説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】ガス配管へ一時的または定常的に浸水するおそれがあるときであっても、脱硫器のメンテナンスに関するメンテナンス情報を良好に報知する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、原料ガスを改質器2Aに供給させる原料ガス通路6と、ガス搬送源60と、脱硫器100と、脱硫器100に供給される原料ガスの露点または湿度に関する物理量を検知するセンサ510とを有する。制御部100Xは、基準時期からの燃料電池システムの累積運転時間に関する物理量Aと、規定露点または規定湿度以上の原料ガスが原料ガス通路6を介して基準時期から脱硫器100に供給された累積運転時間に関する物理量B(物理量Bは物理量Aと同一単位の物理量)とに基づいて、脱硫器100のメンテナンスに関するメンテナンス情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって使用することができる液体供給ポンプを提供すること。
【解決手段】液体を供給する水供給流路40に接続された管状部材52と、この管状部材52に注入された磁性流体60と、管状部材52の径方向外側に配設された永久磁石54と、永久磁石54の径方向外側に配設された磁場発生手段56と、を備えた液体供給ポンプ。磁場発生手段56により第1方向の磁場が発生すると、永久磁石54が水体供給流路40側に移動して磁性流体60が流動し、この磁性流体60の流動に伴って、管状部材52内の水が水供給流路40に流出し、また磁場発生手段56により第2方向の磁場が発生すると、永久磁石54が水供給流路40とは反対側に移動して磁性流体60が流動し、この磁性流体60の流動に伴って、水供給流路40の水が管状部材52内に流入する。 (もっと読む)


【課題】正常運転時または消し忘れの非使用状態における実質的な流量変化の有無を判定する流量変化有無判定手法を改良することにより、適切なタイミングでの安全継続時間遮断を可能とする。
【解決手段】流量変化検出部112、カウント部113、流量変化有無判定部114、および、保安部116により、早切れ防止用流量変化判定処理、遅切れ防止用流量変化判定処理、および、減少方向流量変化判定処理を並行的に行う。早切れ防止用流量変化判定処理においては、「流量変化最低値以上の流量変化が所定回数(N回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。遅切れ防止用流量変化判定処理においては、「着火流量最低値以上の流量変化が発生」することを判定条件として判定を行う。減少方向流量変化判定処理においては、「減少方向変化判定値以上の流量変化が所定時間(X時間)内に所定回数(M回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度を必要以上に下げず、必要以上に除去材が使用されることを抑えることで、除去材が破過するまでの期間を延ばし、除去材の交換頻度を低減することを可能にし、流体の精製にかかる費用を低減できる流体精製装置を提供する。
【解決手段】流体G中の不純物を除去する除去材2が内部に充填された容器3と、不純物を含む流体Gを容器3に供給する供給路L1と、除去材2により不純物が除去された流体Gを容器3から排出する排出路L2と、を備えた流体精製装置1であって、供給路L1から容器3をバイパスして排出路L2へと連通するバイパス路L3と、バイパス路L3における流量を調整するためのバルブV1と、排出路L2における流体G中の不純物の濃度を測定する分析計4と、分析計4により測定された不純物の濃度が目標濃度以下となるようにバルブV1を制御するバルブ開度制御部5と、を備えた流体精製装置。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱手段を備えたキッチン用の加熱装置において、トッププレート上に調理容器を仮置き等ができるキッチン用の加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の加熱手段を備えたキッチン用の加熱装置1において、耐熱性を有するトッププレート3の上に複数の加熱手段を配置する第1領域が設けられるとともに、前記第1領域とは別に耐熱性を有するトッププレート3で形成された調理容器を載置できる第2領域が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源かつ真空ポンプおよびコンプレッサーを必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に貯留した二酸化炭素を放出することにより、二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にし、二酸化炭素を回収・貯留する際に二酸化炭素の吸着性能に影響を与えないように除湿する手段と、二酸化炭素の濃度差によって吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・貯留する手段をこの順に備え、さらに園芸用施設内において必要時に上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を、除湿した大気を送り込むことによって園芸用施設内に放出させる手段を備えることを特徴とする園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の停電時において、電力の需給バランスを保ちつつ、熱用途に対して熱を供給できる熱電供給システムを提供する。
【解決手段】電力系統1及び発電装置6の少なくとも一方から供給される電力を消費して動作される熱供給関連装置7と、熱供給関連装置7の動作を制御する制御装置C3とを備え、停電時運転制御において、停電時運転制御において、制御装置C3は、熱供給関連装置7の動作を制御して、需要が発生している熱用途8のうちの何れかの熱用途8へ向けた熱の発生及び供給を一部又は全部制限することにより熱供給関連装置7が消費する合計消費電力を発電装置6の発電電力以下とする処理を行うことができ、その場合に、需要が発生している熱用途8のうちの優先順位の低い熱用途8から順に当該熱用途8へ向けた熱の発生及び供給を一部又は全部制限するように熱供給関連装置7の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器におけるデフロストを適切に抑制しながらも、暖房運転において高い運転効率を実現するヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】膨張弁14と圧縮機12との間に排熱熱交換器としての第1排熱熱交換器16を備える共に、圧縮機12と凝縮器13との間に排熱熱交換器としての第2排熱熱交換器17とを備え、冷媒が、圧縮機12、第2排熱熱交換器17、凝縮器13、膨張弁14を順に通過した後に、蒸発器15と第1排熱熱交換器16とを直列又は並列に通過して圧縮機12に戻る。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】1−メチル−2−ピロリドン及び3−メチル−2-オキサゾリドンを含む溶媒を含有する電解液。混合比率は、容量比で1:99〜99:1が好ましい。 (もっと読む)


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