説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【目的】 フルイディック素子を成形する金型や製品の寸法管理を容易に行うこと、また流量計自体の小型化を図ること、しかも圧力損失を低減する。
【構成】 噴出ノズル32の出口近傍に設けられ、流体の交番圧力波を検出する圧力波センサ39と、噴出ノズルより下流側流路に設けられたターゲット40と、このターゲットを挟んで両側に対称的に設けられ、下流側流路の幅方向に延長したリターン側壁45と、このリターン側壁の下流側に設けられたガス流出口体15とを設け、リターン側壁は、噴出ノズルの出口近傍に向けて延出した上流側端部46と、ターゲットの下流側で対向し、この対向部でガス流出口体への連通路48を形成する下流側端部47と、噴出ノズルからの噴出流体の一部を下流側端部から上流側端部まで圧力波センサに案内するとともに、噴出流体の一部を流体出口への連通路に案内する流体案内部49とを設けた。 (もっと読む)



【目的】 エンジンの吸入行程における充填効率を向上する。
【構成】 排気行程末期にシリンダ2内に水を噴霧気化させることにより、高温の排気をできるだけ排気口5から押し出すと共に、排気と水蒸気との混合ガスである残留ガスの温度を下げるようにし、あるいは排気行程末期にシリンダ2内に圧縮空気を吹き込むことによって、残留する高温排気を低温の空気で置換するようにした。
【効果】 水を噴霧気化させる方式によれば、水蒸気で高温排気をできるだけ置換すると共に、すきま容積に残留する排気と水蒸気との混合ガスの温度を下げることができるので、吸入される混合気の重量を増加させて、充填効率を向上し得るという利点があり、圧縮空気を吹き込む方式によれば、高温排気を低温の空気で置換することにより、上記と同様に充填効率を向上し得る上に、吹き込まれた空気も燃焼用空気として爆発に寄与させることができるという利点がある。 (もっと読む)



【目的】 ハウジング外部と内部との間でガスが流通可能な通気孔を備えた気密性ハウジング内に、検知対象ガス及びアルコールに感応する金属酸化物半導体よりなるガス検知素子を備え、通気孔にアルコールを吸着可能な吸着層を備えたガスセンサにおいて、その吸着層において、吸着層の製作作業性、吸着層内での活性炭の偏り、移動、微粉化等の問題が発生することはないガスセンサを得る。
【構成】 吸着層を、粒子状の活性炭と粒子状のフッ素樹脂とを加熱成型一体化した活性炭成型体70で製造する。 (もっと読む)



【目的】 塗装乾燥炉に脱臭装置を付加する際の熱効率の低下を防止する。
【構成】 コンベア1で搬送される被塗装物を、昇温ゾーンAにおいてガス遠赤外線ヒータ2a,2bにより加熱したのち、均熱ゾーンBにおいて熱風により加熱するようにした塗装乾燥炉において、昇温ゾーンAからの排気を更に加熱する脱臭用燃焼室3と、この燃焼室3からの排気の脱臭を行う触媒4を設けると共に、脱臭後の高温排気を、遠赤外線ヒータ2a,2bと該ヒ−タを加熱するための燃焼排気を発生する昇温用燃焼室5よりなる循環系に供給するようにした。
【効果】 脱臭後の高温排気を遠赤外線ヒータ2a,2bの加熱に利用することができ、更に遠赤外線ヒータを流れる高温排気の一部を均熱ゾーンBへ分流させることにより、均熱ゾーンBの加熱にも利用することができる。 (もっと読む)


【目的】 冷暖房負荷の変動を精度よく予測し、地域冷房装置の省エネルギ化と省力化を図る。
【構成】 複数日にわたって負荷の変化パターンを求めて正規化する(a2)。天気予報値から日平均気温Tavおよび日平均絶対湿度Aavを予測し、(a3)、日最大負荷QPおよび日最小負荷QBを予測する(a4)。正規化された過去の変化パターンとQPおよびQBとに基づいて、翌日の負荷の変化パターンを予測し(a5)、翌日のための冷暖房装置の運転計画を決定する(a6,a7,a8)。 (もっと読む)


【目的】 放電容量の大きなリチウム二次電池の負極材を得る。
【構成】 縮合多環芳香族化合物やピッチなどの芳香族成分と、パラキシリレングリコール、芳香族アルデヒドなどの架橋剤とを、酸触媒の存在下で反応させる。生成した樹脂状組成物を、非酸化性雰囲気中、1000℃を越える高温で熱処理して焼成し、炭素材を得る。高温での焼成に伴なって、芳香族成分が結晶化した結晶領域と、架橋剤が非晶質化した非晶質領域が生成し、放電容量を高める数多くの構造欠陥が存在する。リチウム二次電池は、前記炭素材を負極として備えている。 (もっと読む)


【構成】 下端部に直径3〜10mmの排出口(23)を有する粉体タンク(21)が、モータ等の駆動手段(M)により回転する円盤(14)の上方に配設され、前記粉体タンク(21)の内部に、上下方向に延びる主軸(27)と、該主軸(27)から外方に向かって延びる撹拌部材(29)を有する粉体撹拌器(25)が配されるとともに、平均粒子径が0.5〜150μmの範囲内にある多数のトレーサー粒子からなる粉体(F)が充填され、前記粉体撹拌器(25)の駆動に伴って前記粉体タンク(21)から前記排出口(23)を介して落下した粉体(F)を前記円盤(14)により受け止め、該円盤(14)の回転に伴って前記粉体(F)を粉体送出側に移送してなる粉体供給装置であって、前記撹拌部材(29)の下端部(29a)と前記排出口(23)との間隔を0〜3mmに設定した粉体供給装置(11)。
【効果】 ほぼ球形で凝集性がほとんどなく、カサ比重が小さいサラサラの粒子からなる粉体(F)を用いても、周溝(16)への充填不良は起こらず、確実に周溝(16)に充填することができる。 (もっと読む)


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