説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】夜間等におけるキッチン設備の取っ手の使い勝手を向上すること。
【解決手段】引出し8や扉9等を備えたキッチンカウンター1において、その引出し8や扉9等に備えられる取っ手10に、下向き内面に蓄光材が設けられた指掛け部11と、この指掛け部11にその下方位置で対向配置され上向き内面に上方からの外来光を該指掛け部11に向けて反射する反射面を有する光反射部12とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】部材点数の増加を回避しつつ、金属板を折曲加工してなる側板の補強が可能であると共に引き出しを引出自在に支持するレール部材を側板に堅固に取付可能な金属製キャビネットを実現する。
【解決手段】ステンレス板でパネル状に形成されて収納空間を形成する側板10の内面に、引き出し51〜53を引出自在に支持する引出方向に延びるレール部材54…54が取り付けられており、側板10の外面に、レール部材54…54の取付位置に対応させてC型チャンネルを用いて形成した側部桟部材60…60を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】キッチンカウンターの背面に備えたカウンターテーブルを取扱いが容易かつ外観を損なうことなく使用可能な構成とする。
【解決手段】当該キッチンカウンター1側面にカウンターテーブル6の一端側を連結機構であるヒンジ15を介して揺動可能に連結してカウンターテーブル6を水平姿勢と垂直姿勢とにその姿勢位置を変更可能となし、かつ、キッチンカウンター側面にカウンターテーブル6で覆い可能な凹所からなるスペース10を設けると共にこのスペース10内にヒンジ15を取り付け、カウンターテーブル6が垂直姿勢にあるときはカウンターテーブル6によりスペース10を覆ってヒンジ15を外部から隠し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】基材として南洋材合板や針葉樹合板のように表層部が柔らかい木質系基材10を用い、その上に針葉樹ツキ板30を積層した浮造り床材1aにおいて、針葉樹ツキ板30の耐傷性、耐凹み性および耐クラック性を向上させるとともに、見た目に違和感を起こすことなくかつ環境負荷にも優しい浮造り床材1aを提供する。
【解決手段】浮造り床材1aは、南洋材合板または針葉樹合板のような表層部が柔らかい合板基材である木質系基材10と、木質系基材10の表面に積層された比重の高い平滑面を有する表層岩盤層21を持つ木質繊維板20と、木質繊維板20の表面に積層された浮造り加工が施された針葉樹ツキ板30とを備える。木質繊維板20は好ましくは厚さ方向に半裁した高比重木質繊維板であり、木質繊維本体部22を木質系基材10側とし、表層岩盤層21を針葉樹ツキ板30側として積層する。浮造り加工に際して、木質繊維板20の表層岩盤層21の全部または少なくとも一部が残存するようにして、ブラッシング研削を行う。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープの持つ利点を生かしながら、低コストでかつ少ない作業量で床材を床下地に位置決めしながら直貼りする。
【解決手段】矩形の床材1を床下地20に直貼りしてフローリングとするときの施工方法であって、床材1の短辺に平行に両面粘着テープ10を貼り合わせた床材を施工現場に搬入する。施工現場において、両面粘着テープ10の粘着剤層11に貼られている離型紙12を剥がすとともに、床材1の裏面に接着剤13を塗布する。それを床下地20の上に置いて滑らせながら所定位置への位置決めを行い、位置決め後に床材1を上から床下地20に押し付けて両面粘着テープ10の粘着剤11が持つ粘着力により床材1を床下地20に仮固定する。その後、裏面に塗布した接着剤13の硬化により、床材1の本固定がなされる。 (もっと読む)


【課題】例えば横幅の寸法が異なる芯材夫々を構成する部材を共通化させてコストダウンさせることができるフラッシュパネル及びフラッシュパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】縦桟22及び横桟23,23,…,24,24,…を含む縦枠ユニット2,2と、横枠3,3と、縦桟411,411間に横桟412,412,…が設けられている桟ユニット41を準備し、縦枠ユニット2,2と横枠3,3とを用いた枠体の組み立て、及び、組み立てられた枠体の内側に対する桟ユニット41の取り付けを行なって芯材を形成し、形成した芯材の両面に板部材を取り付けることによってフラッシュパネルを形成する。フラッシュパネルの横幅を長く/短くする場合は、横枠3,3の代わりに、長手方向の長さが横枠3,3の長手方向の長さより長い/短い横枠ユニットを用いて枠体を組み立て、組み立てられた枠体の内側に桟ユニット41を取り付けて芯材を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドア板の開閉と棚本体の収納空間に対するドア板の押し込み格納及び引出とを行なうための機構を、使用者が棚本体に容易に追加することができる収納棚及び収納棚の製造方法を提供する。
【解決手段】ドア板3の掛止部31,31が掛止される掛止用部材4,4、ドア板3を載置するための載置用部材5,5,…、載置用部材5,5との間でドア板3を挟持するための挟持用部材6,6を、収納棚1となすべき棚本体2の2枚の側板23,23に突設し、掛止用部材4,4に掛止部31,31を掛止することによってドア板3を取り付け、最後に支持用部材7,7を突設する。そして、掛止部31,31が掛止用部材4,4に掛止されているドア板3が、掛止用部材4,4を中心軸として揺動することによって、収納空間Sの前部開口20が開閉され、前部開口20を開放した場合に、ドア板3が収納空間Sの上部に押し込み格納されて載置用部材5,5に載置される。 (もっと読む)


【課題】異形の引き出しを採用することなく、収納空間の有効利用を図ることができるキャビネットを提供する。
【解決手段】上面開口部及び前面開口部を有するキャビネット本体10と、このキャビネット本体10の前面開口部における上半部領域に差し込まれる引き出し20と、キャビネット本体10の前面開口部における下半部領域に差し込まれる蹴込み付き引き出し30と、蹴込み付き引き出し30に取り付けられたトレー40とから構成されており、キャビネット本体10の上面開口部にシンク52を有するカウンター51が固定設置されるようになっている。トレー40は、その後部側が蹴込み付き引き出し30の引き出し本体31から後方に張り出すように、前後方向の中央部を引き出し本体31の背板31aの上端面に載置した状態で、引き出し本体31の幅方向に移動可能に、その前部側が蹴込み付き引き出し30に支持されている。 (もっと読む)


【課題】過度の接着剤を使用することなく、幅反りが起こらない状態で確実に長尺床材を床下地に貼り付けることのできる長尺床材の床下地への貼り付け方法を得る。
【解決手段】無垢材で構成される長尺床材1の裏面に、一方の長辺2に沿う第1長手方向溝6と他方の長辺4に沿う第2長手方向溝7を形成する。長辺2と第1長手方向溝6の間である第1裏面領域と長辺4と第2長手方向溝7の間である第2裏面領域に、溝6,7を案内として接着剤10を塗布する。それを床下地面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】金属板を折曲加工してなる側板と背板とが、堅固にかつ隙間を生じることなく接合された金属製キャビネットを実現する。
【解決手段】ステンレス板で側板10と背板20とを形成する。側板10の収納空間形成面11の後端縁をキャビネット2外方に向けて折曲して後側小口面15を形成し、背板20の収納空間形成面21の右端縁に前記側板10の収納空間形成面11と後側小口面15との間の角部に重ね合わされる基端面28と先端面29とでなる平面視L字状の右側接合面部25を設ける。そして、側板10の角部を形成する二面11,15と背板20の基端面28及び先端面29とをそれぞれ重ね合わせた状態で、各対応する面同士を接合する。 (もっと読む)


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