説明

石原産業株式会社により出願された特許

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【課題】 公知の殺線虫剤及び線虫剤の各々を単独で防除するよりも、双方の防除効果が相乗的に強化された殺虫・殺線虫剤を提供する。
【解決手段】 S−sec−ブチル O−エチル 2−オキソ−1,3−チアゾリジン−3−イルホスホノチオアート、O−エチル−S−n−プロピル(2−シアノイミノ−3−エチル−イミダゾリジン−1−イル)ホスホノチオレート及びS,S−ジ−sec−ブチル O─エチル ホスホロジチオアートから成る群から選ばれる少なくとも1種の有機リン系殺線虫剤と、有機リン系殺虫剤とを有効成分として含有することを特徴とする殺虫・殺線虫剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】除草有効成分の分解が抑制され、良好な除草活性が安定して発揮される固形除草組成物を提供する。
【解決手段】(1)1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−トリフルオロメチル−2−ピリジルスルホニル)ウレア又はその塩並びに(2)ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、アルキルナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ジアルキルナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物及びポリカルボン酸塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の界面活性剤を含有する固形除草組成物。 (もっと読む)


【課題】除草性スルホニルウレア系化合物が水中で分解せず、且つ安定な懸濁状態を保つ水性懸濁状除草組成物を、煩雑な工程を経ることなく調製する。
【解決手段】(1)1−[3−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイル)スルファモイル]−2−ピリジル]−2−フルオロプロピル メトキシアセテート、N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−2−(2−フルオロ−1−ヒドロキシプロピル)−3−ピリジンスルホンアミド及びそれらの塩より成る群から選ばれた少なくとも1種の除草性スルホニルウレア系化合物、(2)無機塩、(3)アリールスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩及びそれらのホルマリン縮合物より成る群から選ばれた少なくとも1種のスルホン酸塩並びに(4)水を含有する水性懸濁状除草組成物。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンは、粒子表面に水酸基を有して親水性であることから、このものをプラスチック、塗料、インキなどに配合する場合には粒子表面の疎水化処理による分散性の改良が必要である。とりわけ、プラスチックに配合して薄膜フィルム加工する場合には、その疎水性に由来して成形物中に発泡を生じるという問題がある。
【解決手段】有機シラン化合物の加水分解を、酸性にした水又は酸性にした水と低級アルコールの溶液からなる水系媒液中で行ない、得られた溶液を二酸化チタンの水性スラリーに加えることによって、該二酸化チタンの粒子表面に有機シラン化合物の加水分解生成物を固着させる。 (もっと読む)


【課題】 白色導電性フィラーの含有量を低減できるとともに、静電塗装工程での低インターバル化を実現できる導電性プライマー塗料とこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 導電性プライマー塗料は、必須の樹脂として酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂を含むとともに、粒子表面に導電層を有する柱状二酸化チタン粒子からなる白色導電性フィラーを含む導電性プライマー塗料において、前記柱状二酸化チタン粒子は、その重量平均長軸径が7.0〜15.0μmの範囲にあるとともに、10μm以上の長軸径を有する粒子の含有量が15重量%以上である、ことを特徴とし、塗膜形成方法は、導電性プライマー塗料により形成された塗膜上に、静電塗装によりベース塗料を塗装する塗膜形成方法において、導電性プライマー塗料として上記の導電性プライマー塗料を用いる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された植物病原菌防除用組成物及び植物病原菌の防除方法を提供する。
【解決手段】 植物病原菌防除用イソオキサゾール系化合物と、一般式(I):
【0001】
【化1】


【0002】
〔式中、R1及びR2はそれぞれ独立して、C1-4アルキルなどであり;Yは水素原子、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基などであり;R3及びR4はそれぞれ独立して、水素原子、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン、C1-4ハロアルキル、ニトロ基、シアノ基などであり;R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立して、水素原子、C1-4アルキル、C2-4アルケニル、C2-4アルキニル、C1-4アルコキシ、ハロゲンなどである〕で表されるインドール系化合物の少なくとも1種とを、有効成分として含有することを特徴とする植物病原菌防除用組成物及び該組成物を施用する植物病原菌の防除方法。 (もっと読む)


【課題】 従来から提供されている殺菌性組成物は、予防効果と治療効果のいずれか一方が不十分であったり、残効性が不十分であったり、施用場面によっては植物病害に対する防除効果が不十分であったりするなど、実用上いくつかの問題点を抱えており、このような問題点を克服した殺菌性組成物が希求されている。
【解決手段】式(I):
【化1】


[式中、Aは置換されてもよいフェニル、置換されてもよい複素環基又は置換されてもよい縮合複素環基であり、Bは置換されてもよい複素環基(但し、ピリジルは除く)又は置換されてもよいシクロアルキルであり、R1及びR2は各々独立に水素原子又はアルキルである]で表されるカルボン酸アミド誘導体又はその塩を有効成分として含有する殺菌性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池正極活物質として有用な、充填性及び充放電特性に優れたリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱処理することでリチウム・遷移金属複合酸化物となるリチウム・遷移金属複合酸化物前駆体を酸化性雰囲気中で一次熱処理した後、非酸化性雰囲気中、炭酸化合物の存在下で二次熱処理することを特徴とするリチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 縮合反応の終了後に生成物を単離し、N,N−ジメチルホルムアミドを除去した後に環化反応を行うと、副生物が生成しないが、操作が煩雑となる。
【解決手段】 式(I):
【化1】


で表わされる化合物と、式(II-1):
【化2】


(式中、Rはアルキルなどであり、R'はアルキルである)で表わされる化合物又は式(II-2):
【化3】


で表わされる化合物とを縮合反応させて、式(III):
【化4】


で表わされる化合物又はその塩を生成し、次いでこのものを環化反応させ、加水分解して、式(IV):
【化5】


で表わされる4−トリフルオロメチルニコチン酸又はその塩を製造する方法において、N‐メチル-2‐ピロリジノン、ピリジン及びテトラヒドロフランよりなる群から選ばれる少なくとも1種のものを溶媒として使用することを特徴とする前記4−トリフルオロメチルニコチン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって励起し、高い光触媒活性を安定して発現する光触媒を提供する。
【解決手段】紡錘状粒子、棒状粒子、針状粒子などの異方性形状を有する光触媒粒子の表面にハロゲン化白金化合物を担持させる。光触媒粒子としては、1.5〜10の範囲の軸比を有する酸化チタンが好ましく、ハロゲン化白金化合物としては塩化白金化合物が好ましい。ハロゲン化白金化合物の担持量は、光触媒粒子に対して、Pt換算で0.01〜1重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


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