説明

石原産業株式会社により出願された特許

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【課題】大量生産ができ易く、より一層容易に且つ安価に微細な酸化亜鉛を製造する方法を提供する。
【解決手段】50℃以上の水中で亜鉛化合物をアルカリで沈殿させる際にケイ素化合物を存在させることにより、30〜100m/gのBET比表面積を有する微細な酸化亜鉛が得られる。このものは、酸化亜鉛とシリカを含む共沈殿物の複合粉体であり、酸化亜鉛を含むため、十分な紫外線遮蔽能、透明性等を有する。共沈殿物中の亜鉛の含有量はZnOに換算して70.0〜99.9重量%の範囲が好ましい。
この方法では、高粘度となる反応の際にミル、ミキサーなどの特殊な装置を必要とせず、大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】 シアゾファミドを従来の製剤方法に従って製剤化した場合、分解することがある。本発明が解決しようとする課題は、農薬有効成分であるシアゾファミドの分解を抑制し、製剤の保存安定性を改善することである。
【解決手段】 エポキシ化動植物油、非イオン系ポリオキシエチレン型界面活性剤、陰イオン系ポリオキシエチレン型界面活性剤、多価アルコール及び塩基性物質からなる群から選択された少なくとも1種の安定化剤を用いて、農薬有効成分であるシアゾファミドの分解を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除剤を提供する
【解決手段】 式(I):
【化1】


〔式中、R1は水素原子、置換可アルキル、置換可シクロアルキル、置換可アルケニル、置換可アルキニルなどであり;Xはアルキル、ヒドロキシアルキル、アルケニル、アルキニル、アリールなどであり;Yは水素又はフッ素原子であり;ZはCH、CX又はNであり;mは1〜4の整数である〕で表されるトリアゾロピリミジン誘導体又はその塩を有効成分として含有する有害生物防除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、式(I):
【化1】


〔式中、R1は置換可アルキル、置換可シクロアルキル、置換可アルケニル、置換可アルキニル、ハロゲン原子、シアノ、アリール、アルキル置換可複素環基、CH=NOR、CH=NNR45、COR2、COOR、OR2、S(O)n3、NR45又はCONR45であり;Xはアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、複素環基、ハロゲン原子、ハロアルキル、シアノ、ニトロ、NR45、CONR45、S(O)n3、OR2、COR2又はCOOR2であり;mは1〜4の整数であり;nは0〜2の整数である〕で表されるピリジル−トリアゾロピリミジン誘導体又はその塩を有効成分とする有害生物防除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水田の雑草が高葉令に生長していた場合や施用する水面に藻が発生していた場合、それらが農薬組成物の拡散の障害となる。一方、農薬有効成分である式(I)で表される化合物(明細書参照)を施用することにより、高葉令の雑草を含め、効果的に雑草が防除されることが知られているが、従前の水面に浮遊させるタイプの農薬組成物の農薬有効成分を単に式(I)の化合物に置き換えただけでは、水田全体に十分に拡散せず、期待する農薬の効果が得られない場合がある。このようなことから、より一層、拡散が速やかに進行する農薬組成物が求められている。
【解決手段】 (a)式(I)で表される化合物又はその塩(明細書参照)、(b)アルキルベンゼンスルホン酸塩、(c)ポリアクリル酸塩、(d)水溶性担体及び(e)該水溶性担体の水溶速度より遅い水溶速度を有する空気保持性物質を含有する水田用農薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 雑草が高葉令に生長していた場合や施用する水面に藻が発生していた場合、それらが農薬組成物の拡散の障害となる。従前の水面に浮遊させるタイプの農薬組成物では、水田全体に十分に拡散せず、期待する農薬の効果が得られないばかりか、薬害を引き起こす場合もある。その為、より一層、拡散が速やかに進行することが求められる。
【解決手段】 (a)式(I)で表される化合物又はその塩(明細書参照)、(b)常温において液体又は高粘性の性状を示す農薬有効成分、(c)吸油性担体、(d)アルキルポリグリコシド、(e)アルキルベンゼンスルホン酸塩、(f)ポリアクリル酸塩、(g)水溶性担体、(h)該水溶性担体の水溶速度より遅い水溶速度を有する空気保持性物質及び(i)水面浮遊性付与剤を含有する水田用農薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 アントラニルアミド系化合物の有害生物に対する防除効果を向上させる。
【解決手段】
有効成分としてのアントラニルアミド系化合物又はその塩と、ポリオキシアルキレンリン酸エステル系界面活性剤と、を含有する有害生物防除組成物、及びその組成物を用いて有害生物を防除する方法を提供する。また、アントラニルアミド系化合物又はその塩の有害生物防除効果を、ポリオキシアルキレンリン酸エステル系界面活性剤を用いて向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化スズ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化スズ粒子は、粉末X線回折において、酸化スズの(110)面のピークの高さに対する(101)面のピーク強度比が1.0以上であることを特徴とする。また、本発明の酸化スズ粒子は薄片状の形状を有し、好ましくは、薄片面の最長幅及び最短幅がそれぞれ0.05〜40μmの範囲にあり、厚みが0.005〜2μmの範囲である。
本発明の酸化スズ粒子は、2価のスズ化合物とアルカリとを、反応器内のpHを6以下に維持するように添加して、スズ化合物を加水分解して製造し、必要に応じてその後に焼成する。
酸化スズ粒子は、導電性材料、触媒、ガスセンサー等に有用であり、酸化スズ粒子を分散体、塗料、樹脂組成物等に配合して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電気容量の大きな蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】黒鉛を含む正極材料、二酸化チタンを含む負極材料及び電解液を含む蓄電デバイスであって、前記二酸化チタンが、0.1μmより大きく5μm以下の範囲の厚さを有する薄片状二酸化チタンであることを特徴とする蓄電デバイスである。
【効果】本発明の蓄電デバイスは、電気容量が大きく、耐電圧性が優れ、しかも二酸化チタンを負極材料に用いているため、低コストである。 (もっと読む)


【課題】 3-メチル-2-チオフェンカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、Xは塩素原子又は臭素原子である)で表される化合物とマグネシウムとをハロゲン化アルキルの存在下で反応させて式(II);
【化2】


(式中、Xは前述の通りである)で表されるグリニャール試薬を調製し、式(II)のグリニャール試薬と二酸化炭素とを反応させた後、反応物を酸性化処理して3−メチル−2−チオフェンカルボン酸を製造する方法。 (もっと読む)


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