説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】白金スパッタ電極の代替として低コストで得られ、且つ、電解液と電子のやり取りが容易に行え、電解液耐性、導電性及び触媒能に優れる対極が得られる材料を提供する。
【解決手段】酸化チタン担体の表面に、白金微粒子が担持されてなる白金担持酸化チタン担体であって、前記酸化チタン担体は、平均粒子径が1〜100nmの酸化チタン微粒子からなり、且つ、該酸化チタン担体を構成する酸化チタン微粒子の30%以上が、マグネリ相構造の結晶形態を有し、前記白金微粒子は、平均粒子径が1〜5nmである、白金担持酸化チタン担体。当該白金担持酸化チタン担体は、色素増感太陽電池等の光電変換素子の正極用材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成の変動があっても安定運転することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスが供給される燃料ガス受入部1と、改質処理部加熱手段7により加熱されて、燃料ガスを水蒸気を用いて改質処理して水素含有ガスを生成する改質処理部3と、改質処理部3から得られた水素含有ガスを用いて発電する燃料電池部6とを備え、改質処理部3の温度および燃料電池部6の負荷電流に基き、燃料ガス受入部1に対する燃料ガス供給量を制御するとともに、燃料電池部6の負荷電流に基き、改質処理部3に対する水蒸気供給量および改質処理部加熱手段7に対する酸素含有ガスの供給量を制御する制御部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における電力の発生に伴って生じる水分を自己循環させながらも、燃料電池の排熱を利用してデシカント装置を適切に再生して、適切に空調された空調用空気を空調対象空間へ供給可能な空調システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置200による発電に伴って発生する排ガスEと外部から取り込んだ処理空気PAとを熱交換させる空調用排熱回収熱交換器28を備え、空調用排熱回収熱交換器28にて燃料電池装置200の排ガスEが保有する排熱を回収した処理空気PAをデシカントロータ13の再生部13bに直接通流させる形態で、デシカントロータ13の通気性吸湿体13cを再生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サトウキビバガスを出発原料として、簡易かつ安価で工業的に製造されたカーボンナノチューブを含む炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素を含むサトウキビを圧搾処理して得られるサトウキビバガスが炭化炉にて不活性ガス雰囲気下で炭化され、得られた炭化物が不活性ガス雰囲気下で1100℃以上2200℃以下の温度で黒鉛化されることにより製造され、炭素を主成分とする筒状の側壁部と、側壁部の内部空間において側壁部の筒軸方向に順次積層する状態で結晶化した炭化ケイ素を主成分とする積層部とを備えて形成されたカーボンナノチューブを含む炭素材料。 (もっと読む)


【課題】改質燃料ガス中に含まれる水素に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給手段15からの原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、燃料電池4での発電後の反応燃料ガスを燃焼させて改質器10を加熱するための燃焼手段36と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、燃料電池4を制御するための制御手段50と、を備え、燃料電池4の所定出力時において、流量検知手段52の検知流量が所定出力に対応する設定流量値を超え且つ電流検知手段56の検知電流が所定出力に対応する設定電流値を超えると、制御手段50は、燃料電池4の出力電力を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】各消費者に対して、蓄熱装置での蓄熱量に見合った熱供給を行うことができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱を集める太陽熱集熱器1と、熱媒を貯え、太陽熱集熱器1が集めた熱を熱媒を用いて蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、運転制御装置4は、熱媒循環路3に熱媒を循環させる間の循環状態調節装置Cの動作を蓄熱装置2での蓄熱量に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を工業的規模でしかも高活性なものとして製造する技術を提供する。
【解決手段】金属担持物に対し熱処理を行い、金属を活性成分とする触媒を製造するための方法であって、焼成処理工程を不活性雰囲気における加熱により行うとともに、焼成処理工程からの焼成処理生成物を水素雰囲気で熱処理する水素処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】復帰漏洩確認動作前の増幅率の大小にかかわらず早く適切に計量機能、保安機能の停止を解除し、保安機能の停止が継続されて誤計量・誤動作の発生の惧れが生じるのを防止することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路1と、遮断弁2と、超音波センサ31a,31bで発生した検知電圧を所定の電圧範囲に収まるように増幅する増幅手段と、伝播時間計測手段と、流量算出手段と、復帰漏洩確認手段と、復帰後、増幅手段における増幅率Gが解除用閾値G2以下となるまで計量機能、保安機能を停止する計量保安停止手段とを備える。所定時間T4毎に、その所定時間T4内の増幅率Gの情報から基準増幅率G3を算出する基準増幅率算出手段と、復帰前の基準増幅率G3をもとに解除用閾値G2を設定する解除値設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】グリル運転情報を使用者に認識し易いように報知し得るグリルを提供する。
【解決手段】引出部Hが、前部開口部8を扉70にて閉じる状態でグリル庫内に収納される収納位置とグリル庫の前方に引き出された引出位置とに出退移動自在に設けられたグリルGであって、扉70に、外部から光を入射可能な入光部16iと、その入光部16iから入射した光を放射する放射面16rとを備える導光部材16が設けられ、入光部16iが、引出部Hが収納位置に位置する状態で、前部開口部8の内面部に近接し、且つ、引出部Hの出退移動方向に交差する方向から光が入射可能なように、導光部材16に備えられ、放射面16rが、前方側から視認可能なように、導光部材16に備えられ、引出部Hが収納位置に位置する状態で入光部16iに光を入射可能なように、発光手段17が前部開口部8に設けられ、その発光手段17の作動を制御する発光制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したときから、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して積算排水量を求めて、その積算排水量が、目標総排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別するように構成され、且つ、乾燥運転を開始してから浴室Y内の絶対湿度が低下傾向になるまで、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して排出済み排水量を求めて、その排出済み排水量、及び、その排出済み排水量と目標総排水量との関係を定めた目標総排水量関係情報に基づいて、目標総排水量を定めるように構成されている。 (もっと読む)


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