説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】上顎の歯牙あるいは下顎の歯牙のどちらを歯列の方向に沿って順に観察していく場合においても、交換作業を行うことなく観察を行う。
【解決手段】歯牙Aを挟んで両側に対向配置されるように間隔をあけて対向配置された2つの照明光発光部6a,6bと、該照明光発光部6a,6bからの照明光を歯牙Aに照射したときの歯牙Aからの戻り光を撮影する撮像素子8bと、歯牙Aを挟んで両側に配置され、歯牙Aからの戻り光を撮像素子8bまで導く2つの導光路と、点灯させる照明光発光部6a,6bを択一的に設定する発光設定部12と、該発光設定部12により点灯させる照明光発光部6a,6bが設定されたときに、2つの導光路を択一的に切り替える導光路切替部13とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】口腔内から取り出された状態で、光源から強度の高い照射光が射出されてしまうことをより確実に防止する。
【解決手段】口腔A内に挿入される挿入部2と、該挿入部2に設けられた、照射光Bを射出する発光部2a、該発光部2aから発せられた照射光Bに対する口腔A内からの戻り光を撮影する撮影部11および口腔A内の生体情報を検出する内部生体情報センサ12,13,14と、該内部生体情報センサ12,13,14により口腔A内の生体情報が検出されているときにだけ発光部2aからの照射光Bの射出を許容する発光制限部5とを備える口腔内観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】エナメル層と象牙層との境界の鮮明な観察を簡易に行う。
【解決手段】発光部2と、発光部2に対向配置される撮像部3と、撮像部3に対する発光部2の位置/角度を変化させる駆動部4と、これらを制御する制御部5とを備え、制御部5が、歯牙の画像を処理して、歯牙の輪郭に固定された原点位置を抽出する原点抽出部9と、抽出された原点位置に対して、外側測定点と内側測定点を設定する測定点設定部10と、駆動部4により変更された発光部2の複数の位置/角度において発光部2から光を射出させたときに撮像部3により取得された各画像から、内側測定点に対する外側測定点の輝度値の比または差を算出するコントラスト算出部11と、算出された輝度値の比または差が最も大きい位置および/または角度を選択する位置選択部12とを備える歯牙観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所定のキャリブレーションパターンで感光体に照射されたレーザ痕に基づいてレーザキャリブレーションを実行することにより、レーザ加工の精度を向上させることが可能な調整装置、レーザ加工装置および調整方法を提供すること。
【解決手段】空間変調手段(DMD)によって任意のキャリブレーションパターンの形状に成形されたレーザ光を感光体に照射し、前記レーザ光が照射された前記感光体の画像を撮像し、前記撮像された画像のレーザ痕の形状と前記キャリブレーションパターンの形状とのズレ値を算出し、前記算出されたズレ値に基づいて、前記レーザ光の被加工物上での形状が入力パターンの形状と一致するように補正するための変換パラメータを算出し、前記算出された変換パラメータに基づいて、前記入力パターンに従った前記被加工物へのレーザ光の照射を調整する。 (もっと読む)


【課題】冗長関節を有するマスタスレーブマニピュレータであっても逆運動学計算にかかる負荷を低減可能なマスタスレーブマニピュレータを提供すること。
【解決手段】マスタ操作入力装置10の操作部11に、スレーブアーム31の冗長関節の駆動量を操作者が指令するための操作部材としての第1ロール関節102を設ける。スレーブアーム31が冗長関節を有していない場合には、スレーブアーム31の全体としての逆運動学を解くことによって各関節の駆動量を求める。また、スレーブアーム31が冗長関節を有している場合には、先端の冗長関節202がないものとして逆運動学を解くことによって冗長関節202以外の関節の駆動量を求める。冗長関節202についてはマスタ操作入力装置10からの指令値に対応した駆動量とする。 (もっと読む)


【課題】基板浮上装置において、メンテナンス性を悪化させずに基板の除電効率を高める。
【解決手段】基板浮上装置2は、基板(S)の裏面に浮上用エアを吐出するエア浮上機構を有する浮上ステージ2aと、この浮上ステージ2aの基板支持面に形成された収納空間2cと、イオン化エアを噴出す吐出孔3aが複数設けられた筒状を呈し、収納空間2cに配置され基板(S)の裏面に対してイオン化エアを吹き付けるイオナイザ3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有効なレベルである、対象試料のスペクトル情報を取得する時間をより短縮することができる。
【解決手段】予め決められた複数の試料の類型候補から対象試料の類型を選択する。また、画素111−6に入射した対象試料からの光に基づく画素111−6の出力レベルを測定する。また、対象試料の類型に関連付けられている、画素111−1〜111−5の出力レベルを調整するレベル調整パラメータの複数の候補から、対象試料の類型に関連付けられているレベル調整パラメータを選択する。また、選択したレベル調整パラメータと画素111−6の出力レベルから、画素111−1〜111−5のレベル調整量を算出する。また、画素111−1〜111−5に入射する対象試料からの光に対応する出力レベルを測定するとき、算出したレベル調整量を用いて出力レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の波長以下の微小な試料でも、ペレットを使用することなくテラヘルツ波を用いて短時間で分光情報が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】パルス状のテラヘルツ波からなる第1の電磁波を試料15に照射する第1の照射系21と、第1の電磁波の照射により試料15から放射される第2の電磁波を伝播する電気光学結晶14と、電気光学結晶14における第2の電磁波の伝播領域に、該伝播領域における第2の電磁波の伝播タイミングに合わせて、第1の電磁波よりも波長が短いパルス状の第3の電磁波を照射する第2の照射系22と、電気光学結晶14と相互作用した伝播領域における第3の電磁波の偏光状態を検出する検出部23と、検出部23の出力に基づいて試料15の分光情報を取得する処理部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、試料溶液中に於いて明るさの異なる発光粒子が混在している場合に、それらの濃度又は存在比率を決定可能にすること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、光検出領域からの光の強度を検出して、発光粒子の光の信号を個別に検出し、検出された発光粒子の光の信号の光強度の発生頻度分布に基づいて、試料溶液中に含まれる前記明るさの互いに異なる発光粒子のうちの少なくとも一つの濃度又は存在比率を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速イメージングや、複数波長の蛍光観察の連続撮像において、ターレット駆動方式のユニットの切換え時間を短縮することが可能な顕微鏡制御装置および顕微鏡制御方法を提供すること。
【解決手段】N(Nは3以上の整数)個の光学素子が装着可能な円盤状のターレットと、ターレットを周方向に回転駆動するターレット駆動手段とを備える光学顕微鏡を制御する顕微鏡制御装置であって、光路上に順に設置する3個以上M(MはN以下の整数)個以下の光学素子を、N個の光学素子から選択し、選択された3個以上M個以下の光学素子を、ターレット駆動手段によって回転駆動する合計駆動時間が最短となるように、光路上に設置するための順序を決定し、決定された順序に従って、ターレットを回転駆動するようにターレット駆動手段を制御する。 (もっと読む)


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