説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】少量のナノスケールカーボンチューブの混入量でも帯電防止に十分な導電性ないし制電性が得られる成形体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノスケールカーボンチューブとネットワーク形成剤とを接触させることにより、又は、ナノスケールカーボンチューブ、ネットワーク形成剤、及び所定量の揮発性溶媒を混合後乾燥処理することにより、所定の第1組成物を調製する工程を含む方法により得られ、所定の表面抵抗率を有し、該成形体の表層を走査型電子顕微鏡で観察した場合に、上記ナノスケールカーボンチューブの2本以上が部分的に接続した状態で直列的に配列している長さ10μm以上の連続体から形成されたネットワーク構造を有しており、上記連続体は、20μm×20μmの範囲の視野を100視野観察した場合に、80以上の視野において、1個以上存在する導電性ないし制電性成形体。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】床材を敷設した後、住居等として使用している間は床材に反りや目隙等が発生しないように充分に固定でき、リフォームなどで床材を剥がす際には、接着剤のケレン等での剥離作業を必要とせずに、接着剤と下地材の界面で剥離できる床材を提供する。
【解決手段】無機下地材と塗料被覆層と接着剤層と床表面材とをこの順で積層し一体化してなる床材である。塗料被覆層は、アクリル樹脂系塗料被覆層であることが好ましく、接着剤層は、ウレタン樹脂系接着剤層または変成シリコーン樹脂系接着剤層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)−2,3:6,7−ジベンゾフルオレンなど)で構成する。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環ZおよびZは縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびRは同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】空調と給湯との両者を同時に行いたいという使用者の要求に応えること。
【解決手段】圧縮機2、給湯熱交換器6、膨張弁4、第1熱交換器3の順に冷媒Rを循環させる冷房・給湯循環状態と、給湯熱交換器6と第1熱交換器3とを並列状態で接続して、圧縮機2、給湯熱交換器6及び第1熱交換器3の両者、膨張弁4、第2熱交換器5の順に冷媒Rを循環させる暖房・給湯循環状態とに切換可能な循環状態切換手段102と、運転制御手段103が暖房・給湯同時運転を行う場合に、並列状態に接続された給湯熱交換器6と第1熱交換器3との両者に圧縮機2からの冷媒Rを分配させる分配割合を、第1熱交換器3よりも給湯熱交換器6に優先して分配させる給湯優先モードと、給湯熱交換器6よりも第1熱交換器3に優先して分配させる空調優先モードとに切換自在なモード切換手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、電気絶縁性および透明性に優れたフェノキシ樹脂を提供する。
【解決手段】9,9−ビス(ヒドロキシナフチル)フルオレンなどのフェノール性水酸基を有する特定のフルオレン類(A1)で少なくとも構成されたフェノール類(A)と、二官能性エポキシ化合物(例えば、ビスフェノール型エポキシ樹脂など)とを反応させる。前記フェノール類(A)において、前記フルオレン類(A1)の割合は、フェノール類(A)全体に対して80モル%以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱出力の増大を図ることができ、コストも低減できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、燃料電池部3から排出されるオフガスに燃料ガスを供給して、オフガスに含まれる酸素を用いて当該供給された燃料ガスを燃焼させるオフガス利用燃焼部14が、改質器4で燃料ガスの水蒸気改質に用いられた後のオフガスに燃料ガスを供給して燃料ガスを燃焼させるオフガス燃焼器14aと、オフガス燃焼器14aから排出される燃焼排ガスでオフガス燃焼器14aに供給する前のオフガスを予熱するオフガス予熱器14bとを備え、熱エネルギー利用部15が、オフガス利用燃焼部14の燃焼排ガスを用いて、少なくとも水蒸気改質に用いる水蒸気を生成する水蒸気生成器17での水蒸気の生成を行い、水蒸気生成器17で生成された水蒸気の一部及び水蒸気の生成に用いられた後の燃焼排ガスを用いて生成した温水の何れか一方又は両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】バーナを使用位置に位置させているときに、異物が天板の開口部を通ってコンロ本体内に入り込むのを防止し得るバーナ昇降式のガスコンロを提供する。
【解決手段】シール載置面34fと張り出し部33bとの間にシール材7を介在させた状態で、バーナユニットBが筒状バーナ載置台34の軸心方向に筒状バーナ載置台34に対して相対移動自在に筒状バーナ載置台34に載置支持され、昇降手段により筒状バーナ載置台34を昇降してバーナユニットBを昇降させて、バーナ4を使用位置と収納位置に昇降可能に構成され、バーナユニットBの上昇を阻止して、バーナ4を使用位置に位置させる上昇阻止部Hが設けられ、昇降手段により筒状バーナ載置台34を上昇させる上死点Ptが、シール材7の非拡径状態が維持される状態で、バーナユニットBを上昇阻止部Hに受け止められるまで上昇させる筒状バーナ載置台34の位置よりも上方に設定される。 (もっと読む)


【課題】Oリングと留め金具とにより配管の接続を行う管継手において、流体中に含まれる腐食性イオンや溶存酸素の濃度差の発生に伴う濃淡電池の形成を防止して、腐食の発生を防止する。
【解決手段】管継手100を流通する流体Mが滞留する滞留部の発生を抑制して、又は、滞留部における雌側継手3及び雄側継手4の表面と流体Mとの接触を抑制して、その流体M中に含まれる腐食性イオン及び溶存酸素の一方又は両者の濃度差の発生に伴う濃淡電池の形成を防止する電池形成防止部17を備えている。 (もっと読む)


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