説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】多自由度駆動可能で、且つ、薄型化を実現した超音波モータを提供すること。
【解決手段】超音波モータに、略直方体形状を呈する超音波振動子4であって、その長手方向における振動である縦振動と、互いに直交する2つの平面にそれぞれ沿った2方向の屈曲振動と、を励起し得る超音波振動子4を具備させる。そして、前記超音波振動子4に励起された振動を駆動源として複数の方向に駆動される被駆動体5と、前記超音波振動子4のうち前記被駆動体5に対向する面に設けられた複数の駆動子10−1,10−2と、前記超音波振動子4を前記被駆動体5に向かって押圧する押圧機構7と、を前記超音波モータに具備させる。ここで、前記押圧機構7による押圧方向は、前記超音波振動子4の長手方向に対して垂直な方向とする。 (もっと読む)


【課題】生体内のグルコース濃度のような生体情報をリアルタイムで測定する。
【解決手段】先端が皮膚Aに穿刺されて生体内Bに配置される穿刺部2と、該穿刺部2に接続された本体部3とを備え、穿刺部2が、先端に設けられ、生体内Bに存在する間質液を流入させる保液スペースと、該保液スペース内に配置され、該保液スペース内に流入した間質液内の生体情報を含む情報を検出して電気信号または光信号として本体部3に出力するセンサ5と、保液スペース内への間質液の吸引および保液スペースからの排出を行う給排手段11とを備える生体情報測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体センサを体内に埋め込む際の皮膚の洗浄性を確実にする。
【解決手段】先端部に生体センサ2が取り付けられ、収納位置と、該収納位置よりも先端側に突出し皮膚を穿刺可能な穿刺位置との間で移動可能に設けられた導入針4と、皮膚を消毒する消毒手段5と、該消毒手段5の作動によって、導入針4の穿刺位置への移動を許可する穿刺許可手段とを備える生体センサ埋め込み装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度の他に露光時間が変化した場合にも、ノイズを除去して画質の良い画像を生成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部の先端部に設けたCCD12の有効撮像領域により被写体像を撮像した信号から画像データを生成するAFE32と、有効撮像領域を遮光した状態で生成された黒画像データを保持する黒画像保持部33と、CCD12の温度及び露光時間の情報とからノイズ除去するための補正係数を保持する補正係数保持部35と、黒画像データから抽出したノイズと、補正係数とから補正データを生成する補正データ生成部34と、画像データから補正データを減算してノイズ除去した補正画像データを生成する処理を行う画像補正処理部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり埋植する場合にも線状組織への負担の少ない電極部を提供する。
【解決手段】所定の線状組織Nを取り巻くように湾曲した湾曲形状に形成された電極部1であって、弾性材料でシート状に形成された絶縁部材2と、絶縁部材2が湾曲形状であるときに湾曲の内側の面となる一方の面2aに設けられ電圧を印加可能な少なくとも2つの電極3と、を備え、湾曲形状の自然状態での内径が線状組織Nの外径より大きく設定され、絶縁部材2および少なくとも2つの電極3は、線状組織Nから離間してそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】より安定して結び目を形成することができる組織結紮デバイスを提供する。
【解決手段】縫合糸が取り付けられて組織の結紮に用いる組織結紮デバイスは、縫合糸に取り付けられ、縫合糸の一部を挿通可能な収容部33を有する糸止め部材30と、収容部33に挿通された縫合糸が収容部33から抜けるのを抑制する突起部34とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経気管支的な気管支閉塞を行うことによって、肺気腫の外科的治療における上記の問題を解決することができ、かつ製作が容易な医療用閉塞具を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】気管支H4の内腔で複数に分岐する管腔の分岐部H4bに留置可能な留置材2に分岐部H4bの1つの第1の分岐管腔H4cを密閉可能な第1の閉塞部9と、第1の分岐管腔H4cとは異なる他の第2の分岐管腔H4dを閉塞可能な第2の閉塞部10と、第1,第2の分岐管腔H4c,H4d間の接合部分の端縁部に係止可能な係止部11とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】生体内に挿入されて処置のための空間を確保することが可能な生体内挿入器具を提供すること。
【解決手段】生体内挿入器具10は、処置の対象となる対象臓器12近傍の生体内に挿入される接触部14と、上記接触部14の対象臓器12と接触する側及びその反対側に設けられた湾曲管88A及び88Bを備える、上記対象臓器12と当該対象臓器12とは異なる臓器との間、又は、当該対象臓器12と腹壁若しくは胸壁との間に、当該対象臓器12を処置するための手術空間32を確保する開閉部88と、上記開閉部88を駆動し、上記対象臓器12と当該対象臓器12とは異なる臓器との間又は当該対象臓器12と上記腹壁若しくは胸壁との間で力を作用させるケーブルと、を有する。 (もっと読む)


【課題】より直感的な操作を可能として操作性を向上したマスタ操作入力装置及びそのようなマスタ操作入力装置を有するマスタスレーブマニピュレータを提供すること。
【解決手段】操作者によって把持された状態で位置及び姿勢を変化自在であって、位置及び姿勢の変化に応じて、スレーブマニピュレータの遠位端の関節の位置及び姿勢の指令値を与えるように構成された把持部101に、スレーブマニピュレータの遠位端の関節と同一の構造を有し、手動操作を受けてスレーブマニピュレータの遠位端の関節を駆動するための駆動量の指令値を与えるように構成された第1ロール関節102を設ける。さらに、第1ロール関節102にスレーブマニピュレータの遠位端の関節に設けられた先端効果器を設けるための関節を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、射出成形型の構成を簡素化することができ、簡便な構造により、可動側型板の型開き時に樹脂材料残留部がアンダーカット部から外れて、固定側型板に付着するランナのトラレを防ぐことができる射出成形型を提供することである。
【解決手段】 ランナストリッパプレート4は、ランナロックピン10のアンダーカット部12と対応するピン挿入孔11の内周壁面に前記アンダーカット部12との間で前記樹脂材料残留部15を保持するアンダーカットタブ形成部14を有し、アンダーカットタブ形成部14は、前記アンダーカット部12の周囲に残留する前記樹脂材料残留部15の抜き勾配が異なる傾斜角度に設定された第1のテーパ面14aと、第2のテーパ面14bとを有し、前記2つのテーパ面のうちの一方は前記可動側型板2の型開き方向と直交する方向に作用する前記樹脂材料残留部15の収縮力を受ける抜け防止部20である。 (もっと読む)


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