説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】安全に動作させることができ、且つ構成が簡素な手術支援装置を提供すること。
【解決手段】対象物へと駆動力を伝達するために移動される駆動ロッド11と、駆動ロッド11における所定の一箇所の移動量を計測するリニアエンコーダ13と、駆動ロッド11において前記所定の一箇所と異なる他の一ヶ所の移動量を検出するエンコーダ20と、リニアエンコーダ13によって検出された移動量とエンコーダ20によって検出された移動量との差分長さを検出する差分算出部と、前記差分長さに基づいて駆動ロッド11から前記対象物へと伝達される力の大きさを演算する作動力演算部と、リニアエンコーダ13によって検出された移動量とエンコーダ20によって検出された移動量とを用いてリニアエンコーダ13とエンコーダ20との少なくとも何れかの故障を検出する故障検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】治療対象でない組織への刺激を低減するように神経刺激電極を留置することを可能にする導入具を提供する。
【解決手段】導入具10は、内腔を有する筒状の本体11と、生体組織を鈍的切開する鈍的切開部12Bを有し、透明性を有するように形成されて本体11の先端部に取り付けられた切開部材12と、本体11の先端部の外面および切開部材12の外面の少なくとも一方に設けられた判別電極18、19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス製光学素子において、表面の薄膜を形成する場合に薄膜密着性および薄膜の反射率特性に優れ、効率よく製造することができるようにする。
【解決手段】フッ素およびリンを含有するガラス材料を加工したレンズ本体1cを有するレンズ1であって、レンズ本体1cは、ガラス材料の組成と同じ組成を有する基体部1Bと、基体部1Bの少なくとも一部の表面に層状に形成され、フッ素元素の含有率が基体部1Bの組成におけるフッ素元素の含有比率を下回ることなく変化して最外面で最大となる勾配を有するフッ素濃度勾配層部1Fと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子および光学素子の製造方法において、酸化ビスマスを含むガラス材料で構成されていても、光学有効領域外への塗料の塗布が容易となり、塗料の剥がれを抑制することができるようにする。
【解決手段】酸化ビスマスを含むガラスGで成形されたレンズ1であって、光学有効領域E、E外のガラス表面に、金属ビスマスを含む変質層Tが形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】基材に対する密着性に優れ、異物の発生が抑制された塗膜を形成でき、かつ、簡便に生産性よく光学素子を形成できる光学塗料、光学塗膜、および光学素子の提供。
【解決手段】分子中にフルオレン骨格を有する(メタ)アクリレート(A)、および分子中に10以下の重合性官能基を有するウレタン(メタ)アクリレート(B)を含む樹脂成分と、光重合開始剤(C)と、希釈剤(D)と、0.3質量%以下のシランカップリング剤とを含有する光学塗料であって、塗膜としたときの屈折率が1.55〜1.60であることを特徴とする光学塗料、および該光学塗料より形成された光学塗膜と、該光学塗膜を備えた光学素子。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上させることができる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】モニタ22は、計測対象物の画像と、計測対象物に対応する物体であって予め算出された3次元形状を有する物体の画像とを表示する。CPU34cは、計測対象物を撮像したカメラの姿勢と、物体を撮像した仮想的なカメラの姿勢とが近づくように、計測対象物の画像と物体の画像との少なくとも一方の姿勢を調整する。また、CPU34cは、これら2種類のカメラの光学系または撮像素子の特性が互いに近づくように、計測対象物の画像と物体の画像との少なくとも一方の姿勢を調整する。CPU34cは、これらの調整を行った後、リモコン23を介して入力される指示に基づいて指定された計測位置に対応する物体上の空間座標を算出し、算出した空間座標に基づいて、物体のサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】コントラストAF方式において移動被写体に対する合焦精度を向上することが可能な撮像装置及び画像記録方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子103と、撮影光学系が有するフォーカスレンズ154を、各レンズ位置に移動させるウォブリング動作を制御するフォーカス制御部と、各レンズ位置に対応するフォーカス評価値を、各レンズ位置において撮像された撮像画像に基づいて算出するフォーカス評価値算出部と、撮像画像を記録部に記録する制御を行う記録制御部と、を含む。フォーカス制御部は、被写体像が合焦する合焦レンズ位置をフォーカス評価値に基づいて算出し、フォーカスレンズを合焦レンズ位置へ移動させる駆動制御を行う。記録制御部は、ウォブリング動作の各レンズ位置及び合焦レンズ位置において撮像された撮像画像を、記録部に記録する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】導光部材と光学素子とが高精度に位置決めされ、所望の光学特性を得られる光学デバイスを提供すること。
【解決手段】光学デバイス10は、光を導光する例えば光ファイバ21などの導光部材と、光ファイバ21によって導光された光を照射されることで機能する光学素子41と、保持部材61とを有している。保持部材61は、光ファイバ21の一端部23を収容する第1の収容部63と、光学素子41を収容する第2の収容部65とを、保持部材61の内部に有している。保持部材61は、第1の収容部63と第2の収容部65とによって光ファイバ21と光学素子41とを保持部材61の内部で直接保持している。第1の収容部63と第2の収容部65とは、保持部材61の内部にて連通している。第1の収容部63に収容される光ファイバ21と、第2の収容部65に収容される光学素子41とは、保持部材61の内部にて互いに直接当接している。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から得られた画像に基づいて、より信頼性の高い距離情報を取得することができる距離測定装置等を提供する。
【解決手段】撮像光学系9と、撮像光学系9の瞳領域を通過する3つ以上の帯域の光の光量の重心位置を異ならせる帯域制限フィルタ12と、カラーの撮像素子22と、撮像素子22から得られた複数帯域の色画像に基づき被写体までの距離を演算する位相差AF部42と、色画像が位相差演算に適しているか否かを判定する位相差適合判定部41と、位相差適合判定部41により位相差演算に適していると判定された適合色画像の数が3つ以上である場合に、位相差AF部42に、選択した2つの適合色画像の組み合わせの相関値、または2つの適合色画像の全ての組み合わせの相関値に基づき、被写体までの距離を演算させるAF制御部38と、を備えた距離測定装置。 (もっと読む)


【課題】直線状態の可撓管部に荷重を加えても可撓管部の撓み量が小さく、撓んだ状態の可撓管部に荷重を加えると可撓管部の撓み量が大きくなる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】内視鏡1の可撓管部25は、螺旋管31を有している。螺旋管31は、初張力が少なくとも一部に付与された密着巻き部32と、密着巻き部32の少なくとも一端に配設されている疎巻き部33とによって形成されている。 (もっと読む)


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