説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】装置温度を許容温度以下としながら光変換素子を冷却する光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100の1次光源110は、1次光を射出する。この1次光は、光ファイバ120によって、光変換素子130に導光される。光変換素子130は、導光された1次光を2次光に変換し、それを照明光として射出する。ここで、光変換素子130は、1次光から2次光への変換に際して発熱する。光変換素子130で発生する熱は、蓄熱部材140に伝達される。蓄熱部材140は、光変換素子130から伝達された熱の一部を蓄熱し、一部を放熱部材150に伝達する。放熱部材150は、伝達された熱を光源装置100の外部に放出する。蓄熱部材140に蓄えられる熱量を適切に設定することにより、光源装置100の使用期間において放熱部材150の温度が許容温度以下に維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】検査等の処理の精度を維持しつつ、効率的な処理を行うことができる基板搬送装置を提供すること。
【解決手段】基板Wの撮像処理を施す光学ユニット100と、基板Wを載置して、基板Wを搬送するステージ11とを有するFPD検査装置1であって、ステージ11の搬送方向Dに沿った外縁側に設けられ、搬送方向Dと平行に延びる搬送軸131に沿って基板Wを保持して搬送する第1搬送部132と、基板Wが光学ユニット100にかかる領域で搬送方向Dと平行に延びる搬送軸141に沿って基板Wを保持して搬送し、第1搬送部132と比して高い移動分解能を有する第2搬送部142と、第1搬送部132および第2搬送部142における基板Wの搬送を制御する搬送制御部35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ストリーキングの補正精度を向上可能な撮像装置及びストリーキング補正方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、画素配列部2と、垂直走査部5と、列処理部6と、を含む。画素配列部2は、有効領域VRと、第1遮光領域OB1と、第2遮光領域OB2と、を有する。列処理部6は、第1列処理部CL1と、第2列処理部CL2と、を有する。第1列処理部CL1は、有効領域VR及び第1遮光領域OB1の画素からの画素信号を処理する。第2列処理部CL2は、第2遮光領域OB2の画素からの画素信号を処理する。第1列処理部CL1及び第2列処理部CL2に対して電源電圧を供給する電源ライン及び接地電圧を供給する接地ラインは、それぞれ異なる電源ラインVL1、VL2及び接地ラインGL1、GL2である。 (もっと読む)


【課題】複数の基板の面積を有効に活用する。
【解決手段】本発明の一態様に係る固体撮像装置は、第1〜第n(nは2以上の整数)の基板どうしが接続部を介して電気的に接続された固体撮像装置であって、光電変換素子を含む画素が行列状に配置された画素部と、前記画素部内の画素の列に対応して配置され、対応する列の画素に含まれる前記光電変換素子で発生した信号を信号処理する複数の列処理回路を含む列回路部と、前記列処理回路によって信号処理された信号を当該装置の外部に出力する出力部と、を備え、前記第1の基板に前記画素部が配置され、前記第1〜第nの基板のうち少なくとも2以上の異なる基板のそれぞれに前記列回路部が配置され、前記画素部内の各列の画素に対応する信号処理を、前記少なくとも2以上の異なる基板のそれぞれに配置された前記列回路部で分散して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャネル変更に必要な電力消費をより低減することができる。
【解決手段】チャネル情報出力部13は、アンテナ16を介して受信される信号が示す情報に含まれる通信チャネル情報を検出し、当該通信チャネル情報を出力する。無線通信部15は、第1の動作モードと、第1の動作モードより相対的に動作時の消費電力が高い第2の動作モードとを有し、第2の動作モードで動作するときに、チャネル情報出力部13が出力した通信チャネル情報が示す通信チャネルで、アンテナ16を介して外部の端末に通信データを送信する。 (もっと読む)


【課題】撮影者が被写体を撮影する際、被写体側から撮影者のことが撮像装置によって見えなくなってしまうことを防止する。
【解決手段】撮像部17で撮像される画像に基づいて、実空間に対応する3次元座標における第1被写体のひとみ位置を検出するひとみ位置検出部18と、実空間に対応する3次元座標における第2被写体の形状情報を検出する形状検出部20と、撮像部19で撮像される画像の情報と、第1被写体のひとみ位置と、第2被写体の形状状態と、記憶部22に記憶される表示部14の画像表示面P1の大きさとに基づいて、第1被写体のひとみ位置から第2被写体を見たときに表示部14の画像表示面P1に投影される第2被写体を含んで表示部14に表示される画像を生成する表示画像生成部13とを備えて撮像装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ全ての径方向に略均等な剛性を確保する。
【解決手段】弾性体からなり略正多角形断面を有する角柱状弾性体11と、角柱状弾性体11の相互に対向する側面に固定され、板厚方向に分極された板状の圧電素子12と、角柱状弾性体11の端部に固定され、角柱状弾性体11よりも小さな径の棒状接触子13と、圧電素子12に対して板厚方向に交番電圧を印加し、角柱状弾性体11に長手方向に伸縮する縦振動を発生させて棒状接触子13を超音波振動させる駆動パルス発生回路とを備える超音波外科手術装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータにおいて、術具部の術具駆動部に対する着脱を容易かつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】医療用マニピュレータ1は、連結端面2dに配置され、互いに逆向きに進退移動可能とされ、術具部4側に進出する際に進出方向に駆動力を伝達する第1入力部材11、第2入力部材13と、これら入力部材を進退させる直動変換部15、モータ16と、を有する術具駆動部2と、連結端面4dにおいて第1入力部材11に対向して進退移動可能に支持され第1入力部材11と同方向に移動し、他端部が作動体に接続された第1の伝達部材41と、連結端面2dにおいて第2入力部材13に対向して進退移動可能に支持され第2入力部材13と同方向に移動する第2の伝達部材43と、第1の伝達部材41および第2の伝達部材43に係合されたピニオン42と、を有する術具部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】周辺組織への伝熱を抑制して脂肪組織を除去する。
【解決手段】脂肪組織Aに押し付けられる開口部10aを有する略筒状の筐体10と、筐体10に収容され、開口部10aが押し付けられることにより筐体10の内部に露出される脂肪組織Aの表面に、集束させた超音波を照射する超音波素子20と、流動性を有し超音波を伝播する伝播部材Wを筐体10内に供給する供給管30とを備え、筐体10が、開口部10aから内部に露出される脂肪組織Aの表面と超音波素子20との間に、供給管30により供給される伝播部材Wを充満させる貯留空間12を有する脂肪除去装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ耐力が異なる欠陥を1台で修正可能なリペア装置、およびリペア方法を提供する。
【解決手段】本発明の位置決め装置は、載置ステージと、対象物を撮像する撮像部と、差画像データにより欠陥を抽出する第1欠陥抽出部と、レーザ照射範囲を設定するレーザ形状制御部と、レーザ光を照射する光源と、前記レーザ形状制御部が設定した照射範囲にレーザ光を照射する第1光学系と、差画像データと輝度情報により、欠陥を抽出する第2欠陥抽出部と、前記第2欠陥抽出部が抽出した欠陥の一部にスポット照射する第2光学系と、前記光源から照射されたレーザ光の光路を、前記第1光学系と前記第2光学系とに切り替える切替部と、を備える。 (もっと読む)


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