説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】長期運転による能力の低下を抑制する吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】冷媒液Rを加熱して冷媒蒸気Reを発生させる蒸発器Eと、吸収溶液Lsが蒸発器Eで発生した冷媒蒸気Reを吸収する際の吸収熱で被加熱媒体Waを加熱する吸収器Aと、蒸発器Eで発生した冷媒蒸気Reを吸収して濃度が低くなった希溶液Lwを導入し加熱することにより、希溶液Lw中の冷媒を蒸発させて希溶液Lwよりも高濃度の濃溶液Lsを生成する再生器Gと、再生器Gで蒸発した冷媒蒸気Rgを導入し凝縮させて蒸発器Eに供給する冷媒液Rを生成する凝縮器Cと、凝縮器C内の不凝縮ガスNcgを抽気する抽気手段31〜37とを備える吸収ヒートポンプ1とすると、蒸発器E、吸収器A、再生器G、凝縮器Cのうち最も圧力が低くなる凝縮器Cから抽気することとなり、ほとんどの不凝縮ガスNcgを抽気することができる。 (もっと読む)


【課題】基板研磨中でも研磨定盤の研磨面を最適な状態に保つことができ、研磨面の削れが進んでも研磨面の面形状が変化しないで、且つ基板研磨中に研磨面の温度上昇を抑制し高い研磨レートの研磨が可能で、更に研磨定盤の研磨パッドを交換した後に、研磨パッドを実使用状態に速やかに近づけることができる研磨装置。
【解決手段】研磨定盤10と、基板保持機構12、ドレッサー30を備え、基板保持機構12で保持した研磨対象基板Wを研磨定盤10の研磨面に接触押圧して、研磨する研磨装置であって、ドレッサー30は第1ドレッシング部31と第2ドレッシング部32を備え、第1ドレッシング部31は研磨対象基板Wよりも大きい円形状で、第2ドレッシング部32は第1ドレッシング部31の周りを囲む形状大きさであり、第1ドレッシング部31と第2ドレッシング部32が互いに独立して研磨面に接触できる。 (もっと読む)


【課題】例えアスペクト比が高く、深さが深いビアホール等の凹部にあっても、銅等の金属材料を、内部にボイドを発生させることなく、凹部内に高速かつ確実に埋込むことができるようにする。
【解決手段】凹部202を有し該凹部202の内部を含む表面に通電層206を形成した基板Wを用意し、凹部202の内部を除く通電層206の表面に電着法で高分子絶縁膜208を形成し、高分子絶縁膜208を形成した基板Wの表面に電解めっきを行って凹部202内に金属材料210を埋込む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や石炭等の可燃物から多量の可燃分を含む可燃ガスを高効率で生成し、生成された可燃ガスの自己熱量により燃焼灰を熔融することができる処理方法およびガス化及び熔融装置を提供する。
【解決手段】流動層炉2は、流動化ガスを供給する流動化ガス供給手段を備え、該廃棄物を流動層炉2に供給し、ガス化してガスとチャーを生成し、該熔融炉は流動層炉2より排出された該ガスと該チャーを供給して灰分を熔融し、流動層炉2は、傾斜する炉底と、該傾斜する炉底の低部に該廃棄物に含まれる不燃物と流動媒体を排出する不燃物排出口5を備え、不燃物排出口5の下方に該不燃物と該流動媒体を排出するシュート16と、該不燃物と該流動媒体をシュート16の下方から水平方向に定量排出する定量排出器17を備え、該定量排出された不燃物と流動媒体を分別し、分別された流動媒体は流動層炉2に戻し、前記不燃物中の金属は未酸化で回収する。 (もっと読む)


【課題】埋込み配線の露出表面に、保護膜を選択性良く安定して形成して回収・配線を保護することができるようにする。
【解決手段】フィルタ305では取りきれない無電解めっき液中の微細な磁性浮遊物を磁気力によって除去する磁気除去部356,362を有し、これにより、無電解めっき液中の微細な磁性浮遊物が、例えば絶縁膜等の表面に付着して異常析出物が生じることを防止し、しかも無電解めっき液の性質を一定にしてめっき反応を安定させる。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の破損や疎水化によるフラックスの低下を低減することができる中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1は、複数本の中空糸膜10を束ねた膜束20と、膜束20を収容する筒状体30と、膜束20の少なくとも1つの端部を筒状体30に固定する固定部40,50と、原水を固定部40の近傍から流出させる原水流出ノズル34とを備えている。筒状体30の内部に供給された原水は中空糸膜10の外側から内側に透過される。ソフトポッティング部42は、原水が接触する面に少なくとも1つの溝43を有している。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。突起部32は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10を該弾性チューブ10の長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】気泡の抜けが比較的よいディップ方式を採用し、広い占有面積を占めることなく、バンプ等の突起状電極に適した金属めっき膜を自動的に形成できるようにする。
【解決手段】配線が形成された基板の上に突起状電極を形成するめっき装置であって、基板カセットを置くカセットテーブル12と、基板に対して濡れ性を良くするためのプリウェット処理を施すプリウェット槽26と、該プリウェット槽でプリウェット処理を施した基板にめっきを施すめっき槽34と、めっきされた基板を洗浄する洗浄装置30bと、洗浄された基板を乾燥させる乾燥装置32と、めっき液の成分を分析し、この分析結果に基づいてめっき液に成分を追加するめっき液管理装置と、基板を搬送する基板搬送装置40とを備えた。 (もっと読む)


【解決課題】低コストで効率的、且つ安定的な焼却処理を可能にする廃イオン交換樹脂集合固化体の製造方法、製造装置及び廃イオン交換樹脂集合固化体を提供する。
【解決手段】廃イオン交換樹脂貯槽10からの廃イオン交換樹脂の樹脂表面水を粗く水切りし、計量機構60で計量し、混合槽70に投入する。吸水材貯槽30から吸水材を計量後、混合槽70に投入し、廃イオン交換樹脂の残留水分を吸水材に吸水させる。次に、可燃性結合材貯槽20から可燃性結合材を計量後、混合槽70に投入し、脱水後の廃イオン交換樹脂と吸水後の吸水材との混合物に混合させる。カルシウム塩貯槽40からカルシウム塩を計量し後、混合槽70に投入して、可燃性結合材と一緒に廃イオン交換樹脂と吸水材との混合物に混合させる。混合物72を混練成形装置80内で、可燃性結合材の軟化点以上で溶融点に至らない温度に維持しながら混練、成形して得た成形体84を切断手段90によって切断し固化体貯槽100内で冷却保管する。 (もっと読む)


【課題】空間電荷効果の影響を電子光学系の光路長を短くして、空間電荷の影響及び偏向収差の発生を低減する
【解決手段】電子銃1から放出された電子線は、マルチ開口2、縮小レンズ3、非分散のウィーンフィルタ5、タブレットレンズ10、電磁偏向器11、ビーム分離器12及び対物レンズを構成するタブレットレンズ17を介して試料18上に縮小像を形成する。ビーム分離器12は、2次電子ビームのビーム分離器12内の通過距離が、1次電子ビームのビーム分離器12内の通過距離の3倍程度となるよう構成されているため、ビーム分離器12における磁界を、1次電子ビームを約10度以下の小角度だけ偏向するように設定しても、2次電子ビームを約30度以上偏向させることができ、1次及び2次電子ビームは十分に分離される。また、1次電子ビームを小角度だけ偏向することにより、1次電子ビームに生じる収差が小さい。 (もっと読む)


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