説明

沖電気工業株式会社により出願された特許

6,601 - 6,610 / 6,645


【目的】 信号線とVIAランド間におけるインピーダンスの不連続点での影響を抑え、信号の反射の少ない高速信号伝送用回路基板構造を提供すること。
【構成】 符号1a,1bは多層基板である高速信号伝送用回路基板の層間を電気的に接続するためのVIA、符号2a,2b,2cはそれぞれ第1層、第2層、第3層の概ね十字形をしたVIAランドである。各層のVIAランド2の形状をこのように十字型とすることにより、VIAランドの面積が減少し、高速信号伝送用回路基板内に高周波信号を伝送させた場合でも、キャパシタンス成分が抑えられ、インピーダンスの不連続点の発生を減少させることができる。 (もっと読む)


【目的】 消去直前の画像を再度表示媒体へ書込み可能とするとともに、媒体表面に付着したインクやゴミを消去できる電子黒板。
【構成】 表示媒体1の硬質層に圧接され、表示媒体1の走行により付着したインクやゴミを剥離するブレード23を有するクリーニング手段28を備える。自動書き込み手段14により表示媒体1の感熱着色層に画像を書き込む前に、このクリーニング手段28でインクやゴミを剥離する。また、クリーニング手段28と自動消去手段22で画像を消去する前に、消去される画像を光学系読取手段33で読み取って記憶しておく。この記憶された画像は自動書き込み手段14により表示媒体1の感熱着色層に書き込むことが可能である。 (もっと読む)


【目的】 小型で簡素、かつ保守作業時の効率化を可能とし、しかも低価格な優れた紙葉類の繰り出し集積機構を提供するものである。
【構成】 紙幣収納庫5の上部ほぼ中央に位置して、紙幣Pの集積時は上方に退避し、かつ繰り出し時は下降して紙葉類の最上部に当接するピックアップローラ51と、紙幣収納庫5の上面開口部の一端に設けた紙幣の出入口に設けられ、所定方向にのみ回転可能としたフィードローラ58と、このフィードローラ58と同軸上に設けられ、外側面に可撓性を有する複数枚の押下片66を放射状に備えた搬送ローラ64と、前記フィードローラ58に圧接して紙葉類の重送を防止する分離ローラ62と、この分離ローラ62から分離されてきた紙幣Pを搬送路へと搬送する搬送ベルト98および搬送ローラ92と、搬送路を搬送される紙幣Pの搬送方向を切り換える切替えゲート99とにより紙葉類繰り出し機構を構成して、集積動作と繰り出し動作とを共用して行うようにしたものである。 (もっと読む)


【目的】 サーマルビアの突出部とベアチップICの裏面との接触を避け、サーマルビアの突出に関係なく、安定したベアチップICのダイボンディングを可能にする。
【構成】 放熱用サーマルビアを有するセラミック多層基板において、サーマルビア12の突出高さのばらつきを吸収できるように、最上層を穴抜きしたキャビティ部14を設け、しかもキャビティ部14の外形はベアチップIC17の外形より小さくし、キャビティ内部へダイペースト16を塗布し、ベアチップIC17と基板を固着すると同時に、キャビティ上面外周部とベアチップIC下面外周を密着させる。 (もっと読む)


【目的】 ホースを外すことなくプレートを着脱でき、プリント配線板の冷却を容易に行うことのできるプリント配線板の冷却構造を提供する。
【構成】 上下に対向してガイドレール3を有し冷媒の流れるパイプ4a,4bが接続されたケース2と、ケース2内にガイドレール3に沿って着脱可能に配設され、上下の対辺に冷媒の流路8を備えかつ少なくとも片面にプリント配線板1が固定されたプレート6と、このプレート6の流路8とケース2を連結するホース14a,14bとを備えたプリント配線板の冷却構造において、ホース14a,14bを軟質材料で構成するとともに、プレート6またはケース2にガイドレール3に沿ってホース14a,14bを通す溝11a,11b,12a,12bを設けたものである。 (もっと読む)


【目的】 回路基板に簡単なパターンを付加して高速信号に対して反射の少ない伝送特性の優れた高速信号用回路基板を提供する。
【構成】 複数層の信号層(s0〜s2)とGND層(g1〜g3)とを有し、この信号層とGND層の層間に信号層の導体がインピーダンス整合されるように厚さをコントロールして形成した誘電体層c1〜c6を有する多層の回路基板であって、信号ライン2a,2b間を接続するVIA4が設けられたVIAランド3aの周囲に、このVIAランドを囲むように形成したグランドパターン5a;5bを有する構造とからなる。 (もっと読む)


【目的】 入出金取引時において、接客部に送り込もうとする支払い紙幣あるいは返却紙幣を、手前側に設けた表裏取り揃え部の一時集積部から接客部に送り込む際、紙幣ジャムの発生を防止してマシンダウンを防止する。
【構成】 顧客からの出金指示があると、該当金種を各金種別カセット3〜5より繰り出して表裏を揃えて出金する紙幣処理装置において、装填・補充時及び出金取引時に、鑑別部2にて裏面側であると鑑別した紙幣16を、一括収納庫9へ搬送して仕切り板42上に回収する裏面側紙幣回収制御を設ける。そして、この一括収納庫9内の一括紙幣移動手段により前記仕切り板42上に回収した紙幣を反転せずにステージ41上へと移動し、一括紙幣分離機構44により分離繰り出して、全ての出金紙幣を表面側に揃えて支払うこととした。 (もっと読む)


【目的】 リードフレームを用いた二重樹脂封止構造の樹脂封止半導体装置において、半導体装置を各種応力から保護し、しかも機械的強度を向上するものである。
【構成】 半導体素子3などの周辺部を液状または柔軟性のある未硬化の状態の部分9aとこれらの周囲の硬化した部分で封止した内部樹脂9と、この内部樹脂9の外側に形成した機械的強度に優れた外部樹脂10で封止するものである。 (もっと読む)


【目的】 情報処理装置の入力に用いるキ−ボ−ド装置において、未使用時にはキ−トップを押し下げて、装置の厚さを薄くして、持ち運び性を良くし、使用時にはキ−トップを持ち上げて、十分なキ−ストロ−クを確保し、操作感を良くするものである。
【構成】 板バネシ−ト21に復帰バネと接点押下バネを一体に形成し、この板バネシ−ト21を、表示装置14を有する蓋の開閉に連動するスライド機構(偏心カム26、スタッド21F、つりバネ27)によってスライドさせ、キ−トップ19の高さを変えるようにするものである。 (もっと読む)


【目的】 本考案は、簡単な構成により冷却効率を向上することができる熱伝導性の優れた熱伝導式棚箱を提供する。
【構成】 棚箱の上面及び下面には上部熱伝導ブロック6a及び下部熱伝導ブロック6bが形成され、金属コアを露出させた接触面11cを端部に設けた複数の金属コアプリント基板11が、棚箱の前面部から挿入可能に構成されている。棚箱の前面部は熱伝導ブロック6a,6bに接触する前面カバー12により覆われ、この前面カバー12の内側に設けられた高熱吸収シート13が、金属コアプリント基板11の接触面11cに接触する。金属コアプリント基板11に発生した熱は、高熱吸収シート13、前面カバー12を介して熱伝導ブロック6a,6bに伝導され、更にヒートパイプ8a,8b、冷却ブロック10a,10bを介して、冷却水を流通するパイプ9a,9bへと伝導される。 (もっと読む)


6,601 - 6,610 / 6,645