説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】不完全燃焼に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎に接触する状態で装備されてその火炎の温度が高いほど高い値を出力する熱電対13と、不完全燃焼ガスの濃度を検出する不完全燃焼ガスセンサ17と、不完全燃焼ガスセンサ17の検出情報に基づいて、バーナの不完全燃焼を検知する制御手段4とが設けられた開放型燃焼機器であって、予め設定された適正使用可能期間が、熱電対13の方が不完全燃焼ガスセンサ17よりも長い構成で、熱電対13の出力が予め設定された判別用設定値以下になったときに、不完全燃焼ガスセンサ17にて検出される不完全燃焼ガスの濃度が熱電対13の出力から求められる不完全燃焼ガスの熱電対出力対応濃度に基づいて設定される許容範囲外の場合は、不完全燃焼ガスセンサ17の交換が必要であることを報知するセンサ交換報知手段Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく、バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生しているときに、バーナの不完全燃焼によりCO濃度が高くなっていると誤って判別してしまうのを抑制する。
【解決手段】バーナの不完全燃焼によりCOが発生している不完全燃焼CO発生状態であるか前記バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生している非不完全燃焼CO発生状態であるかを判別するCO発生状態判別手段20が設けられ、CO発生状態判別手段20は、COセンサ16の検出CO濃度が異常閾値に達する以前で検出CO濃度の上昇を検出すると、熱電対12の出力値が低下傾向であるか否かを判別して、低下傾向であると不完全燃焼CO発生状態であると判別し、低下傾向でなければ非不完全燃焼CO発生状態であると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れと不完全燃焼との少なくとも一方に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】運転指令手段20により運転開始が指令されると、送風手段5を作動させ且つ点火手段2を作動させ且つ燃料断続手段Vを燃料供給状態に切り換える点火処理を実行する制御手段4が設けられた開放型燃焼機器であって、制御手段4が、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が燃料漏れ又は不完全燃焼を検知するための異常検知用設定値よりもガス濃度が高い信号になって燃料漏れ又は不完全燃焼を検知すると、燃料断続手段Vを供給停止状態に切り換えた後、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が異常検知用設定値に比してガス濃度が等しいか低い濃度対応信号に設定された待機解除用設定値よりもガス濃度が低い信号になるまで、バーナ1の燃焼開始を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスメーターのケーシングに付設される表示媒体数の削減によって生産工程の効率化と表示媒体の紛失抑制とを図りながら、旧ガスメーターの更生コストの低減化を促進する。
【解決手段】ガスメーターのケーシングの外面に、計量法に規定されている表記事項における少なくとも製造年26と、ガスメーターの検定証印または基準適合証印23と、ガスメーターの器物番号22とが表記されている表示シール20が貼設されている。 (もっと読む)


【課題】一端開放部に外周フランジ(23)(24)が突設し且つその内周端縁に面取り部(25)が形成された一対の雌継手(21)(22)と、外周フランジ相互を突き合わせた状態の雌継手(21)(22)内にOリング(10)を介して内挿される内継手(1)と、外周フランジ(23)(24)に外嵌させて雌継手(21)(22)を連結させる連結金具(3)とからなる継手に関し、雌継手(21)(22)と内継手(1)との接続の解除又は再接続の際に、面取り部(25)に傷が付いたり、磨耗粉が付着したりしないようにする。
【解決手段】内継手(1)の外周面中央に薄肉の環状鍔部(11)を周方向に突設させ、環状鍔部(11)の外径を面取り部(25)の最大径より大きく設定し、連結金具(3)を装着した状態にて、面取り部(25)と内継手(1)の外周面との間に隙間(S)を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の遮断不良に伴うガスメータの交換機会を減らして、ガス利用者の利便性を向上させることができる遮断弁故障検知方法、及び、ガスメータを提供すること。
【解決手段】ガスメータ11のガス流路23上に配設された遮断弁12は、異常事象発生時にガス流路23を遮断する。この遮断弁12がガス流路23を遮断する間に、ガス流路23に流れるガスのガス流量を検出したときには、遮断弁12に振動を与えた後、遮断弁12を弁閉した状態でガス流量の検出有無を判断する。そして、ガス流量を検出したと判断した場合に遮断弁12の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】直火加熱を行って熱効率と熱出力を高く維持しながら、美観と掃除のし易さに優れたコンロを提供する。
【解決手段】平板状の天板1と、天板1に形成された天板開口部2と、天板開口部2の下方に離間して設けられて燃料ガスを燃焼させ天板開口部2の下方に火炎を形成して被加熱物Nを加熱するバーナ3とを備えてあるコンロにおいて、天板1の天板開口部2の周囲に、被加熱物Nが載置される3つ以上の突起60を形成し、突起60に形成された窓部61を介して、天板1の下方から被加熱物Nの状態を検出する非接触型の被加熱物状態検出手段90を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部を起動する時期を適切な時期として、安全性を維持しながらも、ガス検知部において省電力化を図ると共にガス検知部の寿命を無駄に浪費することがない燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃料ガスGを燃焼する燃焼部と、外部から燃料ガスGを導くガス管12の一端の接続継手11が接続するガス供給口10と、ガス供給口10と接続継手11とが接続状態にあるか非接続状態にあるかを検知するガス管接続状態検知手段Aと、ガス検知部と、外部電力の供給源である電源コンセントとそれに接続する電源プラグ26とを備えた燃焼機器100であって、電源プラグ26が電源コンセントに接続している電力供給状態において、ガス管接続状態検知手段Aがガス供給口10と接続継手11とが接続状態であることを検知した時期に、ガス検知部20を起動させるガス検知部起動手段Cを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れに対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】運転指令手段20により運転開始が指令されると、点火手段2を作動させ且つ燃料断続手段Vを燃料供給状態に切り換える点火処理を実行する制御手段4が設けられ、制御手段4が、可燃性ガスセンサ3の検出情報に基づいて燃料漏れを検知すると燃料断続手段Vを燃料供給停止状態に切り換えるように構成された燃焼装置Bを備えた開放型燃焼機器であって、機器駆動用電力が供給されると、可燃性ガスセンサ3にセンサ駆動用電力が供給されるように構成され、可燃性ガスセンサ3が検出可能状態になっていない場合は、運転指令手段20による運転開始の指令を受け付けないように作動する運転禁止手段Pが設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度で、高カロリーガス中にメタン以外の飽和炭化水素ガス成分を高濃度に生成することができる新規なルテニウム系の高カロリーガス製造用触媒を提供することにあり、このような高カロリーガス製造用触媒により、省エネルギーで高効率に高カロリーガスを製造する技術を提供することにある。
【解決手段】鉄族元素を担持させてある金属酸化物担体に、さらに、ルテニウムを湿式還元法により担持させてある。 (もっと読む)


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