説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】染色された試料に含まれる細胞の所定の情報をより明確に検出することができる。
【解決手段】第1の光学系106は、第1のスペクトルと第2のスペクトルを重ね合わせたスペクトルを有する光を照射する。第3の光学系109は、第2の光学系108からの光が入射され、第1の波長領域の光と第2の波長領域の光とを分けて出射する。第1の撮像部111は、第3の光学系109からの第1の波長領域の光が入射され、第1の波長領域の光による標本スライド101の画像を撮像する。第2の撮像部113は、第3の光学系109からの第2の波長領域の光が入射され、第2の波長領域の光による標本スライド101の画像を撮像する。画像処理部114は、第2の撮像部113が撮像した標本スライド101の画像を用いて第1の撮像部111が撮像した標本スライド101の画像に含まれる細胞の所定の情報の強調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な撮像光学系及び小型で高性能な撮像光学系を備える撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明の撮像光学系は、物体側から順に、開口絞りSと、正の屈折力を有する第1レンズL1と、負の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有する第4レンズL4と、負の屈折力を有する第5レンズL5と、の5枚のレンズよりなることを特徴とする。また、撮像装置は、この撮像光学系を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで高速化が可能な特徴マッチング方法を提供すること。
【解決手段】2次元又は3次元画像データ内の対象を認識する特徴マッチング方法においては、画像内で所定の属性が極値となる特徴を検出し(10)、上記検出した特徴からエッジ及び線の輪郭に沿って存在する特徴を除外する(12)。そして、上記残りの特徴を平面に割り当て、上記割り当てた特徴から局所情報を用いて一部の特徴を選択し、上記選択した特徴を対象に特徴マッチングを行う(14)。上記特徴の検出、上記特徴の除外、上記残りの特徴の割当て、上記一部の特徴の選択、及び上記特徴マッチングの実施のうち少なくとも一つを、上記一つの2次元又は3次元画像データから作成したスケールが異なる複数の画像データに対して行う。 (もっと読む)


【課題】共晶反応によって構造体同士を接合する際のボイドの発生と共晶体の流れ出しが低減された共晶接合構造を提供する。
【解決手段】共晶接合構造300は、センサー基板100に形成された接合部101と、共晶反応によって生成された金−シリコン共晶体301と、蓋基板200に形成された接合部201から構成されている。センサー基板100の接合部101には、共晶反応によって生成される共晶体を偏在させる共晶体偏在構造があらかじめ形成される。センサー基板100の接合部101と蓋基板200の接合部201は、センサー基板100の接合部101に偏在された金−シリコン共晶体301により接合されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚のチップを接続することによって構成される固体撮像装置において、回路規模の増大や、チップ間の接続部の数が増加することなく、それぞれのチップに形成された画素に制御信号を送ることができる固体撮像装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが接続部によって電気的に接続された固体撮像装置であって、第1の基板に配置された光電変換素子と第2の基板に配置された読み出し回路とを有する画素が2次元に複数配置された画素部と、画素からの信号の読み出しを制御する読み出し制御回路とを備え、読み出し制御回路は、パルス生成部と選択部とロジック部とを具備し、読み出し制御回路の構成要素の内、一部の構成要素を第1の基板内に配置し、残りの構成要素を第2の基板内に配置し、接続部を介して、第1の基板と第2の基板とに配置された読み出し制御回路の構成要素を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】プレノプティックカメラで撮影して得られる画像に対して後処理をした場合に、どのような仕上がりの画像を得ることができるのかを、撮影時に提示可能とする。
【解決手段】再構成処理部172は、被写体の奥行き方向の情報も得ることの可能なライトフィールド画像データに対して、所定の再構成パラメータに基づく再構成処理を行い、完成画像を生成する。この完成画像に基づく表示画像が表示部140に表示される。再構成パラメータ設定部160は、再構成処理部172で再構成処理をする際の再構成パラメータとしてとりうる範囲から複数の異なる再構成パラメータを選択して設定する。再構成パラメータ設定部160で設定された複数の異なる再構成パラメータのそれぞれに基づき、再構成処理部172で生成された複数の完成画像に基づく表示画像を表示部140に表示する処理が表示処理部142で行われる。 (もっと読む)


【課題】複数枚のチップを接続した構成の固体撮像装置において、それぞれのチップの大きさの差を少なくすることによって、固体撮像装置のチップ面積(実装面積)の縮小化と、コストの削減を図ることができる固体撮像装置、固体撮像装置の制御方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが接続部によって電気的に接続された固体撮像装置であって、第1の基板に配置された光電変換素子と、第2の基板に配置され、光電変換素子で発生した信号をアナログの読み出し信号として出力する読み出し回路とを具備する画素が複数配置された画素部と、読み出し信号に対して信号処理を行う信号処理回路とを備え、信号処理回路を構成する回路要素を区分基準に基づいて第1の基板側または第2の基板側に区分し、第1信号処理回路に区分された回路要素を第1の基板内に配置し、第2信号処理回路に区分された回路要素を第2の基板内に配置する。 (もっと読む)


【課題】エンコードエラーの発生を抑圧することができるAD変換回路および撮像装置を提供する。
【解決手段】VCO100aの出力信号CK0〜CK8のうち出力信号CK7が上位計数部101のカウントクロックとなる。演算部106は、出力信号CK7を基準として定義される出力信号CK0〜CK8の状態(状態0〜状態7)を検出するため、各出力信号の論理状態の変化位置を検出し、検出された変化位置に基づいて下位計数信号を生成する。演算部106がこの変化位置を検出する際の手順では、立下りエッジが略同時になる出力信号CK0と出力信号CK7の論理状態の比較は行われない。このため、エンコードエラーの発生を抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換素子による冷却性能を劣化させることなく、組み立てを容易に行うことができる顕微鏡用撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像するための撮像素子と、撮像素子を冷却するペルチェ素子302と、ペルチェ素子302に当接するヒートシンク303と、ヒートシンク303に設けられ、ペルチェ素子302の吸熱面302cおよび発熱面302h以外である側面302sに対向する位置決め面を有する突起部401と、を備え、突起部の位置決め面は、なだらかな連続的な斜面401aであり、ヒートシンク303に当接している吸熱面302cとの距離αを、ヒートシンク303に当接していない発熱面302hとの距離βよりも短くした顕微鏡用撮像装置を採用する。 (もっと読む)


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