説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図りながら、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても、エンジンに供給する混合気の空気比を所定の値に保つことができ、エンジンを安定して運転させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガスGとして、第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2の混合燃料ガスG3または第2燃料ガスG2と燃焼用空気Aとの混合気Mを生成するミキサー2と、その燃料ガスGのミキサー2への供給流量を制御する燃料流量制御弁13と、混合気Mをエンジン3に供給する流量を調整する混合気流量調整弁14と、エンジン3の出力が目標出力となるように混合気流量調整弁14の開度を制御するエンジン出力制御部11cと、混合気供給路4にてエンジン3に供給する混合気Mの圧力が目標圧力となるように燃料流量制御弁13の開度を制御する混合気圧力制御部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図り、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても混合気の空気比を所望の空気比に維持してエンジンを安定して運転させる。
【解決手段】エンジン出力が目標出力となるように混合気流量調整弁10の開度を制御するエンジン出力制御部H1と、混合気圧力が目標圧力となるように第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度を制御する混合気圧力制御部H2と、混合気圧力制御部H2による制御を行った状態での第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度情報に基づいて、ミキサー2に第1燃料ガスG1のみを供給する第1燃料ガス供給状態とミキサー2に第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2との混合燃料ガスを供給する混合燃料ガス供給状態との間での切換を行う燃料ガス供給状態切換制御部H3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部の騒音源から発せられた騒音に基づいて家屋内で発生する騒音定在波を、能動型消音ユニットを用いて低減する定在波騒音低減技術を提供する。
【解決手段】部屋における騒音音量の平面粗分布測定から求められる大音量の位置を基本位置として、高音量騒音の主周波数を算出する。主周波数の波長の1/4以下を単位長さとして基本位置を基点として設定された測定格子点での音量測定を通じて平面音量分布を求め、平面音量分布から最大音量を示す測定点を最大音量点として算定する。大音量点に消音用制御音を発するスピーカを配置する。さらに、定格子点の平均音量以上で最大音量に近い音量を示す測定格子点を特定音量点として算定し、この特定音量点に騒音検出マイクを配置する。 (もっと読む)


【課題】変更設定された目標温度よりも低い湯水が給湯されることを抑制して、使用者に不快感を与えることを回避できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】補助加熱手段A及び水混合手段Bを制御する制御手段Dが、補助加熱手段Aを停止させる停止モード運転処理と、補助加熱手段Aを加熱作動させる加熱作動モード運転処理とを実行するように構成され、且つ、貯湯槽からの出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値以下になると補助加熱必要状態であると判別し、出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値よりも大きな不要判別用設定値以上になると補助加熱不要状態であると判別し、且つ、加熱作動モード運転処理の実行中において給湯路からの出湯が停止した場合に、その出湯停止後の設定時間内に前記給湯路からの出湯が開始されたときには、不要判別用設定値を設定量大きな値に変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実際の運転メリットが高くなる運転形態を運転用として選定し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数種の運転形態のうちの一部が、時系列的に並ぶ運転周期のうちの1つを熱電併給装置1の運転を行う運転用の運転周期とし、それに続く複数の運転周期を熱電併給装置1の運転を停止する待機用の運転周期とする複数周期対応型の断続運転形態であり、運転制御手段が、補助加熱手段28の予測エネルギ消費量として、貯湯槽2に貯湯される湯水の熱量が不足する場合にそれを補うときのエネルギ消費量、及び、貯湯槽2に貯湯される湯水の予測貯湯温度と目標給湯温度との関係が補助加熱手段28を作動させる関係となる場合に、補助加熱手段28を作動させるときのエネルギ消費量を加えたエネルギ消費量を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率良く実用性の高いキャパシタを製造する技術を提供すること。
【解決手段】フッ化炭素を主成分として形成される電池正極1と、リチウムを主成分として形成される電池負極2と電解液3とを備えてなるリチウム一次電池を形成するとともに、放電可能状態にあるリチウム一次電池を放電させ、電池正極1を電解質イオンが吸蔵可能な炭素材料に変換するとともに、電池負極2から電解液3中にリチウムイオンを放出させて、炭素材料を主成分とする電極と、リチウムイオンを含有してなる電解液3を有するキャパシタを製造する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、過熱蒸気の温度を迅速に調整することができる蒸気過熱器を提供する。
【解決手段】熱交換部2は、第1環状流路R1、第2環状流路R2および内管内流路R3を外側から順に備えた三重管構造に構成され、その軸方向の基端側にバーナー20が備えられ、第1環状流路R1には、水蒸気Vが導入される蒸気導入口3cを軸方向の基端側に有するとともに、第1環状流路R1を流通した水蒸気Vを内管内流路R3へ案内流通する流路ヘッダー6と軸方向の先端側で接続され、第2環状流路R2は、バーナー20の燃焼室22と軸方向の基端側で接続されて、水蒸気Vを第1環状流路R1、流路ヘッダー6および内管内流路R3の順に流通させるとともに、燃焼ガスEを第2環状流路R2に流動させて、水蒸気Vと燃焼ガスEとの熱交換により過熱蒸気Sを発生させる。 (もっと読む)


【課題】床板と床スラブとの間隔が各種に異なる場合や、内壁と外壁との間隔が各種に異なる場合であっても一つのガス栓で対応することができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】ガス管接続部31をガス栓本体3と別体に形成する。ガス管接続部31をその中間部において直角に屈曲させる。ガス管接続部31の基端部31bを水平に配置し、その軸線を中心としてガス栓本体3に回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ加熱式熱交換器にて熱媒を加熱するヒートポンプ加熱状態において、ヒートポンプ装置を効率よく運転することを可能にし、より一層の省エネ性向上を図り得る熱媒供給装置の提供。
【解決手段】バーナ加熱式熱交換器15にて加熱された熱媒を低温暖房端末8bに供給する低温暖房回路9bと高温暖房端末8aに供給する高温暖房回路9aを備え、低温暖房回路9bには、バーナ加熱式熱交換器15に加えてヒートポンプ加熱式熱交換器17が設けられ、バーナ加熱状態とヒートポンプ加熱状態とに切換自在な熱媒供給装置1で、低温暖房端末8bからの熱媒をヒートポンプ加熱式熱交換器17に供給するヒートポンプ用熱媒路61が、低温暖房端末8bからの熱媒の全量又はその一部をヒートポンプ加熱式熱交換器17へ直接供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管部材の被覆層を剥がすことなく接続することができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体2と、管部材32と継手本体2との間に介在されるシール手段14及び締付け手段16と、継手本体2に螺着される押輪18とを備えた管継手。継手本体2には第1テーパ面12が設けられ、押輪18には第2テーパ面26が設けられている。管部材32は、管本体38と、管本体38の外周面を被覆する被覆層40とを有し、管部材32の接続側端部には、その外周面を覆うようにスリーブ部材42が装着される。シール手段14、締付け手段16及び押輪18はスリーブ部材42に装着され、押輪18を継手本体2に螺合して締付け方向に回動すると、シール手段14が第1テーパ面に押し付けられて継手本体2とスリーブ部材42との間をシールし、また締付け手段16が押輪18の第2テーパ面26に食い込むように作用してスリーブ部材42を締め付ける。 (もっと読む)


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