口温度差が大きい場合に、その排熱を有効に使って、効率良く冷熱を製造できる吸収冷凍機及びそのような吸収冷凍機を備える吸収冷凍システムを提供する。
【解決手段】吸収液を加熱媒体31wで加熱して濃縮する第1の発生器G1と;第1の発生器G1で発生した冷媒蒸気を第1の冷却媒体16wで冷却し凝縮する第1の凝縮器C1と;第1の発生器G1で濃縮された吸収液を加熱媒体31wで加熱してさらに濃縮する第2の発生器G2と;第2の発生器G2で発生した冷媒蒸気を第1の冷却媒体16wで冷却し凝縮する第2の凝縮器C2とを備え;加熱媒体31wを、第2の発生器G2と第1の発生器G1に、この順に直列に流し、第1の冷却媒体16wを、第1の凝縮器C1と第2の凝縮器C2に、この順に直列に流すように構成された吸収冷凍機。 (もっと読む)


【課題】冷温水製造と共に発電が可能で、発電単独の運転もでき、膨張機の軸受けの潤滑問題を解消した膨張機を組込んだ吸収冷温水装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸収剤と界面活性剤とを含んだ媒体を用いて吸収冷凍サイクルを構成する吸収冷温水機に、該吸収冷凍サイクルで発生する冷媒蒸気で稼動する膨張機1又は発電機2と膨張機1を組込んだ吸収冷温水装置であって、前記1が、軸受けの潤滑に、吸収冷凍サイクルに用いる媒体と同じ界面活性剤を用いることとしたものであり、また、1が、スクリュー型であり、スクリューロータを回転させるタイミングギアの潤滑、スクリュー歯形間の液シール及びスクリュー歯形間の潤滑に、前記吸収冷凍サイクルに用いる媒体と同じ界面活性剤を用いることができ、前記吸収冷温水機には、用いる蒸発器E及び/又は凝縮器C出口に界面活性剤分離器7を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】一つのプリコート再生設備で仕様の異なる複数のろ過脱塩器のプリコート型フィルムエレメントの再生処理ができるろ過脱塩装置を提供すること。
【解決手段】プリコート材供給タンク3、エダクタ6、プリコートタンク4、プリコートポンプ5を有するプリコート再生設備を具備するろ過脱塩装置であって、複数のろ過脱塩器1、2は仕様の異なるろ過脱塩器を含み、プリコートポンプ5の出口配管にポンプ循環ライン13を設けると共に、循環流量調整弁26を設け、該循環流量調整弁26の開度調整と流量設定弁23、24の開閉状態とにより、仕様の異なるろ過脱塩器1、2にプリコート液を供給する。この時のプリコート液のスラリー濃度は複数仕様の最高値が0.06wt%(好ましくは0.05wt%)、その他はこの値以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】資源ごみ等の排出物の回収を効率よく行う。
【解決手段】回収箱8は回収車により運搬可能であり、排出物を種類毎に蓄積するための複数の区画81を備えている。回収箱はさらに、蓄積された排出物蓄積量を検出するレベルセンサ82と、回収箱の位置をGPS機能によって検出する位置検出手段85とを備え、レベルセンサが、排出物の蓄積量が回収すべき所定の値であることを検出すると、制御手段87の制御の下で、回収量が適性であることを表す情報と、位置検出手段によって検出された位置情報とを、送信手段83を介して情報管理センタに送信する。記憶手段86に記憶された、回収箱を識別する回収箱識別情報も送信され、情報管理センタは、識別情報によって回収すべき回収箱の形式を識別し、その形式の未蓄積の回収箱を保有する運搬車両を回収に向かわせることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ装置を水槽から引き上げた時の、いわゆるポンプドライ状態のときの質量を大幅に増加させることなくポンプ装置の固有振動数を低くすることで運転中の共振を防止することができる立型ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 吸込水槽の上部に設置される立型ポンプ装置において、内部が中空な液室30を吸込水槽内に垂下する部位に取り付け、液室30に、吸込水槽内の取扱液の水位に応じて内部に取扱液が出入りするための通孔31a、31bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 誘電率の低い有機物を主成分とする層間絶縁膜層に接して金属又は化合物の薄層からなる拡散障壁層の相互間の結合が強く、その界面で剥離・脱離が発生することのない配線構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 誘電率の低い有機物を主成分とする層間絶縁膜層に接して金属又は化合物の薄層からなる拡散障壁層を堆積・被覆し、該拡散障壁層に接して導電部分を配設することによって構成される配線構造であって、層間絶縁膜層(有機絶縁膜層)30と拡散障壁層との界面付近に高速粒子照射により両側の部材を構成する原子又は分子が互いにミキシングされた状態のミキシング領域(ミキシング層31)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを停止すると一切の制御なしに吐出管のサイフォン部に空気が入ってサイフォンが解消できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ2と吐出管3を具備し、該吐出管3が吐出し水面10より高い位置を経由して該吐出し水面10の下に開口するサイフォン部9を有するポンプ装置において、サイフォン形状の吐出管3頂付近に一端が接続された空気供給管7の他端と一端が大気に開放された空気吸込管6の他端を規定高さで合流部4とし、該合流部4を吐出管3の接続口5に接続し、ポンプ2の運転中は吐出水の動水位により空気をポンプ吐出管3に吸込むことなくサイフォンを形成したまま運転を継続し、該ポンプ停止後は空気吸込管6及び空気供給管7を通して自動的にサイフォン部9の頂部に空気を吸込みサイフォンを破壊する。 (もっと読む)


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