説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

111 - 120 / 2,453


【課題】 航行中及び停止中に拘わらず蒸発する液化燃料の気化ガスを消費して航行可能な輸送船の複数を液化燃料の輸送に割り当てる場合に、燃料消費量や燃料コストを最適化する。
【解決手段】 調達契約別、輸送船別に、航行日数別の航行パターンを作成する航行パターン作成手段11bと、各航行パターン別に液化燃料と船舶燃料の総燃料消費量またはその換算値の航行パターン別指標値を算出する指標値算出手段11cと、航行パターンを組み合わせた仮配船計画を複数通り作成する仮配船計画作成手段11dと、各仮配船計画について、仮配船計画の全停止期間における液化燃料の総燃料消費量またはその換算値の停止指標値を算出し、仮配船計画の全航行パターンの航行パターン別指標値と停止指標値を加算して仮配船計画別指標値を算出し、仮配船計画別指標値が最小となる1または複数の仮配船計画を最適配船計画として求める最適化手段11eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、筒状本体22がプラグ内流路14に内挿された状態で、ガス漏洩防止手段Aが、プラグ内流路14に位置するとともに、プラグ15の先端側へ付勢されて筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、プラグ15の基端側へ付勢されて本体内流路21を開放する弁体27を備え、筒状本体22がプラグ内流路21に内挿された状態で、本体内流路21を、筒状本体22の外周面とプラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、プラグ15に対して筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統が停電する場合であっても、発電装置の起動工程及び停止工程を適切に行える発電システムを提供する。
【解決手段】発電システムが、電力系統と連系可能であり、電力系統から供給される電力を用いて実施される起動工程を経て起動完了され及び電力系統から供給される電力を用いて実施される停止工程を経て停止完了される発電装置と、外部から入力される情報を受け付ける情報受付手段と、発電装置の動作を制御する制御手段とを備え、制御手段は、情報受付手段が電力系統の停電開始よりも前に受け付けた電力系統の停電開始のタイミングを特定可能な停電情報に基づいて、停電開始のタイミングよりも前に起動工程又は停止工程を完了するように発電装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置そのものを極端に大型化することなく、より大きな電力負荷の投入が可能なエンジン発電装置とその運転方法の提供。
【解決手段】動力源としてのエンジン1と、エンジン1に連動連結されて駆動される発電機2を備え、発電機2からの電力と商用電力を電力負荷7へ給電するように構成され、エンジン1の動力軸1aまたは発電機2の動力軸2aに対しクラッチ4を介して連動連結自在な回転体5を備えている。 (もっと読む)


【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去できる多孔質樹脂の凝集体、シロキサン除去剤及びガスセンサーのフィルターを提供する。
【解決手段】単官能性芳香族ビニル系単量体(スチレンなど)と多官能性芳香族ビニル系単量体(ジビニルベンゼンなど)との重合により生成した架橋構造を有する多孔質樹脂粒子を凝集させ、凝集体を得る。この凝集体は、環状シロキサン類[シロキサンの環状3量体(D3)、環状4量体(D4)、環状5量体(D5)など]を効率よく吸着する。 (もっと読む)


【課題】1台の切替装置によって、複数の吸脱着器を吸着器と脱着器とに同時に切り替え可能で、アクチュエータ及び配管類の使用数を低減させることができ、かつエネルギー効率を向上できる流体用切替装置を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、駆動装置によって所定角度ごと回動する回動中心軸部6と、回動中心軸部6を回動可能に配置する軸受本体部7とを備えている。回動中心軸部6の第1運転位置においては、冷却水流路61A,61Dを介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路62A,62Cを介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。回動中心軸部6の第2運転位置においては、冷却水流路を介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路を介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。 (もっと読む)


【課題】 検出手段を増設することなく原燃料ガスの供給停止を判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 制御装置10は、ポンプ11の動作状態を示すポンプ出力値と閾値とを比較することで、原燃料ガスの検出手段を増設することなく、供給源からの原燃料ガスの供給が停止したか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】敷設鋳鉄管の材質判定、特にその敷設鋳鉄管がダクタイル鋳鉄管であるかまたはねずみ鋳鉄管であるかの判定を敷設されたままの状態で行う。
【解決手段】表面を清掃された敷設鋳鉄管の肉厚に関する肉厚情報に基づいて超音波伝播時間に関する第1材質判定条件を設定し、鋳鉄管の表面から肉厚方向の超音波伝播時間と第1材質判定条件との比較によって鋳鉄管がねずみ鋳鉄管かまたはダクタイル鋳鉄管かを判定する第1評価ステップと、第1評価ステップによる判定が不能の場合、鋳鉄管の超音波減衰度と第2材質判定条件との比較によって鋳鉄管がねずみ鋳鉄管またはダクタイル鋳鉄管のいずれであるかを判定する第2評価ステップとからなる敷設鋳鉄管の材質判定方法。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスの供給量が増加しても燃焼触媒など装置寿命の低下を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 セルスタック装置1から出力される電圧が所定値以下になると、制御装置9は、燃料増量運転を行うとともに、着火装置11を動作させて、燃焼領域10におけるオフガスの燃焼を促進させる。着火装置11を動作させることにより、燃焼領域10での着火燃焼が促進され、燃焼触媒8の温度上昇が抑えられるので、燃焼触媒8の劣化を抑制し、寿命の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


111 - 120 / 2,453