説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタン−カーボン複合体の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンをカーボンに変換する工程により、チューブ状又はファイバー状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆された酸化チタン−カーボン複合体を製造する。当該酸化チタン−カーボン複合体は、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギ性等を追求しつつ、運転時間帯に対するユーザ要望を取り入れた運転計画が可能な熱電併給システムを提供する。
【解決手段】 運転制御装置7が、運転希望時間帯T1を設定する運転時間帯入力部40、電力及び熱需要の実績データに基づいて、電力需要予測データD1及び熱需要予測データD2を生成する需要予測部41、及び、熱需要予測データD2に基づく予測熱需要の内、運転希望時間帯T1の開始から所定時間経過後に発生する第1予測熱需要Q1を充足するために要する熱電併給装置の運転時間以上の時間長となり、且つ、運転希望時間帯T1と所定の最小重複時間t0以上重複する運転実行時間帯T5を算出する運転計画部42を備え、当該運転実行時間帯T5に基づいて、熱電併給装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の耐久性の低下を抑制しながら、エンジンを回転速度に応じた適正な燃焼モードで運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1にエンジン負荷がかかるのを断続するクラッチ手段42が設けられ、制御手段20が、エンジン負荷が設定負荷よりも小さくなると、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲の下限値又はその下限値に近い値に設定される切換用回転速度に調整する、又は、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、クラッチ手段42をオフにする過渡処理を実行した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに切り換え、且つ、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲よりも小さいリーン側回転速度範囲内におけるエンジン負荷に応じた回転速度に調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】改質器への燃料添加量の制御で燃料極の破損、性能低下を抑えることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための複数の燃料電池セルを備えたセルスタック6と、原燃料ガスを供給するための燃料ポンプ16と、改質水を供給するための水ポンプ42と、改質器にメタノール及び水の混合液を供給するための混合液ポンプ60とを備えた固体酸化物形燃料電池システムであり、原燃料ガスの供給量及び/又は改質水の供給量が異常に低下したり、セルスタック6の温度が所定温度以上であるときに異常停止稼動モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】運転中における変成処理部の温度低下を防止して、生成した水素含有ガスを燃料電池の燃料として用いる場合であっても、効率の低下を招くことがないようにする。
【解決手段】水蒸気改質部5又は燃焼部4の温度が目標温度範囲となるように、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の供給量を制御する通常温度制御を行う通常制御手段C1と、その通常制御手段C1による通常温度制御中において変成処理部6の温度低下を検出した場合に、通常制御手段C1による通常温度制御を一時中止させて、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の両者の供給量を通常温度制御の場合よりも増加させる燃焼用燃料・燃焼用空気供給量増加制御を行う増加制御手段C2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】使用状態を的確に判断して、効果的な省エネルギー制御を行う給湯装置を提供する。
【解決手段】需要箇所Pに設置された湯水利用設備Fに湯水を生成または追焚して供給する装置本体1と、操作指令を受付けるリモコン装置Rとを備え、リモコン装置Rの状態として、操作指令を受付ける第1状態と、操作指令の操作を待つ第2状態とを有する給湯装置1であって、需要箇所Pでの利用状態の変化を検知する使用状態検知手段と、検知される利用状態情報に基づいて、湯水利用設備Fが使用状態にあるか否かを判定する使用状態判定手段とを備え、湯水利用設備Fが使用状態にないと判定した場合に、第1状態もしくは第2状態から、第2状態よりさらに消費電力が小さい第3状態にリモコン装置Rを遷移させる。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段は、ガス流通路1の流路径方向に沿う軸心周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R3とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の細管の自然電位を極力精度良く計測することができる自然電位計測用の基準電極の電極構造を提供すること。
【解決手段】熱媒Mが内部を通流する金属製の細管2を複数備えた熱交換器HEにおける自然電位計測用の基準電極Psの電極構造であって、一端部が細管2内に位置し、他端部が熱交換器HEの外部に位置する状態で細管2に挿入される細管内電位計測用の挿入体11を備え、挿入体11が、一端部が位置する箇所における細管2内の熱媒Mと、基準電極における電極用金属体9が浸漬する電解質溶液10とを電気的に接続する流動性を備えた電解質材料を、筒状に形成された絶縁性を備えた収容体に充填して構成されている。 (もっと読む)


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