説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】鏡板やドア框に多少の寸法誤差が生じた場合でも、確実に組み付けることができる框組み建具を提供する。
【解決手段】左右の縦框11、11及び上下の横框12、12に鏡板20が組み付けられた框組みドア1であって、鏡板20は、その上下縁に固着されたモール30、30を介して、横框12、12に接合されている。モール30は、横框12の内側端面に形成された嵌合溝に内嵌めされるほぞを有しており、このほぞは、その厚みが先端に向かって徐々に小さくなるように、表面側がテーパ状に形成されている。モール30は、その裏面及びほぞの先端面に塗布された接着剤によって鏡板20に貼着されるが、ほぞと反対側の端縁部分は、接着剤ではなく、両面粘着テープによって、鏡板20に固着されている。 (もっと読む)


【課題】鏡板に付着した水が、鏡板とモールとの間に進入した場合でも、外観が損なわれにくい框組み建具を提供する。
【解決手段】縦框11及び横框12からなるドア框10に鏡板20が組み付けられており、鏡板20は、縦框11に形成された嵌合溝に嵌め込まれていると共に、横框12に形成された嵌合溝に、ポリウレタン樹脂を射出成型してなる長尺の樹脂成形品であるモール30を介して、嵌め込まれている。モール30は、長尺帯状のベース部と、このベース部の短手方向の両端部にそれぞれ連設された、長手方向に延びる一対の突条と、両突条間において、長手方向に一定間隔を開けて、ベース部に連設された多数の凸部と、ベース部の短手方向における一方の突条側の端部から張り出す、横框12の嵌合溝に嵌り込むほぞとを備えており、両面粘着テープ及びウレタンポリマー系の接着剤を介して、鏡板20に固着されている。 (もっと読む)


【課題】木質繊維板2の表面が合板基材3側の凹凸の影響を受けることなく平滑化した複合基材10を製造する。
【解決手段】刃体23を備えた切削工具20を用い、切削工具20を、合板基材3側への押し付け力が木質繊維板2に生じないように保持した状態で、木質繊維板2の表面に平行方向に移動して、木質繊維板2の表面の削り落としを行う。 (もっと読む)


【課題】履物の取り出しの動作工程が少なく、かつ、設置場所に自由度のある引き出し下駄箱を提供する。
【解決手段】履物S,Sを収納する収納体20を、該収納体20の下部両側部に取り付けられた収納体側レール部材21,21と、前方が開口する箱状の本体10の両側板11,11の下部内面に取り付けられた本体側レール部材15,15との係合を介して、本体10にスライド自在に支持する。その場合、収納体20に、前後に対向して立設された前板23及び引き出し背板24と、該前板23及び引き出し背板24間を連結するパイプ部材26,26と、該前板23及び引き出し背板24間の空間を上下に区画する棚板25とを備え、該棚板25を、パイプ部材26,26の架設位置より若干下方に配設する。 (もっと読む)


【課題】窓に結露して生じた水分を木質板材が吸収することによる変形を抑制でき、窓周縁部の損傷、変形等を抑制して、窓用板材を確実に挟持することができる化粧板材及び化粧板材の製造方法を提供する。
【解決手段】MDFを用いてなる2枚の外側板材41,42夫々の表面から裏面へ巻き込むようにして、防水性を有するオレフィンシート51,52を外側板材41,42の表面、窓孔41a,42aの内面、及び外側板材41,42の裏面41c,42cの窓孔41a,42a周縁部に貼着する。そして、窓用板材であるガラス板材2を、外側板材41,42を削り出して形成した嵌込穴ではなく、ガラス板材2の板厚と略等しい板厚を有する内側板材3の嵌込孔3aに嵌め込み、嵌込孔3aと窓孔41a,42aとが重なるようにして、ガラス板材2が嵌め込まれた内側板材3の一面及び他面に、外側板材41,42を積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】床暖房用のフロアとして用いても、隣接する木質系床材同士のジョイント部に大きな隙間が生じない木質系床材を得る。
【解決手段】木質系基材1の表面側に木質繊維板3が貼着され、該木質繊維板3の上に表面化粧材5が貼着されている木質系床材10において、木質繊維板3に木質繊維板3を貫通して木質系基材1の表面に達する多数のスリット4を形成する。 (もっと読む)


【課題】足や椅子や収納物出し入れ用の開放スペースを前側下方に開口して設けた水槽付きキャビネットにおいて、上記開放スペースの内奥に取り付ける水槽下カバーの脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】キャビネット10の前側下方に開口した、足や椅子や収納物出し入れ用の第1スペース34と、第1スペース34の上方に設定された、少なくとも水槽20を含む器物収納用の第2スペース50と、第1スペース34の後方に設定された、少なくとも配管28を含む器物収納用の第3スペース52とを備え、スペース34,50を上下に仕切る水槽下カバー40と、スペース34,52を前後に仕切る配管隠し板42とを備え、水槽下カバー40は、その後側の端部が後中桟54に引っ掛けた状態で係止し、その前側の端部がキャビネット10の前上桟48下面にねじ固定した構成。 (もっと読む)


【課題】木質基材20にスライス単板11を貼り合わせて床材や化粧板を製造する際に、木質基材20とスライス単板11の位置合わせを迅速かつ正確に行い得るようにする。
【解決手段】2層以上の板基材2を積層接着して形成されるフリッチ10において、いずれかの積層面pにフリッチ10を構成する板基材2とは視覚的に識別できる材料からなるシート3を挟持する。フリッチ10を積層面pに垂直な方向にスライスしてスライス単板11とする。スライス単板11に挟持されているシート3を基準線として利用し、木質基材20の表面の正確な位置にスライス単板11を積層接着する。 (もっと読む)


【課題】一定の契約電力の下で電気式床暖房システムを使用する場合に、床暖房中であっても、床暖房以外の電気機器で使用できる電力値を大きくでき同時に、立ち上げ時の昇温性能および外気温が低下したときの暖房性能をも維持することができるようにすること。
【解決手段】電気式床暖房システムにおいて、電圧制御方式のコントローラ20内に、最大出力での運転状態を指定する第1の運転スイッチHPSWと、最大出力より少ない出力での運転状態を指定する第2の運転スイッチ群LiSWとを設ける。通常は、前記スイッチ群LiSWのいずれかで選択した運転状態で運転し使用者は、必要に応じて第1の運転スイッチHPSWを操作する。制御部30は、それを受けて、第1の運転スイッチHPSWに対応した最高出力HWで運転を行い、HPSWが断となると、選択されている第2の運転スイッチ群LiSWでの運転状態に戻って運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】床暖房構造に関し、強度の大幅な向上を実現することができる。
【解決手段】ヒータの端末に設けられたヒータ結線部15は裏面板2の裏面側に取着されており、ヒータ結線部15は根太同士の間に配置されており、表面板14の外表面上に釘打ち代パターン5を形成し、裏面板2の収納空間12内に釘打ち代パターン5に対向して釘付け用の突起部分6を形成し、ヒータが突起部分6を避けるようにして収納空間12内に収納されており、床暖房パネル1の外表面上に化粧床材を釘付けにて取付ける際に、当該釘を表面板14の釘打ち代パターン5部分、突起部分6、裏面板2からなる床暖房パネル1を貫通して、根太3に打ち込み、床暖房パネル1を根太3に固定する。 (もっと読む)


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