説明

石原産業株式会社により出願された特許

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【課題】特定のアントラニルアミド系化合物又はその塩の製造方法の提供。
【解決手段】下式:


(式中、R1a及びRは各々独立に、ハロゲン又はハロアルキルであり;Rはシクロプロピルアルキル又はシクロブチルアルキルである)で表される化合物を塩基及び溶媒の存在下でハロゲン化剤と反応させ(ハロゲン化剤としては、塩素又は臭素を選択することができる)て3位を選択的にハロゲン化する工程を含むアントラニルアミド系化合物又はその塩の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】幅広い殺草スペクトラムを持ち、高活性で且つ持続効果の長い除草性組成物の提供。
【解決手段】(a)式(I):


{式中、Qは−C(O)SR又は水素原子であり、Rはアルキル又はシクロアルキルであり、Rは水素原子又はアルキルであり、Rはアルキル、シクロアルキルなどであり、Rはアルキル、ハロアルキルなどであり、Rは水素原子、アルキルなどであり、Rはハロアルキル、ハロゲンなどである}で表される除草性ベンゾイルピラゾール系化合物又はその塩と、(b)他の除草性化合物(例えばアトラジン及びブロモキシニル等)とを有効成分として含有する除草性組成物。 (もっと読む)


【課題】特定のアントラニルアミド系化合物又はその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 式(I):


(式中、Xはハロゲンであり;Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ニトロ、ホルミル又はシアノであり;AはYで置換されたアルキルであり;mは0〜4である)で表されるアントラニルアミド化合物又はその塩の製造方法であって、原料である3−アミノピラゾール誘導体のアミノ基をジアゾ化した後、ハロゲン化銅、金属銅又はハロゲン化アルキルとを反応させることを特徴とする前記アントラニルアミド系化合物又はその塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラン科植物の育種には時間が掛かり、従来の交配育種法でコチョウランの花色を所望する色調に改変することは極めて困難であった。
本発明の目的は、コチョウランの花色を改変する方法、特に白色のコチョウランから赤色系統に改変されたコチョウランを製造する方法を提供することにある。

【解決手段】 本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、少なくともフラバノン3―水酸化酵素、フラボノイド3'―水酸化酵素、ジヒドロフラボノール4−還元酵素及びアントシアニジン合成酵素の4つの酵素をコードする遺伝子をコチョウランに遺伝子導入すると赤いコチョウランが作出できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の表面に均一な炭素含有被覆を形成させる。
【解決手段】ゼラチン等の高分子保護コロイドを被覆した金属微粒子を製造した後、それを酸素分圧が10Pa以下の低酸素分圧雰囲気で加熱し、高分子保護コロイドを熱分解して、金属微粒子の表面に炭素含有被覆を形成する。
このように炭素含有被覆を形成した金属微粒子は、耐酸化安定性を改善することができるため、触媒材料や着色剤等の高温度での使用に対応できる。また、金属微粒子の表面に形成された炭素含有被覆は焼付けにより除去でき、電気的導通を確保するための材料等として幅広く用いることができる。
また、前記の金属微粒子と溶媒とを少なくとも含む流動性組成物は、金属含有膜等を形成する材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、R1a及びR1bは各々独立にハロゲンであり、R及びRは各々ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ又はシアノであり、AはYで置換されたアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルよりなる群から選ばれる少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、nは0又は1であり、qは0〜4である。但し、R1aとR1bが同時に塩素である場合又は臭素である場合は除く)で表されるアントラニルアミド系化合物又はその塩の少なくとも1種と、他の殺虫剤の相乗的有効量を有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除組成物。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒への亜鉛溶出を抑制した酸化亜鉛を提供する。
【解決手段】無機化合物で表面被覆した酸化亜鉛の製造方法であって、水性媒液中で亜鉛化合物を中和剤と反応させて酸化亜鉛粒子を得る工程、得られた酸化亜鉛粒子を濾過・洗浄した後、乾燥、焼成等の気相中での加熱操作をすることなく、水性媒液中に再分散させ、酸化亜鉛の粒子表面に無機化合物の被覆を行う工程を含む。被覆する無機化合物としては、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアから選ばれる少なくとも1種が好ましく、化粧料、塗料、プラスチックス、紙等に配合する紫外線遮蔽材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】波長が320〜380nmの紫外線A領域と波長が290〜320nmの紫外線B領域の両方の紫外線を遮蔽し、しかも、可視光の透過性が高い材料を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜1.0μmの範囲である酸化亜鉛粒子に紡錘状酸化チタン粒子を含有させる。前記の紡錘状酸化チタン粒子は、平均長軸径が0.005〜0.5μmの範囲が好ましく、酸化亜鉛粒子の内部及び/又はその表面に含有させるのが好ましい。紡錘状酸化チタンの存在下、亜鉛化合物とアルカリ化合物とを混合し、亜鉛化合物を中和して製造され、紫外線遮蔽性組成物、特に日焼け止め化粧料に配合され好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】癌発生過程において起きる前癌症状である異形性について、その進行を正確に診断し、予後の予測、治療方針の決定に役立つ検査方法を提供する。
【解決手段】口腔扁平上皮癌(OSCC)の前癌症状である白板症状(LP)の組織から得られ、OSCCとLPの間で発現量に明確な差のある、特定の塩基配列を有する33個のマーカー遺伝子およびそれに対するヌクレオチドプローブ、ならびに該遺伝子にコードされるポリペプチドおよびそれに対する抗体を利用して、その発現量を測定する工程を含む検査方法。 (もっと読む)


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