説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】ガス感知膜と電気絶縁層との界面の剥離やクラックの発生を防止し、長期的な安定性、信頼性を大幅に向上させると共に、ガス感知膜の熱応答性及び均熱性を改善したガスセンサと、このガスセンサを備えたガス検出器を提供する。
【解決手段】例えば、電気絶縁層8と、この電気絶縁層8の上面に形成された一対の感知膜電極9と、この感知膜電極9により抵抗が測定される酸化物半導体からなるガス感知膜10と、を備えた薄膜ガスセンサにおいて、電気絶縁層8及び感知膜電極9とガス感知膜10との界面近傍のガス感知膜10側に、ガス感知膜10よりも高密度の緻密部(緻密膜10aまたは10a,10b、あるいは緻密層10c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、簡易な構成で、燃料ガス流量計や空気流量計が異常であるか否かを判別すること。
【解決手段】燃料供給路3又は空気供給路7の少なくとも一方には、オリフィス13,15の上流側と下流側との差圧を測定する圧力センサ14,16が設けられ、燃焼用バーナ2の出力が予め設定された異常診断用出力であるときに、燃料供給路3及び空気供給路7のうち圧力センサ14,16を設けた側において、圧力センサ14,16の測定差圧に対応する流量と圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる燃料ガス流量計4又は空気流量計8の測定流量とを比較して圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる流量計が異常であるか否かを判別する異常診断手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内1で火炎Fを形成するようにガス燃料と燃焼用空気を噴出するバーナBと、炉内1から排出された燃焼排ガスによりバーナBに供給される燃焼用空気を予熱する空気予熱手段2とが設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、富酸素ガスをバーナBから噴出されるガス燃料の燃焼用として炉内に供給する富酸素ガス供給部5が設けられている加熱炉用の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】フィルターの各部位を十分な加熱状態に維持することで確実に焼却処理を実行できるとともに、焼却処理に際しても、送出口から高温の空気が吹き出されることがない空気清浄装置を得る。
【解決手段】セラミックフィルター2の流入側端面に対向して設けられるガス燃焼式ヒータ9と、セラミックフィルター2の流出側端面2aと送風ファン8の吸込み口8aとの間に、冷却用空気を取り込み可能な冷却用空気取り込み機構11を設け、再生動作モードにおいて、清浄対象の空気を取入口7aから取り込み、フィルター2を通過させて清浄化し、清浄化された空気を送出口4aから送り出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 系統が復電した後、自立運転時においても利用可能な自立負荷に対して、なるべく早期に系統からの電力供給を可能にする発電システムを提供する。
【解決手段】 外部からエネルギ源の供給を受けて発電する発電機12と、電力負荷62に対して商用電源60から電力が供給される第1状態と、商用電源60からは電力が供給されず発電機12の発電電力が供給される第2状態とを切換可能に構成された接続切換部50と、接続切換部の切換制御を行う制御部18と、を備えてなり、制御部18が、商用電源60を構成する電力系統が停電状態から通電状態に移行した後、系統が停電状態から復帰したことの認識が可能な所定の規定時間以上通電状態が継続していることを検知すると、接続切換部50を第2状態から第1状態に切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高分子材料膜の劣化程度の判定において、高分子材料膜が膜式流量計などの機器に設置されたままの状態で、かつ、比較的簡便な装置構成で判定する。
【解決手段】劣化程度の判定対象である高分子材料膜11の温度を調整する温度調整工程と、温度調整工程において温度調整された高分子材料膜11の電気的特性を計測する計測工程と、計測工程において計測された電気的特性からガラス転移温度を導出して、ガラス転移温度に基づいて高分子材料膜の劣化程度を判定する判定工程とを実行する高分子材料膜11の劣化判定方法であって、計測工程において高分子材料膜11の厚さ方向の電気的特性を計測し、計測された厚さ方向の電気的特性から判定工程において高分子材料膜11の劣化程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴出部からのガス燃料の噴出量を同一にした状態でも火炎の形成状態を変更調節し得るガラス溶解炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体の内部におけるガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を溶解ガラスの上面に沿う設定火炎形成方向に沿って噴出する燃料噴出部Fと、ガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を燃焼させるための燃焼用酸素含有ガスを設定火炎形成方向に沿って吐出する酸素含有ガス吐出部Sとが、炉体の壁部に設けられたガラス溶解炉用の燃焼装置であって、燃料噴出部Fが、上下方向に間隔を隔てて位置する上下の噴出孔3と、それら上下の噴出孔3の中間の高さで且つそれら上下の噴出孔3の両横側方に振り分け位置する左右の噴出孔3とを備えるように構成され、燃料噴出部Fにおける複数の噴出孔3から分配して噴出されるガス燃料の分配率を変更調節する分配率調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】利便性を低下させることなく安全性を向上し且つバックアップ電源の無駄な消費を回避する。
【解決手段】駆動電力供給手段11a1と、停電検出手段14と、バックアップ電源15と、を有する遮断弁電力供給装置10において、前記検出した停電が瞬時停電であるか否かを判定する瞬時停電判定手段11a2と、遮断弁26を遮断駆動させるか否かを設定する設定手段16と、前記瞬時停電ではないと判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給し且つ前記瞬時停電であると判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない遮断電力供給制御手段11a3と、を有し、遮断電力供給制御手段11a3が、設定手段16に遮断弁26を遮断させないと設定されているときは、前記瞬時停電ではないと判定しても、バックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない手段である。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 系統連系運転を利用できるか否かに拘わらず、緊急時における自立運転を可能にする系統連系型電源設備を提供する。
【解決手段】 商用電力系統に連系して電力供給可能な発電装置が、系統連系せずに発電する自立運転と系統連系して発電する系統連系運転とを実行可能に構成され、系統連系運転を利用可能と判定した場合に内部状態を使用者識別状態に設定し、系統連系運転を利用可能でないと判定した場合に内部状態を非使用者識別状態に設定し、少なくとも商用電力系統が所定時間以上停電状態となった場合に内部状態を非使用者識別状態に設定する使用者識別手段と、内部状態が使用者識別状態である場合に系統連系運転を許可し、内部状態が非使用者識別状態である場合に系統連系運転を禁止し、使用者識別手段の内部状態が使用者識別状態であるか非使用者識別状態であるかに拘わらず、自立運転を許可する運転可否判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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